観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

宮崎のたくあん

2007年06月05日 | 日記
写真は、何でもないただのたくあんである。しかし、東国原宮崎県知事の似顔絵がついている。
ネットを見てると、すでに5月半ばで、知事の似顔絵入りの商品は、お馴染みの鶏炭火焼きやチキン南蛮など100種類を超え、似顔絵つき商品を売り出している業者は、宮崎県が把握しているだけでも約40社になるそうだ。おまけに知事そっくりの招き猫が馬鹿売れしているようだ。これだけ御利益にあずかれるとは、確かに、霊験あらたかな東国原知事である。
宮崎県の地鶏やマンゴーは、知事がことあるたびに宣伝しているから、似顔絵がついたとしても可笑しくないが、たくあんにまで似顔絵がついているとは驚いた。しかし、似顔絵を入れただけで市場価値は上がるのである。特に、このたくあんのような商品は、買うブランドを決めているようなお客は少数と思われるから、同じような価格であれば、このたくあんが選ばれる可能性は高いと思う。しかも、味が普通かそれ以上であれば、次もそれを買うことになる。
多分、このような心理で宮崎産の地鶏は、鳥インフルエンザの問題であれほど騒がれ、売り上げが激減したにもかかわらず、現在は、似顔絵入りの炭火焼きが馬鹿売れしているのであろう。
一体、東国原知事の経済効果はいくらなのだろうか。少なくとも宮崎県という名前が全国区になったことは間違いない。宮崎県出身の人は、都会でもかの東国原知事の宮崎県と言えば、通じるようになっただけでも嬉しいのではないか。