必ずしも心臓病の治療に直結するかどうかわかりませんが、筆者が毎日食べているご飯はおそらく日本一健康な食事と自負しています。
その一つの理由がご飯です。今朝の朝食は、減農薬の玄米に餅麦、赤米、黒米、押し麦、雑穀をその都度ブレンドする健康ご飯です。食物繊維たっぷりのカフェごはんのような主食。それにモロヘイヤのねばねばしたたたきと、おはよう納豆のキザミ納豆、味変で最後にTKG(=たまごかけごはん)です。
患者さんに麦飯や玄米を食べると健康的ですよ、って説明しても、昭和特に戦中戦後の食糧難の時代を生き抜いたお年寄りには通用しないのは残念なことです。こんなにおいしいのに、決してもう麦飯なんて食べたくない!って口をそろえて言います。そういう人に限ってBMIが30以上だったりします。一度一緒に食べておいしいって言わせてみたいものです。