サボテンを原料とする包装材料を開発され、メキシコの国旗に描かれている同国原産のウチワサボテンが、生分解性プラスチックの生産で革新的な役割を担う日も近いかもしれないそうです(AFPBB NEWS)。サボテンの葉肉をこして汁を取り、汁を毒性のない添加剤と混合し、伸ばしてシート状に。このシートを色素で着色し、折り曲げて加工してさまざまな種類の包装材を作るというものだそうです。現在はまだ試験段階とのことですが、年内には製品の特許を取得し、2020年前半には大規模生産に向けて提携先を見つけたいと考えているとのことです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3239030
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