骨格筋の謎について研究を始めてはや四半世紀。満足のいく結果が必ずしも得られているわけではありません。少しは前進していると思いますが?!骨格筋細胞は他の細胞と異なって多核の細胞です。なぜでしょうか?はっきりとはわかりますせん。が、多分あまりにも大きすぎて一つの細胞ではまかなえないからかもしれません。だとすると。。。。。この他にもたくさん謎があります。少しでもこうした謎に迫れればと、来年も頑張っていきたいと思います。人は骨格筋なくして生きていけません。その謎の解明は私達の生活に明るい未来を提示してくれると考えています。一緒に課題解決に向かってくれる大学院生を募集しています。また、研究生も募集中です。連絡をお待ちしています。詳しくは大学HPから大学院HP、そして研究室HPを参照して下さい。
一年の最後の日。何を思うのでしょうか?一年の反省ですか?それとも新しい年への期待や希望でしょうか?年が替わるだけですが、物事をリセット?するには良いきっかけですね。前向きに過ごしたいものです。それでは良いお年をお迎え下さい。
とうとう、大晦日です。2009年も今日が最後の日。やり残したことは?年は変わりますが、日常は続きます。目標をもって計画的にに過ごしたいものです。
LEDランプ。かなり品数が豊富になってきました。省エネ型ランプとして先行していた電球型蛍光灯は、明るくなるまで時間がかかり、点滅回数が限られています。LEDランプは、すぐに明るくなりますし、点滅回数もかなり多く耐久性に優れています。また、省エネで発熱量が少ないのもいいですね。悪い点は、価格です。まだまだ高いです。かなり高いです。照度ももう少しといったところでしょうか。でも、電気代が安いです。
年末のアメ横。風物詩です。朝からすごい人出のようです。皆さん、すごい。こんな朝早くから買い物。少しでも安いものを求めてということでしょうか。最近は、買い物スタイルとアメ横がマッチしないという話を聞きました。というのは、アメ横は価格が安いのはもちろんですが、たくさん買うと安いという傾向があります。つまり量が多くて安値感が増大しているといったところでしょうか。ですので、オマケがつくケースがたくさんあります。でも、最近の人は、量はたくさん必要としないので、少ない量を安く買いたいということらしいのです。ですので、ボリュームでお得感というのが以前に比べてうけないということでした。何となくわかるような気もしますが、単価が下がるというのも必要なものであるならばそれもありまかなと思います。さて、今年の売り上げはどうなのでしょうか、今日明日のニュースで多分取り上げられると思いますので、できればチェックしてみたいと思います。最近、ニュースがほとんどありませんので...。
野口さんが国際宇宙ステーションで庭を作り始めましたというニュースが報道されています。いわゆる「宇宙庭」。無機質な国際宇宙ステーションの中で植物が心理的にどのような作用をするかという実験とのこと。ここで抜け落ちているのが、宇宙で植物は栽培できるのかということです。実は、重力の影響を受けないものもがあるらしいのです。植物の生長に重力は影響を及ぼしていないわけではありません。でも、大きな影響を与えているものに光があるそうです。光の方向に芽を出して成長していくのだったともいます(専門家でないので...)。
いずれにせよ、回転式の宇宙ステーションを作り、その回転で重力と同じレベルの遠心力を作り出せば、宇宙農園というのも十分に可能なのです。国際宇宙ステーションを足場に、巨大な植物栽培ステーションを作り上げ、そこで小麦などを栽培する。将来の食糧危機に向けた1つの方策であると思います。
ただ、どうやって必要な資材を運搬するか、どうやって回収するか、など解決すべき事柄はたくさんあります。また、人的関与もかなり多くなることも予想されますので、やはり長期間宇宙に人が滞在しなければならないということになると思います。だとすると、宇宙空間で変化する人のからの機能についてのライフサイエンスの研究が不可欠であるということにもなります。やはり、宇宙を利用して何をやるか、目的をはっきりさせて、その目的に向けた方策を考えていく必要があると思います。
いずれにせよ、回転式の宇宙ステーションを作り、その回転で重力と同じレベルの遠心力を作り出せば、宇宙農園というのも十分に可能なのです。国際宇宙ステーションを足場に、巨大な植物栽培ステーションを作り上げ、そこで小麦などを栽培する。将来の食糧危機に向けた1つの方策であると思います。
ただ、どうやって必要な資材を運搬するか、どうやって回収するか、など解決すべき事柄はたくさんあります。また、人的関与もかなり多くなることも予想されますので、やはり長期間宇宙に人が滞在しなければならないということになると思います。だとすると、宇宙空間で変化する人のからの機能についてのライフサイエンスの研究が不可欠であるということにもなります。やはり、宇宙を利用して何をやるか、目的をはっきりさせて、その目的に向けた方策を考えていく必要があると思います。
内閣総理大臣がオバマ大統領に書簡を送っていたというのです。その中に普天間基地についての記述があり「Trust me」というフレーズがあったそうです。いやぁ、いろいろと出てきますが、これって本当なのでしょうか。もし本当だとしたら、大変な事態だと思います。一国の総理大臣(首長)が他国の首長に対してした約束が反故にしてしまったということです。首長でなくとも約束というのは大切なものです。これには皆さんも異論がないと思います。それが首長同士ということになれば、どうでしょう。この書簡、いつ頃送られたものか不明だそうです。送った時期も問題だと思いますが、政権が変わって100日ちょっとしかたっていません。ですので、いつ送ったかは...。間違った報道であればよいのですが。もし、事実だとすれば、きちっとした形で、約束が守れなかったことに対して謝罪と説明がなされているのか、気になります。昨日、「普天間基地の滑走の補修工事が再開」というニュースもありました。補修工事の開始を順延していたのですが、しばらく移転問題が解決しそうもないので、滑走路を使えるように手入れをするということらしいのです。こうしたことも、「書簡」が原因の1つになっているのではないでしょうか。しっかりとした対応をしてもらいたいと思います。
小中学校の耐震化工事関連予算が約63%も圧縮されたそうです。あまり大きく取り上げられていませんが、子ども手当支給や高校無償化と政策に一貫性があるとは言い難いようなきがします。先日述べたように、最近日本列島の地震活動が活発化しているような気がします。地震による被害。いつ起きてもおかしくない状況ではないのでしょうか。「命を守る予算」と呼べると総理大臣は述べていましたが、この政策はないのでは?子どもを社会で守るというのであれば、小学校の耐震化工事などは真っ先に重点項目として実施すべきと考えます。でも、マスコミではほとんど取り上げられません。国民はどのようにして知ることができるのでしょうか。政権にとって都合のいい情報のみ一方的に与えられ、それで満足している。我々国民にも問題があるような気もしますが、情報をどこから得ればよいのか・・・・・。いずれにしても子ども手当を減額しても、耐震化工事は実施すべきと考えます。建設子国債で賄えるのでは?そして、子ども手当は先送りすれば国債の発行額を抑制できるのでは?当初予算から減額したもの、増額したもの、そのままのもの、そしてどうしてそのような決断を下したのか、すべて明らかにしてほしいと思います。これは国会の役割でしょうか?将来の国のためになることなのでしっかりと議論してほしいものです。
最近、よくこの言葉を見聞きします。人は自分の記憶などに代表される知的活動レベルに非常に敏感になっています。その背景には、認知症に代表される疾患があると思います。確かに、患者さんの数が増えているような数字も発表されています。でも、その一方で、診断技術が向上しかつ人の寿命が延びていますので...(正確な数値関係は把握していませんので、数についてはこの辺で)。さて、脳機能を維持するために、計算をしたり、短期記憶練習をしたり、様々な刺激を脳に与えています。非常に良いことだと思います。やらないよりやった方が絶対的に良いことだと思います。でも、それだけでよいのでしょうか。思考や記憶、連想などは脳の一部、限られた領域しか使いません。だとすると他の領域も積極的に利用するようにしてはどうかと思うのです。脳への刺激として、運動は極めて効果的です。骨格筋を収縮させるという出力をする脳活動はもちろん、末梢の様々な感覚が脳幹から視床、そして感覚野や補足運動野など脳の様々な部位に刺激が伝わります。使うことは重要ですが、感覚を利用した脳機能の活性化も利用したほうがよいのではないでしょうか。とにかく、人の脳は多機能であり、全部使い切っていないといわれます。その機能をできるだけ使うように日々の生活を工夫することがポイントかもしれません。新しいことへのチャレンジ。私たちはこの姿勢を持ち続けたいものです。
製造業の派遣が禁止になるそうです。法案が提出されるということで本来ならどうなるかわからないはずですが、国会勢力の関係から提出された法案は承認されるので、製造業派遣が禁止となるということです。では、派遣社員は今後どうなるのでしょうか。期間従業員となる?アルバイトとなる?ということでしょうか。正社員として採用されるということでしょうか?まさか正社員としての雇用になるとは思っていないですよね。だとすると、あまり状況は変わらないか、あるいはもっと待遇は悪くなるのでしょう。最悪、製造業の工場が海外へ移転してしまえば、こうした人たちの働く場所がなくなるということにならなければよいのですが....。労働やと雇用主は微妙な関係にあると思います。ただ、現代のようなグローバル社会では、海外へ拠点を移すことが選択肢としてあるので、最悪の事態も予想されるのではないでしょうか。いずれにしても、企業側の対応がどうなるか非常に注目されます。産業の空洞化を招くことがなければよいのですが....。政治家もこの点についての対策を立てていると思いますが、そのうちのいくつかは明示してほしいものです。べつにだましあいをしているわけではないので....。