3630万画素のニコンD800に驚いていたら、同じ7日に、ニコンは光学42倍のコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P510」も発表していました。(ニコンの発表ページ)
「COOLPIX P510」は、2011年2月発売の「COOLPIX P500」の後継機。「P500」は35mm判換算で広角22.5~望遠810mmの光学36倍でしたが、「P510」は広角24~望遠1,000mmの光学42倍。f/1.8-4.9。有効画素数は1,610万画素。発売は3月。
1,000mmといえば、野生動物を遠くから撮れる、超望遠です。あこがれのカワセミだって狙えますよ!(写真のカワセミはフリー素材)
もちろん手ブレ補正機能つき。さらに最大画像サイズ(16M:4608×3456)で、約7コマ/秒の連写。約0.9秒の高速起動、約0.3秒のAF、約0.5秒の撮影タイムラグで「狙った瞬間を逃しません」(ニコン)とあれば、なおさらフィールド向きのカメラと感じさせます。
カワセミだけでなく、そこそこ見栄えのする天体写真も撮れそう。
ニコンさん、矢継ぎ早に新機種を投入して、意欲的ですね。
このカメラを使って野鳥写真に挑戦してみたい。
お値段は価格.comで47,500円(レッド)と。(ブラックとレッドがあります。でもなぜレッド? カメラが目立って、カワセミが逃げちゃうよ…)
欲しいなァ。
写真に凝りだすと、お金がいくらあっても足りません…