ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

萩ぐい呑

2008-03-22 | Weblog

大和保男

山口宮野にて萩焼きを作陶、山口県指定無形文化財萩焼保持者
お祖父さんの代から宮野に築窯

塩釉の応用で赤茶色の発色(炎箔)を得意としています

この作品も高台に梅華皮(かいらぎ)が出て萩焼きの趣が味わえます

梅華皮が出ている作品はその部分の焼成温度が低いはずで
唐津でも梅華皮の出ている作品は欠け易いので取り扱いは
慎重に・・・(実は唐津井戸が簡単に欠けてしまいました,金継ぎを
しようと材料は買って来たのですがいつになるのやら・・)
コメント
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