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冬が来る前に(その1)

2024年12月06日 15時13分00秒 | 季節のこと

冬が来る前に(その1)



( 庭の菊の花 12/3   

ラジオから懐かしい歌声が聞こえてきた(NHK「ふんわり」am.9ころ)

紙ふうせんが歌う「冬が来る前に」だ

ヒット曲「冬が来る前に」の作詞は  紙ふうせんの後藤悦治郎さんで  作曲浦野直さん

歌いだし坂の細い道を夏の雨にうたれ‥ 」で  サビの部分の歌詞は「冬が来る前に もう一度あの人と めぐり会いたい」

私は大学生の頃 一人で秋の京都や奈良を訪ねた 当時はインバウンドなんかなくて 嵐山も渡月橋も主だったお寺もそんなに混んではいなかった

途中で寄った茶店では美味しいお団子を頂いたと記憶しているが 今では

どこもかしこも芋の子を洗うように

外国のツーリストなどでごった返しているのではないか


その旅行の折 ある所で 紅葉したモミジの葉を何枚か拾い また綺麗な財布を記念に買って 自宅まで持ち帰った

その頃 誰か好きな人ができたら

その西陣織の赤い財布とモミジ葉を

親愛の気持ちで渡すつもりだった


卒業間際に 私にもようやく彼女らしき女性(ひと)ができ  その財布と紅葉を 何とか機会を見て渡そうとしたが

何かの理由で渡しそびれてしまった‥

本当は「冬が来る前に」渡したかったのだが‥

######################

お隣の韓国では 昨夜 突然「戒厳令」(非常戒厳)が発令されて  当国はもちろん近隣国や関係国の人たちも非常に驚いたと思う

韓国で「冬になる前に」ではなく

冬になって直ぐに政治的な騒動が勃発し  これから 年末・年始にかけて 朝鮮半島を中心にして政治経済の動きが

非常に活発化していくだろう

もしかすると 政治状況によっては 韓国に  またもや冬の時代が到来するかもしれない

もちろん  隣国日本への影響も大きくて

これからどうなるかは 今のところ読めないが 油断や予断はできない状況だと思う

日本側としては  尹大統領になって  日本への風当たりが幾分弱まってきて  いい方向になってきたのではと  幾らかの淡い期待を抱きそうだったが  まだ戦争状態にある朝鮮半島の動向は  まだまだ油断ならない状況にあり  しかも 長年の「反日活動」や「反日教育」が続く限りは  信頼できないという気持ちが 

私らの胸の底には溜まっている

今もまさに日韓は  まだ「冬の季節」だし  期待薄の「春が来る前に」日韓の人々がすることは 数えきれないほどあると思う

ps 2024.12.4〜5 草稿

4日に NHKラジオのふんわりで

「俺ら東京さ行ぐだ」(吉幾三さん歌)を聞いた  初めは笑って 後でしんみりするーそんな個性的な歌だ

ふんわりのゲスト千昌夫さんは 吉幾三さんの歌の師匠だそうだ 千昌夫さんは77歳で 歌う不動産王と言われる実業家でもあり 私より上だが 外国人女性と結婚・再婚されるなど 元気一杯の生活をされているようだ

千昌夫さんも吉幾三さんも芸能界で「厳しい冬の時代」を乗り越えられて来ての今があるのだと思う

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あ〜ぁ!便利になる?「マイナカード」

2024年12月03日 11時17分00秒 | 医療や健康のこと

あ〜ぁ!便利になる?「マイナカード」*11/3


( 色づき始めた立田山 12/1  

今日は K病院の定期検診日

月改めなので保険証の提示がいる

ところで 皆さんご存知のように

12.月2日から 医療機関の受付では

原則「マイナ保険証」の提示が必要となる

それで 私も マイナ保険証の提示は

初めてではないが 

今朝 提示をしてみて 

予想通り?トラブった

まず

① 最初出していた従来の保険証を

カバンにしまい 次に ② カバンから

マイナカードやお薬手帳を入れた袋を

取り出し ③ その小袋から保険証ケースを取り出し ④ 最後にそのケースからマイナカードを取り出し それからようやく ⑤ マイナカード認識機に入れ  顔認証のコースに進んでトライ!

ところが なぜかOUT!

2回試みた後 受付の方が

帽子を脱いだらとアドバイス

再度 トライ!

えっ⁈ これでもダメ⁈

そこで

⑥  もう一つのコース暗証番号に

進んで 3度目のトライ!

えっ⁈ これでもダメ⁈

うろ覚えの番号は あえなくOUTに‥

そう言えば この番号は

もしものために

ケースの中に控えを入れていた

さぁ、今度はOK だろうと

4桁数字を入力

ところが またもやOUT⁈

入力数値を振り返り

もしやと思い ⑦  用紙を見て

改めてピポパパ‥

すると ⑧  ようやくOK!


今までの保険証の方が

余程スピーディーで

暗証番号も不要だし

悪意に使われないなら

わざわざデジタル化しなくても

と つい考えてしまった

(ただ 顔認証がうまくいけば

悪用される確率は激減するだろう それでも 今回のように マスクや帽子着用では 認識されないならば しかも 帽子を脱いでもダメ?だとすると 本当に面倒だなと思う  受付の狭い所で ① 〜⑤ の行程を経るだけでも 結構面倒臭くて  焦った)

その際に 私が つい「あ〜ぁ、却って面倒だなあ」と愚痴ったら

そばにいた受付の人が  クスッと笑って「本当にそうですね」と同意していた😅

何はともあれ  社会の変革期には

トラブルや遅延は付きものだろうな

お薬手帳も要らず  医療データを含むカルテの共有ができるようになれば  医療機関も患者もお互いに便利になるのかも知れない(カルテの共有により 診療機関を変えるたんびに 同じような問診や検査を 繰り返すことがないようにと願う  ただ 専門医独自の問診や検査は否定しないが)

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秋の文芸(その3)*令和6年11月

2024年12月02日 11時08分00秒 | 自然のこと

秋の文芸(その3)*令和6年11月(12/2公開)




(  川そばの小さな公園の紅葉🍁  12/2  

🍂ベンチ見て日向と日影迷ふかな

夏日続きの後の秋風

 ※10/20 今年の夏は ことのほか暑くて 10月の半ばになっても 夏日の日がある それでも 今日は 珍しく北からの涼風が吹き込んで ようやくの秋を迎える ただ今回の涼秋も 短くて 直ぐに暑い日が訪れるそうだ


🍂樹が騒ぐ枝はザワザワ揺さぶられ

涼しき風にさざめくやうに

 ※10/20 北の気団が ようやく南の気団にまさって 日本列島を南下中だ そのせめぎ合いの中で 風が生まれ ここでも時折り激しく吹き荒れている あの木、この木が 次々にざわつき そして 撓い(しない)、サワサワ、ザワザワと浮き足立っているようだ


🍂治療待つ歯で噛むリンゴベンチにて

ようやくの秋木犀香る

 ※10/26 ちょっと拘りのある私は 長い間歯の治療などを避けていた それが数年ほど前に ある病院の支援とお世話で こだわりがほどけてきた しかしそれでも 治療となると どうしても緊張感は生まれてしまう だからその気持ちをどうにか和らげ逸らす術を考えている


🍂神無月忘れた頃に香り来て

金木犀の花を探せし

 ※10/26 今年の「夏」は 殊の外キツくて長くて 10月も下旬になって 金木犀が ようやくひっそりと咲き出したようだ つい忘れるところだったので 私は慌てて 金木犀の花を探したことだ


🍂アプリから秋を知らせしスタンプが

迷いしゲット短き秋に

 ※10/26 先日 黒猫の「スタンプ」の紹介があって それぞれに可愛いし コインで買おうかなと思ったが 果たしてこれらのスタンプが 何度使えるだろうと思案し迷った もう少しひんやりするまで

ゲットするのを伸ばそうと考えている


🍂ラジオにて藁焼きのこと耳にして

父等と焼いた畑焼き思ふ

 ※10/26 芋や西瓜などの収穫、それに稲刈りが終わる頃 田舎のあちこちでは 初冬の時期まで 藁焼きや籾殻焼きが行われていたのを思い出す 下校時の道々 煙があちこちから漂ってきて 煙さと共に 秋や初冬の訪れを そこはかとなく感じたものだ 収穫の安堵感と多忙から逃れた、やがてくる年末年始への期待とないまぜになって 寂寥感と期待感と‥

ps 2024.11.5  草稿 11.2 改稿

今年の秋は 殊の外短期だった それでも ヒトが招いた気候変動かも知れず 我らはただ耐え忍ぶしかないのだろう 昨日まで 世界のプラスティック生産や廃棄を減らそうという話し合いが 釜山で行われたが 宣言がまとまらず先送りになってしまったようだ 更に 二酸化炭素の排出はもちろん ピーファス(PFAS)などの有害廃棄物の問題も 私らの眼前に立ちはだかっている さて、どうする⁈我ら人類は?

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