観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

記憶にない

2013年09月08日 | 日記

今日も「どうなのかよく分からない」話である。
フィルムカメラで撮影した写真のアルバムを整理していると、この写真が見つかった。今は、いずれのレンズも持っていない。
この写真を撮影した時期はいつだろうか。写真右端に写っている初代のVR80-400mmのレンズの発売日は、2002年の
8月だから撮影日はそれ以降に間違いない。
しかし、ニコンのデジタルカメラD100の発売は、それ以前の同年6月である。D100は、時期は異なるが2台買った。
その1台がこれである。

普通に考えると、レンズを撮している方の写真は、デジタルカメラのD100を使って撮影しているはずなのだが、おかしい。
発売を心待ちにしていた望遠ズームレンズの方を先にを買い、カメラのD100の方は、少し安くなるまで待っていたのだろうか。
それまでの野鳥の撮影にカメラは、ニコンF-801、レンズは、写真後方に見えるニコンの500mmを使っていた。
ところで、VR80-400mmは、アナログのカメラに使用できたのか、そんなことさえも覚えていない。
写真には、当時持っていたシグマの標準レンズとタムロンの28-300mmのレンズが写っていない。使用したカメラは、F-801で、
レンズは上記どちらかのレンズの可能性が高い。

データの保存

2013年09月07日 | 日記


下のブログ記事に使ったクロツラヘラサギとヘラサギがペアで写っている写真のオリジナルを探していたら1枚も見つからなかった。代わりにこの写真が
見つかったのがこの写真。現在、使用している2台のパソコンや外部のハードディスクをすべて当たってみたが駄目だった。
考えられることは、ブログ記事用に選んだ10枚の中から実際は9枚使い、その9枚は削除してしまった。そして、使わなかったこの1枚は、外部の
ハードディスクにしまったままになっていたのだろうか。しかし、徳島ではクロツラヘラサギとヘラサギが並んで見えることなど滅多にないことだから、
承知の上でパソコンのゴミ箱に捨てたは考えらない。オリジナルのRAWもJPEGもリサイズしたものさえ出てこない。
私は大事なものだからと何処かへ大切にしまったはずのものをそのままにしておき、後で見つからなくなってしまうということがかなりある。
クラウド全盛の時代である。作成した文書や写真、音楽などのデジタルデータを容量は100テラバイトまで年間使用量2,000円位で提供してくれない
だろうか。
例えば、写真なら使用したカメラメーカーを問わず、すべてRAWのまま時系列に保存日毎のインデックス付き保存できるのがいい。そして、検索はファイル名
や日付、できれば被写体が人物か風景か野鳥か昆虫など分類を指定してできるのがいい。さらに、保存したその日に、ほとんど同じような写真が複数あるときは、
自動でベストな写真を選んでくれるような機能があればもっといい。

幸せを運ぶコウノトリ

2013年09月04日 | 日記
昨日、今日と徳島県も雨がよく降ったが、コウノトリはまだ小松島にいるのだろうか。このコウノトリが前回県内で見つかったのは、2004年
1月に大陸から渡ってきたと考えられる上板町での1羽。(国内の野生のコウノトリは1971年に絶滅している。)
私も同年2月8日に撮影したこの個体の写真を親王誕生というブログ記事に使っている。
ところで、なぜ、赤ちゃんの誕生によくコウノトリが出てくるのだろうか。
「ドイツのある村に、子供がなかなか出来ず悩んでいる夫婦の家の煙突の上で、シュバシコウという鳥が巣を作り始めた。それを見た夫婦は、
しばらく煙突を使わないことにした。やがて、シュバシコウは卵を産み、そして雛が孵った。すると、長年子供が出来なかったこの夫婦にも
赤ちゃんが生まれた。」このことから西洋では「シュバシコウが赤ちゃんを運んでくる」という言い伝えとなったという説が正解だろうか。
なにしろ、シュバシコウは、ドイツとリトアニアの国鳥でもある。
この話が日本に入ってくる際、シュバシコウと類似種のコウノトリの名前を混同し、そのままコウノトリで定着してしまったらしい。
和名のシュバシコウは、漢字で「朱嘴鸛」と書くように「赤いクチバシのコウノトリ」の意味である。一方、コウノトリの嘴の色は黒色。
私の2004年に撮影したコウノトリの写真は、上板町の吉野川の中洲で撮影したもので、足輪がついておらず天然ということが分かる。
コウノトリは「幸の鳥」という説もある。コウノトリが久しぶりに徳島にやって来たが、何かいいことがあるのだろうか。

能登牛

2013年09月03日 | 旅・風景・グルメ

これは、明治37年創業の肉屋の直営レストラン「てらおか風舎」で食したステーキ重


レストランてらおか風舎

使用している肉は、能登牛だそうだ。
旅行をしていると、全国至る所に○○牛と名付けられたブランド牛があることが分かる。このブランド牛どれくらいあるかについては、
但馬牛の肉屋さんのホームページにある全国の産地銘柄牛の一覧が詳しい。
能登牛の2012年度の能登牛出荷頭数は565頭と少なく、ほぼ石川県内でしか流通していないようだ。このため、石川県では、
美味しい能登牛を求める声に応えるため、年間1,000頭を供給できるように取り組んでいるらしい。
石川県庁の能登牛の公式ホームページを読んでいると、“肉質はきめ細やかく上品な脂が特徴です。牛肉のやわらかさや香りは
脂肪の中に含まれる「オレイン酸」の含有量で変わります。この値が高いほど、とろけるような食感が味わえるとされています。”
と書かれている。そして、能登牛は、このオレイン酸の含有量が最も多いようだ。
分厚いステーキを試していない(少々飽きるくらい食べたほうが、味の判断がシビアになると思う。)が、確かに柔らかく美味しかった。
どんな牛肉がいいのかこの美味しい牛肉についてに詳しく書かれていた。
また、牛肉の等級格付けについては、このページがよく分かる。
ところで、このオレイン酸だが、血液中の悪玉コレステロールを除き、動脈効果や心臓病、高血圧を予防することで注目されている。
また、胃酸の分泌をコントロールして胃酸過多や胃潰瘍を防ぐ、腸を滑らかにし便秘を予防、解消する、放射線の害を防ぐなどの効果も
あるようだ。このオレイン酸は、植物油やナッツ類など脂肪の多い食品の大半にふくまれており、特に豊富に含まれているのがオリーブ油。
それなら、能登牛とオリーブオイルドレッシングの野菜サラダを毎日食べればいいのかとなると、オイレン酸の過剰摂取はエネルギー過剰で
肥満を招くとある。何事も適度があるようだ。

スナック菓子 1 カルビー

2013年09月02日 | 日記
「やめられない、とまらない」というキャッチコピーが有名なカルビー製菓の「かっぱえびせん」は今から39年前の1964年発売。
同社のジャガイモを使った商品の第1号は、1972年発売のサッポロポテト。これもよく食べていた。
私がこの会社で好きなポテトチップスは、「堅あげポテト」。噛み応えがあり、通のポテトチップスといった感じ。これももう20年にも
なる商品だ。
最近は、単なる袋入りでなくパッケージもおしゃれになった製品が多い。
この2006年に売り出された「じゃがビー」は、それより11年前の1995年販売開始の「じゃがりこ」と同じくスティック状の
ジャガイモのフライだ。
前者のじゃがビーは、皮付きポテトを丸ごとカットしている。後者は、ふかしたしたジャガイモをフライしているようだ。カリカリ感は、
じゃがりこがいいが、よりビールに合うのは前者のじゃがビーの方で、じゃかりこよりちょっと大人の味だ。


じゃがビー
血圧は、特に気にしていないが、やはり塩分も気になる。しかもこれを食べるとビールが飲みたくなってしまうから、今はかなり食べること
には制限をかけているつもりだ。


ベジップス
最近、よく口にするようになったのが、3年前に発売なったこの「ベジップス」。この商品、野菜を食べるということを全面に出しているので、
少しは体にいいような気がして食べている。