ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

赤磁焼締ぐい呑

2012-05-14 | Weblog

高山 正道

1954年 京都に生まれる
1978年 京都府立陶工職業訓練校 成形科終了
    宇治炭山 黒田赫三郎陶房にて修業
1983年 未流窯設立〈共同窯)
1991年 京都・亀岡にて未流窯設立(独立)

白磁を主に制作されている作家さんです

このぐい呑はギャラリーで赤磁焼締とお聞きしました
チョット珍しい名前ですが磁土になにかブレンドしてあるのでしょうか?
高台部分を見ると磁土よりも陶土の様に見えるのですが・・・
(7.6×H3.8)

[追記]
購入しました「うつわ文居」様から御丁寧に作者の高山正道氏に聞いて
戴いて連絡を戴きました
カオリン主体でもぐさ土を少し入れた磁土で、高台下にモミガラや藁を敷き
焼成
緋色を出した後にもう一度焼成をして灰被りやゴマ等の窯変を出して
あるそうです
コメント
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