フランスのパリなど同国北部の広い範囲で大気汚染が激しくなっているそうです(AFPBB NEWS)。それに対する対策として、パリで3月23日に緊急の交通規制が実施されることになったそうです(もう実施されたということですね)。大気汚染対策としてパリ市内に入る車の台数を半減させ、公共交通機関の運賃を一時的に無料とすることを数日前から関係当局に要請していたパリ市長が、Twitterで国がこれらの措置の実施に同意したと明かしたというのです。パリ市内では23日、タクシーと電気自動車、救急車などを除き、ナンバープレートの末尾の数字が奇数の車のみが走行を認められるそうです。また、同市とその周辺地域では少なくとも23日まで、公共交通機関の運賃が無料だそうです。こうした規制、市民生活や観光者への影響はどうだったのでしょうか。
今日は第50回理学療法士国家試験。おそらく1万人強の受験生が試験に臨みます。それぞれの思いを胸に。第50回ですので、そんなに歴史があるわけではありませんが、10万人の理学療法士が世の中で活躍しています。今年も多くの新しい理学療法士が生まれます。合格発表は3月30日です。これまで勉強したことに自信を持って、しっかり問題を読み、落ち着いて解答してほしいと思います。
ちょっと驚くべきニュースを紹介します。ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで天候不良のため、2014年12月の月間日照時間が1時間しかなかったことが明らかになったそうです(AFPBB NEWS)。12月2日、10日、24日にそれぞれ15分から20分ずつ太陽が顔を出しただけだったそうで、1か月の日照時間がこれほど少なかったのは2008年以来だそうです。かつてロシア帝国の首都だった同市は1月は多少明るくなったようで、1月1日以降の日照時間はすでに3時間に達しているとも。
新年あけましておめでとうございます。今年も1年間、記事を書き続けていきたいと考えています。明るい良いニュースを扱っていければと考えています。今年も1年間、よろしくお願いします。
今日は12月31日。2014年も今日で終わりです。今年も1年間、記事を書き続けました。つまり、いろいろなことがあったということです。年初にはSTAP細胞の発見のニュース、その後の大騒動、そしてノーベル物理学賞、STAP細胞の終結、とある意味、激動の1年だったと言えるのではないでしょうか。来年は2015年。よい年にしたいものですね。
昨日、大学入試改革を議論している中央教育審議会(中教審)が、大学入試センター試験に代わり、知識の活用力をみる新共通試験を導入するよう文部科学相に答申したという報道がありました(日本経済新聞)。現行の入試が知識偏重に陥っていると指摘した上で、受験生の能力を多面的に評価する手法に抜本改革し、大学の個別試験も面接や小論文などによる選抜に変えることを求めたというもの。新共通試験は、現在の小学6年生が大学受験予定の2020年度から導入する予定だそうです。実現すれば、1979年の共通1次試験導入以来の大きな改革。注目ですね。
首都パリと近隣7県から成るイル・ド・フランス(Ile-de-France)地域圏の当局は、大気汚染対策として、2015年1月1日からパリ市内での暖炉の使用を禁止すると発表したそうです(AFPBB NEWS)。その他435市町村でも、まきを燃やす伝統的な暖炉は使用不可となるそうです。排気がクリーンな密閉型まきストーブは引き続き使用できるとも。一方で、煙突から排出された暖炉の煙が、どの程度、大気汚染に寄与しているのかという点も論争となっているそうです。
地元の人々の間で「世界の果て」として知られるロシア東部シベリアの辺境地域で、地面にぽっかりと開いた巨大な穴が発見されたそうです(AFPBB NEWS)。地下資源が豊富なヤマロ・ネネツ自治管区にあるこの巨大な穴の存在は、動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿された動画で最初に明らかになったそうです。この動画(https://www.youtube.com/watch?v=2kMs05VaOfE)はこれまでに700万回以上も視聴されているそうです。この穴は、モスクワの約2000キロ北東、同地方の中心都市サレハルドの北方にある広大な天然ガス田から約30キロ離れた永久凍土に位置しているそうです。この謎の穴の出現により、別世界的な何かが原因で発生したものかもしれないとする臆測や陰謀説が飛び交っており、異星人の仕業かもしれないとの声までも上がっているそうです。
考えさせられるニュースです。フランスで現在、末期患者の生活の質の向上を目的とした「バー」を病院内に開設する計画が進行中だそうです(AFPBB NEWS)。仏中部のとある大学病院は今年9月、苦痛緩和ケアセンター内でバーの運営を開始する予定でm患者は友人や家族を招いて、一緒にワインやシャンパン、ビール、ウイスキーなどを楽しむことができるようになるというものです。もちろんフランスでもこうした施設は国内初だそうで、困難な日々を過ごす患者たちを元気づけて、生活の質を向上させ、与え、受け取ることの喜びを感じてもらうことによって、患者たちに人間らしさを取り戻してもらうことが目的だそです。病院の職員らは開設に向け、バーに来る患者への対応の仕方について、社会人類学者から特別な訓練を受けるとも。
米国オハイオ州トレドの当局は、同市と郊外の住民少なくとも40万人に対し、藻の繁殖によって発生したとみられる毒素「ミクロシスチン」が水道水から検出されたため、飲料用として水道水を利用しないよう8月3日に警告したそうです(AFPBB NEWS)。また、水道水を沸騰させることで毒素の濃度が増すとして、お湯を使わないよう呼び掛けているとも。この警告はトレド市の水道水の全利用者を対象としているそうで、当局は警告が解除されるまで水を使わないよう求めているそうです。地元の赤十字社によると、ミクロシスチンは吐き気や下痢を引き起こしたり、肝機能に悪影響を及ぼす恐れがあるということです。同市の水道水の水源となっているエリー湖では、流入した農業用肥料に含まれるリンやチッソによって藻が大繁殖したそうです。