ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

伊賀ぐい呑

2011-03-04 | Weblog

渡辺 愛子

1971 大阪府に生まれる
1992 嵯峨美術短期大学美術学科絵画Ⅲ科卒業
1994 信楽穴窯で焼成技法の勉強を始める
2001 三重県伊賀の地に穴窯を築窯、独立
2003 穴窯を移転、ふたつめの穴窯を築窯

あれ!?どこかで見たぐい呑と思われた方もいらっしゃるかと思いますが

実は2010秋号の『炎芸術』に連載されている、ロバート・イエリンさんの
「我が愛しの日本陶芸」の渡辺愛子さん編に紹介されている
三個のぐい呑の内の一個です

最近、白化粧や灰釉、長石釉など釉薬物が多くなっていますね?とお訪ね
しましたら、今の窯場の周りから赤土の粘土が採れるのでそれに釉薬を掛けて
いるそうです
(6.2×H4.5)
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