健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

内閣支持率10%台へ

2010-05-31 06:39:35 | 日記
内閣支持率がとうとう10%台に突入しました。この数字は読売新聞社による電話世論調査の結果だそうです。まぁ、どう考えても支持する人がいることの方がおかしいと思います。どの部分を支持するればよいのか。支持率の回復を狙ってか口蹄疫で困っている宮崎県を訪問する予定だということですが、行くならもう少し早く行くべきだと思いますし、このタイミングで行くことによって困っている農家に対してどのような対策を持っていくのか疑問があります。この問題に関しては、担当農林水産大臣が49頭の種牛の中から口蹄疫感染の疑いのある牛が出た時に「だから早く殺せと言っている」というニュアンスの不用意な発言もしています。「殺す」という言葉。確かに処分することは殺すことなのですが、はき捨てるように述べていることから、どうもこちらも大臣としての資質に疑問を覚えます。さらに、郵政関連法。この法案、案自体が明らかになった時点で大きな論争を巻き起こしました。その時の説明は「国会で審議して」ということだったように記憶していますが。この法案に関しての主な審議の場である衆議院総務委員会では実質審議がたった1日で、強行採決となっています。しかも、この採決の日はあの福島大臣の罷免と普天間基地移設に関しての政府方針が夜の記者会見で公式に発表された28日(金)です。思惑が見え隠れしますね。これでは、支持する方がおかしいように感じます。日本が本当に・・・・・。
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尖閣諸島

2010-05-30 07:41:05 | 日記
日本固有の領土としている沖縄の尖閣諸島。日本政府だけでなく、中国や台湾も自国の領土である主張しています。この尖閣諸島に関して鳩山総理大臣が先日の全国知事会議にて問題発言をしたそうです。
石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島をめぐり日中間で衝突が起きた場合に米国が日米安全保障条約を発動するかどうかについて鳩山総理大臣に質問したそうです。これに対して鳩山総理大臣は、「(米側に)確かめる必要がある。帰属問題に関しては、(米国の立場は)日本と中国、当事者同士で議論して結論を見いだしてもらいたいということだと理解している」と発言したそうです(時事通信)。
つまり、日本の最高責任者が尖閣諸島の帰属は決まっていないと発言したのです。これは、大問題でしょう。日本が領有権を主張していたはずなのに、それを一方的に放棄したように受け取れます?また、不勉強を露呈してしまったようです。もう、用意したこと以外は発言しないようにしてもらいたいです。これは、日本国内だけの問題ではなく、国際問題になる発言です。翌日、岡田外務大臣が尖閣諸島に領土問題はなく、議論の余地はないと述べたそうですが、これですんなり収まるでしょうか。普天間基地移設問題の対応といい、本当に何とかしてほしいです。政治家として最低限知っているべきことまで知らないようです。いくらなんでも、温かく見守っていられるような状況ではないような気がします。このままあと3年半、日本が持ちこたえられるか心配です。
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iPAD

2010-05-29 07:51:53 | 日記
とうとう、日本語版iPADが発売されました。販売初日の昨日は、大きな行列ができていたようです。電子書籍をはじめ様々なアプリケーションが今後出てくるのかもしれません。でも、本当に電子書籍等が普及するでしょうかという疑問もないわけではありません。また、日本人のライフスタイルとして満員電車での通勤が一般的でしょうか。東京を中心とした首都圏だけかもしれませんが、その首都圏の人口が日本の人口のかなりの部分を占めている現状を考えると、少し大きすぎるかもしれません。ノートパソコンも日本で小型化がかなり進みましたが、こうしたライフスタイルが関係しているのだと思います。米国では車で移動するので大きさはあまり重要なファクターではないからです。また、通信機能があるということですが、これも別途通信料金などの費用がかかり、アプリケーションをダウンロードするには回線状態によってはかなりの時間がかかることが予想されます。光回線など高速ネットワークがまだ完全に整備されていない上に、こうした移動体の使用を考えた場合無線接続ということになると思いますので、回線状態を含めた通信環境が大きな問題になるのではないでしょうか。今後、こうしたiPADを取り巻く諸環境の整備状況を見守っていきたいと思います。
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スペースシャトルアトランティス退役

2010-05-28 07:36:06 | 宇宙
スペースシャトルアトランティスが最後のフライトを終えて退役となりました。あと、9月にディスカバリー、11月にエンデバーがフライトして、これでスペースシャトルが全て退役となる予定です。とうとう、という感じです。本当に日本はどうするのでしょうか。月面に基地を建設するという話を先日しましたが、独自路線を行くということなのでしょうか。では、国際宇宙ステーションはどうなるのでしょうか。きっと、話し合っているのでしょうが、マスコミに扱ってもらえないのでしょう。人が宇宙空間で受ける影響ということから得られるものは大きいと思いますが、日本独自の技術では有人宇宙開発は難しいので断念なのでしょうか。政局の話ばかりで、日本の将来についての方針があまり伝わってきていないような気がします。株価も10,000円を下回った状態が続いていますし、妙な円高も・・・・・。対ドルだけでなく、対ユーロも急激に上昇しました。これからどうなっていくのでしょうか。朝鮮半島情勢も気になるところです。さて、日本国国家として目指す未来はどんなものなのでしょうか。
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Spring cleaning

2010-05-27 07:47:21 | 日記
大掃除と言えば、12月。年末にきれいして、新たな気持ちで新年を迎えると言うのが一般的でしょうか。ところが、12月に大掃除を行っているのは、日本とブラジル、チリなどの南米の国で、北半球の国では3月から5月頃の暖かい春に大掃除を行っているようです。今朝のテレビで放送していました(ズームインスーパー)が、驚きました。ある種の汚れを落とすには、寒い時期より暖かい方が効果的とのことでした。よく考えれば、汚れ対策や動きやすさからは春の暖かい時期に大掃除を行った方がよさそうです。後は、気持ちの問題でしょうか。最近は、日本でも春に大掃除をする人が増えいるそうです。さて、皆さんはいかがでしょうか?
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宇宙基地建設へ

2010-05-26 07:58:25 | 研究
宇宙開発担当の前原国土交通大臣が設けている有識者検討会である「月探査に関する懇談会」が、2020年に月の南極に電力の供給機能などを備えた無人基地を建設し、ロボット探査を進めながら、岩石の地球回収を目指すという月探査戦略の報告書をまとめたそうです(YOMIURI ONLINE)。
月探査を太陽系探査の技術開発に不可欠なステップと位置付け、まず2015年を目処に車輪型の探査ロボットを月面に軟着陸させて送り込み、さらに2020年を目処にロボットを使って拠点基地を設営し、周囲100キロ圏の探査を試みるというものだそうです。戦略全体の予算規模は総額2000億円と試算しているようです。
宇宙技術系の発想ですね。有人開発は予算規模が大きすぎて、無理なのでしょうか。無人の基地でもライフサイエンス系の実験は可能かと思いますが、ラフサイエンスの実験による地上で生活する人の生活へ還元できるような研究が必要と思います。未知なる環境では、これまで確認されなかった人間の機能が出現することもあるでしょうし、想定しなかった現象が生じる可能性もあります。こうした現象を解決したりすることが人々の健康的な生活に役立つものと思います。是非ともライフサイエンスの研究開発にも力を注いで欲しいとい思います。
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韓国に惨敗!

2010-05-25 08:05:59 | 日記
サッカーワールドカップ南アフリカ大会開幕まであと18日。日本代表の初戦まで3週間。皆さんご存知のように、昨日ワールドカップ前最後の国内日本代表戦、対韓国戦が行われました。日本代表戦では久しぶりの満員の応援席。サッカーファンの大きな期待が感じられました。ところが、前半早々に力負け?スピード負け?といういわゆる完全にやられた失点。試合終了間際にはカウンターからPKを与えてしまい、結局0対2で完敗でした。残念です。でも、もう下を向いている時間はありません。本番に向けて頑張ってほしいと思います。でも、そこで監督が不用意な一言を・・・・・。試合終了後、自身の進退伺を行った・・・・。この時点で、この発言は?どんな意味があるのでしょうか。まとまりが欠けていたというような評価がサッカー評論家からなされていますが、それをまとめるのが監督えはないでしょうか。あと3週間、しっかりと準備して欲しいと思います。グッドニュースを待ちたいと思います。
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「しっとり肌」を保つたんぱく質

2010-05-24 07:52:41 | 研究
皮膚の表皮細胞同士をぴったりくっつけて水分の蒸発を防ぎ、「しっとり肌」を保つたんぱく質をが突き止めたそうです(ASAHI.COM)。このたんぱく質は、温度を検知するセンサー役のたんぱく質「TRPV4」であったというのです。寒い冬に起こる乾燥肌は、皮膚の温度低下により「TRPV4」の働きが悪くなることも要因として考えられるようで、肌荒れや皮膚病の改善法の開発につながる可能性があるとしています。この「TRPV4」は皮膚の表面の細胞同士の結合を整え隙間を小さくして、水分蒸発を防ぐが、こたんぱく質の働きが異常になると隙間が広がり、水分蒸発が大幅に増えるというものだそうです。
この「TRPV4」は脳神経にも存在しています。特に記憶の形成に重要な役割を担う海馬に多く発現していることが報告されています。これは、体温を維持することが神経活動レベルを維持することに寄与しているという研究です、逆に考えると、てんかんや痙攣発作などの神経細胞が異常に興奮した状態を正常に戻すのに、「TRPV4」の働きを制御することで可能となるかもしれないというものでした。今回は、「TRPV4」のさらなる機能展開ですね。温熱の研究をしている者にとって、非常に参考になります。
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日米大筋合意

2010-05-23 07:41:59 | 日記
普天間基地移設問題に関して日米両政府は、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に滑走路を建設する移設案に大筋合意したと報道されています(YOMIURI ONLINE)。この日米合意は、前政権時代に日米両政府が2006年に合意した現行計画をほぼ同じ内容ですね。また、滑走路の具体的な建設位置や、工法の決定は今年9月をメドに先送りするそうです。鳩山総理大臣の約束である5月末を意識してか、今月末までに外務、防衛担当閣僚(2プラス2)による共同文書として発表するということです。これまで現行計画を批判してきた鳩山総理大臣の政治責任というものはどうなるのでしょうか。これまでこれに似た事がいくつかありましたが、民主党では誰も政治責任を取ってきておらず、今回も同じ対応すなわち「職務を全うする」とするのでしょうか。その根拠として鳩山総理大臣が主張すると考えられるのは、今回の日米合意では、基地機能の沖縄県外への分散移転を検討することを米側に認めさせたということでしょうか。でもあくまでも検討ですので、どう転ぶかは未知数だと思います。
また、鳩山総理大臣は今日23日に沖縄県を再訪問して仲井真弘多沖縄県知事らと会談し、こうした日米合意の概要を伝えるらしいです。このやり方では、沖縄県側は納得しないと思います。今日の沖縄訪問、その行方が気になりますね。
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宝くじが仕分けられた

2010-05-22 06:30:37 | 日記
事業仕分け第2弾が連日報道されています。今回は公益法人が対象ということですが、何となく違和感を覚えます。というのは、国から税金をもらっているならば別ですが、もらっていないような法人に対して、国が何か言えるのでしょうか。もちろん、国民生活に重大な影響をもたらすようなことをやっているのであれば別ですが・・・・・。宝くじに係る事業の仕分けに関しては感情的な仕分け人の一方的な意見が目立つような気がします。仕分け人側は、高額な事務所賃貸料、広さ、そして総務省(旧自治省含む)OBへの高額な報酬、収益金の一部を関係法人を通じて地方自治体に分配する仕組みを問題視しているようです(YOMIURI ONLINE)。さらに、問題が解決されるまで、宝くじの認可権限者である総務大臣は、宝くじの発売を認めるべきではないと踏み込んだ判定を下したそうです。ある言意味、一般企業に対して、オフィスが立派で高すぎる、役員報酬が高額である、関連子会社では無駄遣いが多く、天下りの役人を雇用している、と批判しているような感覚を覚えます。天下りに関する事項を除けば、こうした仕分け判定を続けると社会主義あるいは共産主義国家になってしまうのでは?また、天下りに関しても、国からの補助金を受けていなければ何を持って天下りはダメということになるのでしょうか。国民感情でしょうか?仕分け判定があたかも絶対的のような印象を受けますが、結局どうなるかは分からないので何とも言えません。でも、前回の仕分けについても同じですが、仕分け判定とその後の決定に違いがあった場合、なぜそういう判定になったのか丁寧な説明がないと、パフォーマンスと言われても仕方がないと思います。
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