昨日、今日と徳島県も雨がよく降ったが、コウノトリはまだ小松島にいるのだろうか。このコウノトリが前回県内で見つかったのは、2004年
1月に大陸から渡ってきたと考えられる上板町での1羽。(国内の野生のコウノトリは1971年に絶滅している。)
私も同年2月8日に撮影したこの個体の写真を親王誕生というブログ記事に使っている。
ところで、なぜ、赤ちゃんの誕生によくコウノトリが出てくるのだろうか。
「ドイツのある村に、子供がなかなか出来ず悩んでいる夫婦の家の煙突の上で、シュバシコウという鳥が巣を作り始めた。それを見た夫婦は、
しばらく煙突を使わないことにした。やがて、シュバシコウは卵を産み、そして雛が孵った。すると、長年子供が出来なかったこの夫婦にも
赤ちゃんが生まれた。」このことから西洋では「シュバシコウが赤ちゃんを運んでくる」という言い伝えとなったという説が正解だろうか。
なにしろ、シュバシコウは、ドイツとリトアニアの国鳥でもある。
この話が日本に入ってくる際、シュバシコウと類似種のコウノトリの名前を混同し、そのままコウノトリで定着してしまったらしい。
和名のシュバシコウは、漢字で「朱嘴鸛」と書くように「赤いクチバシのコウノトリ」の意味である。一方、コウノトリの嘴の色は黒色。
私の2004年に撮影したコウノトリの写真は、上板町の吉野川の中洲で撮影したもので、足輪がついておらず天然ということが分かる。
コウノトリは「幸の鳥」という説もある。コウノトリが久しぶりに徳島にやって来たが、何かいいことがあるのだろうか。
1月に大陸から渡ってきたと考えられる上板町での1羽。(国内の野生のコウノトリは1971年に絶滅している。)
私も同年2月8日に撮影したこの個体の写真を親王誕生というブログ記事に使っている。
ところで、なぜ、赤ちゃんの誕生によくコウノトリが出てくるのだろうか。
「ドイツのある村に、子供がなかなか出来ず悩んでいる夫婦の家の煙突の上で、シュバシコウという鳥が巣を作り始めた。それを見た夫婦は、
しばらく煙突を使わないことにした。やがて、シュバシコウは卵を産み、そして雛が孵った。すると、長年子供が出来なかったこの夫婦にも
赤ちゃんが生まれた。」このことから西洋では「シュバシコウが赤ちゃんを運んでくる」という言い伝えとなったという説が正解だろうか。
なにしろ、シュバシコウは、ドイツとリトアニアの国鳥でもある。
この話が日本に入ってくる際、シュバシコウと類似種のコウノトリの名前を混同し、そのままコウノトリで定着してしまったらしい。
和名のシュバシコウは、漢字で「朱嘴鸛」と書くように「赤いクチバシのコウノトリ」の意味である。一方、コウノトリの嘴の色は黒色。
私の2004年に撮影したコウノトリの写真は、上板町の吉野川の中洲で撮影したもので、足輪がついておらず天然ということが分かる。
コウノトリは「幸の鳥」という説もある。コウノトリが久しぶりに徳島にやって来たが、何かいいことがあるのだろうか。