ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

硝子碗

2014-07-13 | Weblog

鯉江 良二

1938  愛知県常滑市に生まれる
1957  愛知県立常滑高等学校窯業科卒業
1962  徒粉目市立陶芸研究所勤務(1966年まで)

7/12~27まで京都紫野の「GALLERY器館」にて「鯉江良二展」開催中です

お元気で自分で運転して搬入をされたそうです
今回は引出黒と硝子の碗のみの展示になっています

引出黒は富山の常願寺川で採れた石を釉薬として使い
硝子は常滑の「グラスワークス楽」の飯田尚央さんと制作されたそうです

三点の碗にのみ尚央さんのサインが良二さんと共に入っています

その内の一点がこの作品で、良二さんのサインは一番最初にためらいながら入れた
為に自分でも良く分からないサインになったそうです

「失敗も風景の内」と筆談でおっしゃっていました
(10.1×H8.4)
コメント (6)
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