哲ノート

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「ウエストサイドストーリー」を観る

2022-03-22 23:24:23 | 出来事
遅ればせながら、「ウエストサイドストーリー」を映画館で鑑賞してきました。

1961年版はなんども見ていますが、スピルバーグ監督が初めてミュージカル映画を監督して、リメイクした作品です。(事前に予習を兼ねて前作を改めてみておきました)

映画のストーリーも感動的でとても魅力あるものですが、挿入されるバーンスタインのミュージカル音楽でどんどんとストーリーの世界に引き込まれ、これは「映画館」でしか味わえない興奮のようなものをおぼえました。

  

「Maria マリア」「Tonight トゥナイト」「Dance at the Gym ダンス・アット・ザ・ジム(マンボ)」「America アメリカ」そして「SomeWhere サムホエァ」

もう名曲・名曲の連続・・・前作では終盤トニーとマリアが口ずさんだ「SomeWhere」が今作はリタ・モレノがしんみりと哀愁漂わせながら口ずさみます。(もうこの場面だけで泣けちゃいます)

ストーリーはスピルバーグ監督の思い入れも手伝って、忠実ではありますが要所要所に斬新な設定で、クライマックスまで音楽とともに盛り上がっていきました。

クライマックスはもうわかっているのですが、もうそこまでの場面場面で(知っているからこそ)もう涙腺が緩みっぱなし…、バーンスタインの楽曲がその感動をさらにさらに忘れがたいものにしています。

いやぁ、やっぱり映画館の大きなスクリーンでみる「ウエストサイドストーリー」はいいですよね、画面いっぱいにミュージカルの魅力を見せつけられて、興奮のうちにエンドロールとなりました。


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