JADECOM学術集会の特別講演で、八戸市立病院院長の今秀明先生のお話を聴講しました。自治医科大学の先輩でもある今先生は、自治医科大学の僻地勤務後、埼玉県でトレーニングを受け、今は地元の青森県で救急医として活躍されています。
主に重症の多発外傷で救命率50%以下の症例を救命することを、「劇的救命」と定義しているようです。交通事故の多発外傷を、手術で救命する、まさに命を救う医師、というイメージで、非常にドラマティックな講演でした。外傷のトレーニングコースなどで何度か今先生に直接お教えをいただく機会が過去にありましたが、その当時からアグレッシブなドクターでした。
劇的救命、これは心臓血管外科においては、大動脈解離や大動脈瘤破裂のショック状態の症例を救命することにも共通する部分があります。同じように救命に成功したときは、患者さん、家族と一緒に涙が出るくらいうれしい瞬間でもあります。この瞬間のために、日々医師は技術的なトレーニングを積んでいるものです。この瞬間のために自分の人生をかけて、時には私生活を犠牲にして臨床に従事しているものです。しかし、それ以上に得られる喜びがあり、医者になってよかったってしみじみ思う時が人生にとって貴重な時間でもあります。
主に重症の多発外傷で救命率50%以下の症例を救命することを、「劇的救命」と定義しているようです。交通事故の多発外傷を、手術で救命する、まさに命を救う医師、というイメージで、非常にドラマティックな講演でした。外傷のトレーニングコースなどで何度か今先生に直接お教えをいただく機会が過去にありましたが、その当時からアグレッシブなドクターでした。
劇的救命、これは心臓血管外科においては、大動脈解離や大動脈瘤破裂のショック状態の症例を救命することにも共通する部分があります。同じように救命に成功したときは、患者さん、家族と一緒に涙が出るくらいうれしい瞬間でもあります。この瞬間のために、日々医師は技術的なトレーニングを積んでいるものです。この瞬間のために自分の人生をかけて、時には私生活を犠牲にして臨床に従事しているものです。しかし、それ以上に得られる喜びがあり、医者になってよかったってしみじみ思う時が人生にとって貴重な時間でもあります。