先月の化け物編に続いて太田記念美術館で「江戸妖怪大図鑑」展の第2部幽霊編がおこなわれています。
時間が出来たんで、ちょっと寄ってきました。
夏休みもあって普段とは入場者の様子も違うもんで、もうちょっと“静かに”鑑賞できないかな…とは思いましたが。
「累(かさね)」…怪談の主人公。下総国羽生(はにゆう)村の百姓の妻。嫉妬深い醜婦で夫に殺され,死後一族にたたったという
数枚の浮世絵に書かれている「かさね」という文字が最初目に留まりました。当初意味がわからず、後で調べたら女の情念うらみが幽霊となって現れるということで、
このような幽霊という正体が昔から存在し、これを歌舞伎とか言い伝えからの題材として、時にはある種の教訓として、時には劇画風に読み物風に浮世絵に描かれています。
9月は「妖術使い」編…はてさてどうなることやら。
時間が出来たんで、ちょっと寄ってきました。
夏休みもあって普段とは入場者の様子も違うもんで、もうちょっと“静かに”鑑賞できないかな…とは思いましたが。
「累(かさね)」…怪談の主人公。下総国羽生(はにゆう)村の百姓の妻。嫉妬深い醜婦で夫に殺され,死後一族にたたったという
数枚の浮世絵に書かれている「かさね」という文字が最初目に留まりました。当初意味がわからず、後で調べたら女の情念うらみが幽霊となって現れるということで、
このような幽霊という正体が昔から存在し、これを歌舞伎とか言い伝えからの題材として、時にはある種の教訓として、時には劇画風に読み物風に浮世絵に描かれています。
9月は「妖術使い」編…はてさてどうなることやら。