身延の駅からバスで身延山バス停まで15分…(けっこう頻繁に発着しています)
バス停から門前商店街を歩くと、日蓮宗総本山 身延山久遠寺 三門に到着
京都・南禅寺とか芝・増上寺とならび壮大な三門です。

三門をくぐると、だらだらと登る参道があり、その先に石段が見えてきました。
「菩提梯」…三門から本堂へと続く287段の石段。登り切れば涅槃に達するという意味の梯は、南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられている。
…ちなみに「菩提」とは「覚り」であり、「梯」は「かけはし」という意味だそうです。

近づくと「なんだぁ…なんだぁ…」すげぇ石段だぁ!!
木々の間をまっすぐすぅ~と延びた、すばらしい石段が目の前に現れました。
この石段を克服せねば本堂に行けません(男坂・女坂の迂回路がありますが…)

「克服」なんてコトバが出るほど…けっこうきつそうな石段です。
なんたって「急勾配」です。一段一段の石段が高く、しかも石段の面積が狭いので、足を垂直上げ、高く足を上げないといけません。(これは堪えます)

「なんのこれしき…」なんてペースをあげると命とりです。息を切らして途中で休憩しながら、しかも手すりにしがみつきながら287段を一歩一歩登ります。
前を行くのはこの寺のお坊さんでしょうか、手すりも使わず、お経を唱えながら登ってゆきます。当然休憩もせずに一気に上り詰めました。
(石段の上り下りも一種の修行なんでしょうか。それにしてもみごとな身のこなしようです)
こちらはもう最後の方は手すりをつかんで、一歩一歩。なんせ石段が高いので踏み外すのが一番恐いですから。
足がパンパンとなるころに、やっと本堂にたどり着きました。
「菩提梯」この石段を克服した達成感をあじわいつつ「久遠寺」参拝が始まりました。

バス停から門前商店街を歩くと、日蓮宗総本山 身延山久遠寺 三門に到着
京都・南禅寺とか芝・増上寺とならび壮大な三門です。


三門をくぐると、だらだらと登る参道があり、その先に石段が見えてきました。

「菩提梯」…三門から本堂へと続く287段の石段。登り切れば涅槃に達するという意味の梯は、南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられている。
…ちなみに「菩提」とは「覚り」であり、「梯」は「かけはし」という意味だそうです。



近づくと「なんだぁ…なんだぁ…」すげぇ石段だぁ!!
木々の間をまっすぐすぅ~と延びた、すばらしい石段が目の前に現れました。
この石段を克服せねば本堂に行けません(男坂・女坂の迂回路がありますが…)


「克服」なんてコトバが出るほど…けっこうきつそうな石段です。
なんたって「急勾配」です。一段一段の石段が高く、しかも石段の面積が狭いので、足を垂直上げ、高く足を上げないといけません。(これは堪えます)


「なんのこれしき…」なんてペースをあげると命とりです。息を切らして途中で休憩しながら、しかも手すりにしがみつきながら287段を一歩一歩登ります。
前を行くのはこの寺のお坊さんでしょうか、手すりも使わず、お経を唱えながら登ってゆきます。当然休憩もせずに一気に上り詰めました。
(石段の上り下りも一種の修行なんでしょうか。それにしてもみごとな身のこなしようです)
こちらはもう最後の方は手すりをつかんで、一歩一歩。なんせ石段が高いので踏み外すのが一番恐いですから。
足がパンパンとなるころに、やっと本堂にたどり着きました。

「菩提梯」この石段を克服した達成感をあじわいつつ「久遠寺」参拝が始まりました。