健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

政党の動きの裏に・・・・・

2010-09-30 06:53:55 | 日記
菅総理大臣が創価学会の池田大作名誉会長が設立した東京富士美術館で特別展「ポーランドの至宝レンブラントと珠玉の王室コレクション」を1時間余り鑑賞したのは今月26日。この観賞は、首相官邸側から急に要請があったと報道されています(MSN産経ニュース)。菅総理大臣は池田氏とポーランドのワレサ元大統領が握手する写真の前で立ち止まり、館員の説明を熱心に聞いていたという。その間、貴賓室に2度入り、計20分間過ごしたとも報道されていました。この美術館訪問で、政府与党と公明党の関係が、つまり予算編成での公明党の協力がうわさされていました。そして、それが現実に。公明党は今年度の補正予算に関して、政府案に賛成するということです。まさに、美術館訪問と何か関連がありそうなタイミングですね。もちろん、公明党は賛成するそれなりの理由を発表していますが・・・・・。こうなると、来年度予算も、公明党の協力で成立?すると、しばらくは菅内閣が。久しぶりの長期政権となるのでしょうか?でも、尖閣諸島問題はもちろん、景気大尉策など、菅内閣では少し不安では?円高は再び進行し、83円台に。日本はある意味転換期を迎えているのかもしれません。でも、テレビ欄には娯楽番組、とくにスペシャル番組が並んでいます。大丈夫でしょうか?日本は?政府は、口先だけのパフォーマンスではなく、具体的な効力のある行動を願うばかりです。まずは、尖閣問題の解決でしょうね?さて・・・・・。
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受動喫煙による死者は毎年6800人も!

2010-09-29 08:01:11 | 研究
他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」の影響で病死する人は、肺がんと心筋梗塞などの虚血性心疾患だけでも毎年6800人に上るとの推計を、国立がん研究センターが発表したそうです(YOMIURI ONLINE)。記事によりますと、このうち3600人は職場での受動喫煙が原因で、研究者らは「職場や公共の場所での全面禁煙を法制化すべきだ」としています。国内の非喫煙者のうち、職場で女性の18%と男性の29%、家庭で女性の31%と男性の6%が受動喫煙しているそうです。こうしたデータから、受動喫煙が原因の死者は、肺がんが女性1500人と男性650人、虚血性心疾患が女性3100人と男性1600人と推計されています。最近、公共の場所での喫煙の制限が拡大される傾向にあります。建物の中で、あるいは敷地内で喫煙できないと、建物の外や敷地外で喫煙することになります。すると、外部から喫煙者が丸見え状態となり、あまりよいとはいえない状態になっています。今後、喫煙所のような室内の限定されたスペースでしか喫煙できないようになるのかもしれません。東京の江戸川区では1年半の猶予期間の後に、公共施設では全面禁煙とすることとなったようです。喫煙者には厳しい世の中になってきました。
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慢性腰痛には運動療法が効果的

2010-09-28 08:02:53 | 研究
慢性腰痛には運動療法が効果的という記事が数日前に朝日新聞に掲載されていました。腰痛の原因にはいろいろなものがあり、原因がはっきりしている場合にはその原因の除去がまず第一ですが、原因がはっきりしない場合などがあります。そうした場合、炎症や痛みを抑えるために非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)と呼ばれる飲み薬を使うほか、リハビリテーションで改善を目指すのが治療の基本的な考えです。椎間板ヘルニアがあれば腰の牽引なども行われるでしょうし、温熱療法などの物理療法も施行されることもあります。しかし、効果が出る人もいれば、効果が出にくい人もいます。こうした状況下で、運動療法が非常に効果的だというのが記事の趣旨です。しかし、どの程度の運動を負荷すればよいのか、強さや運動範囲など、症状によって様々です。健康な人がトレーニングを行う場合でも、間違った方法で行うと障害が発生するのと同様に、正しい運動を行うことが大切となります。しかし、どれが正しいのか、どれが間違っているのかという明確な線引きは正直なところありません。それは、運動自体が我々の身体にどの様な影響を与えるのかということが完全に解明されていないからです。運動の影響を研究する運動生理学という学問があります。でもまだまだ、未解明な部分が多いのが現状です。こうした未解明な謎を明らかにしようと我々の研究室では努力しています。一緒に課題解決へ向けて歩んでくれる研究者や大学院生を募集しています。詳細は研究室HP(http://www.sozo.ac.jp/univ/rehabili/ori/lab/goto_katsumasa/index.html)を参照ください。
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大学教授の資格

2010-09-27 06:06:38 | 研究
大学進学率が5割を超え、それに合わせて大学教員の数も増加。その結果、大学教員の質が問われる時代になったという。これは、「大学教授の資格」(NTT出版)という本で述べられていることです。この本は、大学教員数の増加の実態と大学教授の実質的・形式的資格とは何かという問題を掘り下げているそうです(ASAHI.COM)。特に日本で目立つ社会人教授の積極的な採用について、規制緩和の一環ともいえる1985年の大学設置基準の改正と、1991年の同基準の大綱化が契機になったと指摘しているということです。例えば、安藤忠雄・東京大学名誉教授、宮脇淳・北海道大学教授、小熊英二・慶応大学教授、原武史・明治学院大学教授らをあげて、経歴や実績などをもとにどんな特徴があるのか分析しているそうです。国家公務員の経歴がある社会人教授は政策研究面で、民間企業経験者は専門領域の実務を深く知る人として貢献していると説明しているという。さらに、今後のグローバル人材としての教授の質の概念を「ネオ・アカデミズム」という言葉で提起し、社会人教授が該当するための適格要件として、10年以上の社会経験、学位の取得、国際的な学会への所属、論文などの実績などを挙げているそうです。特に、社会人教授は研究業績があってはじめて新たなアカデミズムの担い手になるとしています。
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尖閣諸島問題

2010-09-26 08:10:05 | 日記
尖閣諸島での中国漁船問題。こじれていますね。中国政府の要求に応じたような形で逮捕拘留中の船長を釈放しましたが、事態は解決するような気配がないようです。中国政府は謝罪と賠償を求めてきています。これでは、何のための釈放だったのかわかりません。この釈放について、日本国内でもかなり大きな問題になっています。釈放は検察の独自に判断という発表ですが、識者は揃ってそんなことはあり得ないと。政府が関与した政治的判断であると。多分そうだと思います。でも、それを政府が肯定しないという。なぜでしょうか。そもそも外交問題は、落とし所を考えて交渉していかなければならないのだと思います。今回はいわゆる領土にかかわる問題ですので、一気に解決に向けて決着を目指すつもりだったのでしょうか。それとも・・・・・。いずれにせよ、今後海上保安庁は違法操業する漁船をどのように扱えばよいか分からなくなってしまったと思います。日本近海は中国漁船があふれるような事態にならなければよいのですが。そして、尖閣諸島が中国に支配されなければよいのですが・・・・・。
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死者を年間15万5000人減らせる!?

2010-09-25 08:28:27 | 研究
1人あたりの計算で年間19ドル(約1600円)支出すれば、慢性疾患による死亡者を年間15万5000人減らせるとしているという報告が出ました(YOMIURI ONLINE)。これは
経済協力開発機構(OECD)が出した、肥満予防策が健康に与える効果を推計した初の報告書です。この報告書はOECD諸国の現状に触れているとのことです。その中で、日本は、国民の肥満率が3%と、OECD諸国の中では最も低いとしています。その一方で、高齢化が進み慢性疾患を持つ人が多いということです。したがって、肥満を予防する総合的な対策を進めれば、他の国より大きな健康増進効果を上げられるとしているようです。具体的には、学校での健康教育や、家庭医による食事・運動指導などを総合的に実施することが重要と指摘しているとのことです。そして、1人あたりの計算で年間19ドル(約1600円)支出すれば、慢性疾患による死亡者を年間15万5000人減らせるとしているということです。報告書では、多くの国で過去30年に肥満率が2~3倍に増え、平均6人に1人が肥満になっていると指摘しているとのことです。さらに、総医療費の1~3%は肥満によるものと推計しているそうです。
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イチロー、10年連続200安打

2010-09-24 08:04:49 | 日記
大リーグ、シアトル・マリナーズのイチロー選手が、10年連続200安打を達成!おめでとうございます。連続記録としては昨季イチロー選手自身が塗り替えた9年連続というメジャー記録を、さらに更新した形になるそうです。また通算回数でも、あのピート・ローズ氏が持っていた10度の大リーグ記録に並んだそうです。イチロー選手がマリナーズへ移籍したのが2001年。その年に242安打。2004年には262安打で84年ぶりにメジャーのシーズン安打記録を更新。毎年200安打以上を放ち続け、昨年ウィリー・キーラーの持つ8年連続の連続記録を108年ぶりに更新していました。大リーグは、日本のプロ野球に比べてシーズンの試合数が多かったと思うので、直接比較できませんが日本ではなかなか200安打という記録は出ません。今年は、セ・リーグで阪神のマートンが昨日達成。パ・リーグも達成しそうな選手がいます。イチロー選手自身も確か1回達成しただけだったかも?日本では200安打はマートンで4人目だという。とにかく10年連続というのはたいしたものだと思います。イチロー選手も36歳ということで、これからは年齢による身体能力の低下との戦いも。特に内野安打の多いイチロー選手にとっては、加齢の影響は結構大きいかもしれません。もちろん、もともと身体能力が高い選手だと思いますので、まだまだ大丈夫だとは思いますが。とにかく、おめでとうございます。これからも頑張って欲しいと思います。他の日本人選手も。
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若いラットの骨髄を移植すると血管が若返る!?

2010-09-23 08:28:56 | 研究
老齢ラットに若齢ラットの骨髄を移植すると血管が若返るという研究報告がでました。血液中の細胞の約5%が若齢ラット由来の細胞に入れ替わり、さらに血管の密度が増加し、血管機能も向上したということです。今回対象となったのは若齢ラットは生後4週、老齢ラットは生後50週ということです。生後4週というのはヒトではまだまだ子ども。生後50週というのはヒトでは中年といったところで、老齢ラットというのは言いすぎだと思います。ですので、なかなかこうした年齢間の骨髄移植は難しいかもしれません。でも、自分の骨髄を若いうちに保存しておくということも考えられますし、iPS細胞を使用したり、iPS細胞から骨髄細胞を作成するということも考えられます。あとは、どこまでの年齢まで移植効果が上がるかでしょうか。脳血管障害や心臓血管障害は多い病気です。また、骨髄移植は比較的よく行われています。ですので、ひょっとすると意外と早く実用化されるかもしれません。
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今年のラスカー賞は「レプチンの発見」

2010-09-22 08:23:56 | 研究
米国で最も権威ある医学賞である「ラスカー賞」。これは1946年に設立された米国ラスカー財団が贈呈しています医学賞です。基礎医学研究賞、臨床医学研究賞など4分門があるようです。このラスカー賞の受賞者は、約50%の確率でノーベル医学・生理学賞を受賞しているそうです。昨年は、iPS細胞の京都大学の山中先生が受賞しています。そのラスカー賞、今年の基礎医学研究賞は、ダグラス・コールマン米国ジャクソン研究所名誉教授とジェフリー・フリードマン米国ロックフェラー大学教授にラスカー賞の基礎医学賞に贈呈されることが発表されました。受賞理由は、食欲や脂肪分解を制御するホルモンの1つである「レプチン」を発見した功績だそうです。レプチンは食欲を抑制し、脂肪代謝を促進するホルモンで、肥満マウスのコロニーから発見された物質だったかと思います。その肥満マウスコロニーはジャクソン研究所だったようです。
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Position Announcement: Master Degree Training

2010-09-21 17:08:53 | 研究
Position Announcement: Master Degree Training in Skeletal Muscle Physiology/Plasticity of Skeletal Muscle

Department of Physiology
Graduate School of Health Sciences
Toyohashi SOZO University


An opportunity exists to study for the Master Degree in Skeletal Muscle Physiology with an emphasis in Plasticity of Skeletal Muscle at Department of Physiology, Graduate School of Health Sciences, Toyohashi SOZO University. This position will be available at the start of the spring semester of 2011.

The research is focused on the adaptation of skeletal muscle cells to physiological extracellular stimuli, such as loading and unloading. The role of loading on the regenerative potential of injured skeletal muscle is also one of our projects. Additional projects will involve studies of the basic mechanisms regulating the adaption of physiological systems to environments. Recent publications are attached below.

Toyohashi SOZO University is located in Aichi Prefecture in the heart of the Honshu island of Japan. For more information about our department contact me.


Dr. Katsumasa Goto, Ph.D.
Department of Physiology
Graduate School of Health Sciences
Toyohashi SOZO University
20-1 Matsushita, Ushikawa Toyohashi, Aichi 440-8511, Japan
E-mail: kouhou@sozo.ac.jp (Administration Office)



Recent publications

1. Ohno, Y., Yamada, S., Sugiura, T., Ohira, Y., Yoshioka, T., and Goto, K.: A possible role of NF-κB and HSP72 in skeletal muscle hypertrophy induced by heat stress in rats. Gen. Physiol. Biophys., 29: 234-242, 2010.
2. Kawano, F., Goto, K., Wang, X.D., Terada, M., Ohira, T., Nakai, N., Yoshioka, T., and Ohira, Y.: Role(s) of gravitational loading during developing period on the growth of rat soleus muscle fibers. J. Appl. Physiol., 108: 676-685, 2010.
3. Matsuba, Y., Goto, K., Morioka, S., Naito, T., Akema, T., Hashimoto, N., Sugiura, T., Ohira, Y., Beppu, M., and Yoshioka, T.: Gravitational unloading inhibits the regenerative potential of atrophied soleus muscle in mice. Acta Physiol., 196: 329-339, 2009.
4. Kurosaka, M., Naito, H., Ogura, Y., Kojima, A., Goto, K., and Katamoto, S.: Effects of voluntary wheel running on satellite cells in the rat plantaris muscle. J. Sports Sci. Med., 8: 51-57, 2009.
5. Naito, T., Goto, K., Morioka, S., Matsuba, Y., Akema, T., Sugiura, T., Ohira, Y., Beppu, M., and Yoshioka, T.: Administration of granulocyte colony-stimulating factor facilitates the regenerative process of injured mice skeletal muscle via the activation of Akt/GSK3ab signals. Eur. J. Appl. Physiol., 105: 643-651, 2009.
6. Morioka, S., Goto, K., Kojima, A., Naito, T., Matsuba, Y., Akema, T., Fujiya, H., Sugiura, T., Ohira, Y., Beppu, M., Aoki, H., and Yoshioka, T.: Functional overloading facilitates the regeneration of injured soleus muscles in mice. J. Physiol. Sci., 58: 397-404, 2008
7. Nagaoka, S., Oishi, Y., Yamasaki, M., Kawano, F., Nakai, N., Ohira, Y., Goto, K., Sudoh, M., and Ishihara, A.: A role of gravity in the growth and development of mammal postnatal development of cardiopulmonary reflex. Space Utiliz. Res., 24: 276-277, 2008.
8. Goto, K., Morioka, S., Naito, T., Akema, T., Matsuba, Y., Sugiura, T., Ohira, Y. and Yoshioka, T.: Effects of functional overloading on the regtenerative potential of injured skeletal muscles in mice. J. Gravit. Physiol., 14: P101-P102, 2007.
9. Goto, K., Kojima, A., Morioka, S., Naito, T., Akema, T., Matsuba, Y., Fujiya, H., Sugiura, T., Ohira, Y. and Yoshioka, T.: Geranylgeranylaceton induces heat shock protein 72 in skeletal muscles. Biochem. Biophys. Res. Commun., 358: 331-335, 2007.
10. Goto, K., Oda, H., Morioka, S., Naito, T., Akema, T., Kato, H., Fujiya, H., Nakajima, Y, Sugiura, T., Ohira, Y., and Yoshioka, T.: Skeletal muscle hypertrophy induced by low-intensity exercise with heat-stress in healthy human subjects. Jpn. J. Aerospace Environ. Med., 44: 13-18, 2007.
11. Kojima, A., Goto, K., Morioka, S., Naito, T., Akema, T., Fujiya, H., Sugiura, T., Ohira, Y., Beppu, M., Aoki, H., and Yoshioka, T.: Heat stress facilitates the regeneration of injured skeletal muscle in rats. J. Orthop. Sci., 12: 74-82, 2007.
12. Sugiura, T., Ito, N., Goto, K., Naito, H., Yoshioka, T., and Powers, S.K.: Estrogen administration attenuates immobilization-induced skeletal muscle atrophy in male rats. J. Physiol. Sci., 56: 393-399, 2006.
13. Morikuni, S., Ohura, T., Wang, X.D., Terada, M., Kawano, F., Matsuoka, Y., Lan, Y.B., Yamamoto, H., Ito, H., Goto, K., Seki, T., and Ohira, Y.: Roles of macrophage in the plasticity of plantaris muscle fibers in op/op mice. J. Gravt. Physiol., 13: 81-82, 2006.
14. Wang, X.D., Kawano, F., Matsuoka, Y., Terada, M., Yamamoto, H., Ito, T., Goto, K., Lan, Y.B., and Ohira, Y.: Role of macrophage function in regeneration of soleus muscle fibers in op/op mice. J. Gravt. Physiol., 13: 77-78, 2006.
15. Goto, K., Kojima, A., Kobayashi, T., Uehara, K., Morioka, S., Naito, T., Akema, T., Sugiura, T., Ohira, Y., and Yoshioka, T.: Heat stress as a countermeasure for prevention of muscle atrophy in microgravitaty environment. Jpn. J. Aerospace Environ. Med., 42: 51-59, 2005.
16. Kobayashi, T., Goto, K., Kojima, A., Akema, T., Uehara, K., Aoki, H., Sugiura, T., Ohira, Y., and Yoshioka, T.: Possible role of calcineurin in heating-related increase of rat muscle mass. Biochem. Biophys. Res. Commun., 331: 1301-1309, 2005.
17. Sugiura, T., Abe, N., Nagano, M., Goto, K., Sakuma, K., Naito, H., Yoshioka, T., and Powers, S.: Changes in protein kinase B (PKB/Akt) and calcineurin signaling during recovery in atrophied soleus muscle induced by unloading. Am. J. Physiol. Regul. Integr. Comp. Physiol., 288: R1273-R1278, 2005.
18. Ohira, Y., Kawano, F., Goto, K., Wang, X.D., Takeno, Y., and Ishihara, A.: Role of gravity in mammalian development: effects of hypergravity and/or microgravity on the development of skeletal muscles. Biol. Sci. Space, 18: 124-125, 2004.
19. Goto, K., Honda, M., Kobayashi, T., Uehara, K., Kojima, A., Akema, T., Sugiura, T., Yamada, S., Ohira, Y., and Yoshioka, T.: Heat stress facilitates the recovery of atrophied soleus muscle in rat. Jpn. J. Physiol., 54: 285-293, 2004.
20. Uehara, K., Goto, K., Kobayashi, T., Kojima, A., Akema, T., Sugiura, T., Yamada, S., Ohira, Y., Yoshioka, T., and Aoki, H.: Heat stress enhances proliferative potential in rat soleus muscle. Jpn. J. Physiol., 54: 263-271, 2004.
21. Goto, K., Okuyama, R., Sugiyama, H., Honda, M., Kobayashi, T., Uehara, K., Akema, T., Sugiura, T., Yamada, S., Ohira, Y., and Yoshioka, T.: Effects of heat stress and mechanical stretch on protein expression in cultured skeletal muscle cells. Pfügers Arch., 447: 247-253, 2003.
22. Okuyama, R., Honda, M., Fujiya, H, Goto, K., Sugiura, T., and Akema, T.: Anterior cruciate ligament resection induces the expression of stress protein in rat quadriceps muscles with or without running Training. J. Orthop. Sci., 8: 213-217, 2003.
23. Goto, K., Okuyama, R., Honda, M., Uchida, H., Akema, T., Ohira, Y., and Yoshioka, T.: Profiles of connectin (titin) in atrophied soleus muscle induced by unloading rats. J. Appl. Physiol., 94: 897-902, 2003.
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