名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

アンパンマン氏は言った

2012-11-25 | 思う事


アンパンマン氏は言った

若い頃は、もし自由に使える金があったら
幾らでも使う事ができた

飲んだり、食べたり、遊んだり
やりたい事は際限なくあった
でも、そん余裕の金はなかった

48歳になったいま
ある程度、自由に使える金はある
会社の経費でお客の接待を兼ねて
飲み食いする事もできる

でも、世の中、上手くできているもので

この年になってそういう
自由な状況になったけれど

若い頃のように、食べられなくなったし
飲めなくなった
夜遊びする体力も、気力も衰えた

自由な金が有るからといって
それ程、金を使いたいとも思わなくなった

これで、帳尻が合うんだろうな・・・・・・


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煙も味のうち

2012-11-25 | グルメ 



若い頃、トンチャン などというものは
あまり食べたいと思わなかった
40歳を過ぎた頃から、だんだんトンチャンが好きになってきて
今では、大好物
若い頃は焼き肉屋へ行くと、牛ロースとか、カルビ など
を必ず注文していたけれど
年をとるごとにトンチャンの旨さが分かって来て
トンチャン以外の肉を食べたいとはあまり思わなくなって来た


25年来の友人、謎の男アンパンマン氏 と
久しぶりに飲みに出かけた

場所は、名古屋駅東 ・柳橋市場の一角にある焼肉屋。
最近の焼き肉屋は、
ほとんどの店が最新の換気設備を備えているが
この店は、そういった設備はまったくない
店内に煙が立ち込めている

煙も味のうち、ごめんなさい

と書いた紙が、店内に貼り付けてある
昭和の香りがする
洒落た店より、こういう店のほうが何だか落ち着ける

迷わず、トンチャンを注文



トンチャンから舞い上がる煙がたまらなく食欲を駆り立てる

アンパンマン氏とビールで乾杯

アンパンマン氏と顔を合わせるのは約8年ぶり


アンパンマンもかなり老けたな・・・・・・

そういう私も、もっと老けたな・・・・・・・

と感じる。



七輪の背後に見えるのが アンパンマン氏
アンパン氏の腕に輝く銀の時計

キラリ光る

この時計、百五十万円以上する高級時計

その輝きは アンパン氏の才能と努力の象徴に思える

アンパン氏は若い頃、驚くほど不味い
ケチャップ風味の、ソース味 野菜炒めを
約3人前、一人で平らげた人物
その根性と、優しさが
今の彼を作り上げたのだろう・・・・ 

私も負けてはおられんぞ・・・・

アンパンマン氏のトンチャンを食べる姿を眺めながら思った

彼とは、生涯を通して強い縁で結ばれているような気がする
人間誰しも、
一生のうちで、必ず何回かは大きな岐路に立たされる事がある
今まで彼が遭遇した 大きな岐路 には、なぜか必ず私が関与した
同時に私が遭遇した 大きな岐路にも 彼が関与した

12年前、アンパンマンの紹介で、少し年の離れた女性と出合った
その女性が私の家内

アンパンマンとの出会いは、わたしの一生に
多大な影響を及ぼす事になった

アンパン氏と私は 何か強い因縁で結ばれているような気がする
出会いとは、そういうものではないだろうか


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