つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

キヤノン大撮影会 休止

2013年03月22日 | 撮影会・コンテスト

毎年、東京・大阪・名古屋で開催されていた「キヤノン大撮影会」が休止になるという案内が来ました。

「当面の間」ということですが、毎年楽しみにしていただけに残念です。

キヤノン大撮影会の撮影風景(2011年10月、大阪・万博記念公園で)

 

案内によると、

『毎年、皆さまのご支援・ご協力をたまわり、各地で1000名近くの方にご参加いただいておりましたキヤノン大撮影会ですが、規模が大きくなるに伴い、開催会場の確保やご参加いただく方をはじめとする皆様の安全管理、スムーズな運営等が困難な状況となり、大撮影会事務局にて検討の結果、当面の間「キヤノン大撮影会」は休止とさせていただくことになりました。』

とあります。

 キヤノンホームページの「お知らせ」はこちら。

 

この撮影会は、若い人からお年寄りまでとても人気がありました。2012年の場合、ポートレートコース、ネイチャーコース、エンジョイフォトコース、ファミリーフォトコースの4つのコースで開催。とくにポートレートコースは素敵なモデルや講師の数も多く、充実していました。

反面、公園で開催するため、一般のお客さんの迷惑にならないようにしなければならないし、大勢の撮影会参加者の誘導など、スタッフの苦労は大変だったようです。

結局参加者が増えすぎたんですね。

今後は、キヤノンユーザーに製品を体験してもらう新たな撮影機会を企画・検討しているということなので、それに期待することにしましょう。

 


キヤノン、最軽量Kissを主力に

2013年03月22日 | カメラ

キヤノンの最軽量一眼レフ「EOS Kiss X7」の続きで、日経トレンディネットの記事から。

『キヤノン、ミラーレス一眼並み+クラス最小を実現した「EOS Kiss X7」を発表』。

やはりキーワードは「ミラーレス一眼並み」ですか。

 

このなかで、

『デジタル一眼で売れ筋となっているレンズ2本付きのダブルズームキットがEOS Kiss X7でしか用意されないことからも分かる通り、今後キヤノンはEOS Kissシリーズの主力をEOS Kiss X7に据える方針だ。』

『逆に、上位モデルのEOS Kiss X7i の存在感が薄くなった。中級者向けの「EOS 60D」と撮像素子や液晶モニターなどのスペックがほぼ共通で、ボディー素材やファインダー性能などしか違いがない。今後、EOS Kiss X7i の系統はEOS 60Dに統合され、EOS Kissシリーズは小型軽量のEOS Kiss X7の系統に一本化される可能性が高い。 』

と書かれていました。

そうすると、EOS Kiss X7i + EOS 60D → EOS 70D(近く発表?)

ということになるのかも。

 

そうなると、EOS Kiss X7i を出す意味がないような気もします(でも、バリアングル液晶がついてEOS 60Dより軽いという意味で、一応需要はあるか… )。