鯉江 良二
1938 愛知県常滑市に生まれる
1957 愛知県立常滑高等学校窯業科卒業
1962 徒粉目市立陶芸研究所勤務(1966年まで)
7/12~27まで京都紫野の「GALLERY器館」にて「鯉江良二展」開催中です
お元気で自分で運転して搬入をされたそうです
今回は引出黒と硝子の碗のみの展示になっています
引出黒は富山の常願寺川で採れた石を釉薬として使い
硝子は常滑の「グラスワークス楽」の飯田尚央さんと制作されたそうです
三点の碗にのみ尚央さんのサインが良二さんと共に入っています
その内の一点がこの作品で、良二さんのサインは一番最初にためらいながら入れた
為に自分でも良く分からないサインになったそうです
「失敗も風景の内」と筆談でおっしゃっていました
(10.1×H8.4)