ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

灰釉酒盃

2009-11-22 | Weblog

松本 伴宏

信楽生まれ、現在信楽にて作陶、2009年に薪窯築窯

松本伴宏さんといえば私の中では渋い赤絵や赤絵の唐草文でした
ので今回の信楽の金山窯でのグループによる窯焚きは興味が
ありました(どんな信楽焼かな~?)
ですが目についたのが無釉の信楽焼きではなくこの灰釉のぐい呑でした
(無釉の信楽焼きも良い緋色が出ていました)

一見唐津かな?と思えるこの作品はお茶で炊いて色が付けてあるそうで
土は信楽の土だそうです
(5.5×H5.2)
コメント
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