つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

フルサイズPENTAX?

2013年03月25日 | カメラ

ペンタックスは35mmフルサイズ機を開発中のようですが、そのフルサイズ機「K-3(?)」で撮ったという写真がTwitterにアップされているとのこと(YOUのデジタルマニアックス)。

デジタル処理された写真で、これが本当にフルサイズ機で撮影されたものか、どうもよくわかりません。

しかし、すでに35mmフルサイズ機のプロトタイプがあるという噂もありますし、そのうち発表されるのでは。

 

ペンタックスが作るとすれば、かなり小型軽量になるでしょうね。さて、キヤノンEOS 6D以上に軽くなりますか…

 

こんな小型軽量フルサイズ機を作ってほしいですね。

冗談です… 

これは昔使っていたフイルムカメラ「PENTAX SPOTMATIC F」。もちろん正真正銘の“35mmフルサイズ”。

レンズは35mm F3.5の単焦点だけ。でも大抵のものは撮れたし、軽くて使いやすいカメラでしたね。

 

フルメタルの触感、カシャンという単純で金属的なシャッター音がいいです。昔の思い出とともに大事にしています。

 

今のデジタル一眼レフはどのメーカーも肥満体気味。このぐらいきゅっと引き締まった、一眼レフらしい一眼レフに戻れないでしょうか。

もしこんなフルサイズデジタル一眼を出してくれれば、たぶん買ってしまうと思います。

 


幸福の木につぼみ

2013年03月25日 | 

わが家で育てている幸福の木がまたつぼみをつけました。

2008年末、2011年春、2012年春に続いて4回目。

幸福の木に花が咲くのは、国内では珍しいことなのですが、こう毎年のように咲くと、珍しくも何ともないですね。(2012年3月24日の記事はこちら

 

いままでは、鉢に植えている2株のうち、大きい方の株が3回開花。今回は小さい株が初めてつぼみをつけました。

高さはちょうど人の顔のあたり。これぐらい大きくなると花を咲かせるようです。

 

つぼみのアップ(トリミング)。甘い蜜が出ています。

この蜜で昆虫をおびき寄せるのではないでしょうか。

開花はまだかなり先ですが、小さな白い花を毬のように咲かせます。香りはユリに似た、ちょっとムッとする芳香です。

 

「幸福の木に花が咲く」といえば、いかにもめでたい感じがしますが、過去3回に限っては特別いいことはありませんでした。

今度こそ、いいことがありますように…

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 幸福の木
学名:Dracaena fragrans cv.‘Massangeana’(ドラセナ・フラグランス・マッサンゲアナ)
和名:シマセンネンボク
英名:Corn stalk plant
原産地:熱帯アフリカ
科名:リュウゼツラン科
属名:ドラセナ属

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撮影カメラ   ソニーRX100

 


シグマ35mm F1.4 の魅惑

2013年03月25日 | カメラ
シグマ 35mm F1.4 DG HSM キヤノン用

シグマ35mm F1.4 DG HSM (フリー画像)。

内外のレビューで絶賛につぐ絶賛。現代の名玉という評価がほぼ定着しつつあります。

すごい解像力。純正レンズやその他のレンズとは頭一つ抜き出た性能のようです。

 

 デジカメinfo にDxOMarkのスコアが掲載されています『シグマ35mm F1.4 DG HSMはこのクラスで最高の解像力』。

DxOMarkのスコアは、レンズを付けるカメラによって変わってくるのですが、ニコンD800に付けたスコアだけに、相当高い数字になっています。

ニコン純正の35mmf/1.4Gやツァイス35mmF1.4を上回り、特に解像力の項目では段違いの性能。

『35mm F1.4 DG HSMは光学的に多くの領域(とりわけ鮮鋭度と解像力)でライバルをしのいでおり、今日の最高のセンサーだけでなく、次世代の高解像度センサーにも最適に思える。このレンズはこのクラスの新しい光学性能の基準となるもので、この偉業は純正よりもずっと安価な価格であることを考えると、なおさら注目に値するものだ。』

という高い評価は、3630万画素のD800以上の高画素機が現れるであろう未来まで見据えた上で、そんな高画素機でもなおかつ最適なレンズだというのですから、これ以上のものはないですね。

 

欲しいレンズですね。

このレンズで、気持ちよく撮ってみたいです。

一番使いやすい焦点距離なので、スナップにも使えるわけですが、高解像力を生かし、三脚でがっちり構えて風景を撮るのにもよさそうです。

 問題は後ボケが硬めようで、ポートレートにはイマイチかも。ボケ味も考慮して作られているというニコン純正のほうがいい被写体もありそうです。

ただやはり、切れのいいレンズというのは魅力がありますね。