冬至と柚子湯&カボチャ料理
( 我が家の柚子、カボチャ料理12/4,/22 )
今日(12/21) は 冬至
一年で最も昼間が短くなる日だ
早起き派の妻は
毎朝6時前後に起きて
地域猫の世話に行く
だから 毎朝 辺りの明るさから
夜明けの移ろいを実感するらしい
そして 夕方には また私らは
地域猫たちの世話に出かける
真夏には 暑い直射日光を避けて
日没ギリギリに家を出る
そして 今の冬至の頃は
太陽が沈まぬ前に
急いで猫たちの待つ堤防に向かう
堤防に行くには大きな橋を渡るが
太鼓橋のようなその橋は
なぜかたいてい西風が吹いていて
時には突風らしき風も吹き付ける
昨日(21日)も 一昨日(20日)も
北寄りの強風を覚悟したが
それほどでなくてホッとした
寒さに震えて小一時間の世話から
帰ると おでんや豆乳鍋が
食卓に並んだ そして
冬至恒例のカボチャ料理も
仲間に加わっている
あったかくて美味しい料理を
いただいて お風呂に入ると
可愛い柚子の実が
一個湯船に入っている
この柚子は
都心に住んでいた長女が
3年ほど前 宅配便で
大きな苗を贈ってくれたもの
余りに大きな苗なので
驚いたが その年の秋に
沢山の実をつけたが
勿体なくて つい摘果を怠り
多数の実を残し収穫した
すると やはり柚子は疲弊し
次の年には みるみる樹勢が
衰え 多くの葉っぱが黄化し
枯れるのではないかと心配した
だから そのまた次の年まで
実をつけさせなかっので今年は
何とか葉っぱの緑も戻り 実も
7、8個成ってくれたので
安堵した(その中の一個を ゆず湯に入れたのだ)
数年ぶりに帰郷する長女には
この可愛い柚子の実を見せたい
カボチャは 私の好物の一つだ
外食で食べる時は デザートとして
最後に食べることが多い
ps 2024.12.22 草稿
若い頃なら当たり前だと思っていた冬至は 元気だからこそ迎えられ、生かして貰ったからこそ柚子湯、カボチャ料理を頂けるのだ 私は 感謝の気持ちを忘れないようにしようと思う