米カリフォルニア工科大学によると、米物理学者のマレー・ゲルマン氏が24日、死去したそうです(読売新聞オンライン)。89歳。ニューヨーク生まれ。原子核を作る陽子や中性子は、基本的な粒子「クォーク」からなるとする理論を提唱し、素粒子分野の発展に貢献。「クォークの父」とも称され、1969年にはノーベル物理学賞を受賞。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190525-OYT1T50295/
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