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ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

信楽ぐい呑(くっつき)

2008-03-17 | Weblog

宗陶苑

信楽で長さ30メートルもある11室の登窯で年に7~8回窯焚きをしています

これは宗陶苑の販売所の棚に非売品として飾ってあった物を
寿方さん(社長)に頼み込んで譲って頂いたものです

多分これはケラ(窯の中の周りに焼成中の灰がこびり付いて焼けてもの)
が落ちてそれにくっついたものだと思います

ケラの塊も次に行った時にもらって帰りました
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備前緋襷片口酒器・緋襷酒呑

2008-03-16 | Weblog

大澤恒夫

備前和気町にて作陶

古備前にあこがれ秋田より備前に来て弟子入り作陶を始める

この緋襷の土は良い土を見つけて地主に交渉し買ったものの
掘り始めは広かったがだんだん狭くなってその土が無くなって
思ったより少なかったそうで、これがその土の最後の焼きだそうです

ぐい呑のほうはたまに使用していますので片口と少し色艶が違います
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志野ぐい呑

2008-03-15 | Weblog

安藤 工

岐阜県市之倉、安藤日出武さんの仙太郎窯にて作陶

父の日出武さんとはまた違った雰囲気の志野を焼かれています
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引出黒酒触

2008-03-14 | Weblog

久岡 冬彦

奈良市須山にて作陶

久岡さんは多才な人で白磁、青磁、織部、灰釉、鉄釉、色絵など
色々焼いています、作陶展は毎回行っても飽きません
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備前ぐい呑

2008-03-13 | Weblog

幸崎 達彦

備前にて作陶、焼成は登り窯にて胡麻と緋襷を狙っています

この桟切りの出たぐい呑みは幸崎さんの作陶展で話が盛り上がり
奥から、これは自分用だけれども良ければ差し上げます
と言われて頂いたものです

帰りに買ったのと別に裸でポケットから出したぐい呑みを見て、
その場に居なかった一緒に行った娘が盗んで来たとビックリしていました
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藍色志野ぐい呑

2008-03-12 | Weblog

酒井博司

岐阜県土岐市にて作陶

長石釉の梅華皮(かいらぎ)が鼠と白の
グラデーションとなっています
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2008-03-11 | Weblog

市野雅彦

丹波篠山に大雅窯を築き、線紋や彩泥器等の作品で各地で活躍

工房には幾つものの窯がありそれぞれの作品をその窯で並行
して焼くそうです
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無名異窯変盃

2008-03-10 | Weblog

玉堂窯元

佐渡の無名異(むみょうい)焼き

佐渡銀山山中より産出する酸化鉄を含む鉱物無名異を陶土に用い
高温焼成した焼き物です

非常に固く製品同しでチンチン叩いても割れません
うっかり商品の上に商品を落としましたが大丈夫でした
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志野ぐい

2008-03-09 | Weblog

John Dix(ジョン・ディックス)

アメリカ ミシガン生まれ、丹波篠山に登り窯を築き作陶
この作品は長石釉を掛けて焼き,高台脇にきれいなビードロが出ています

ピーター・カラスと交友が有りカラスもこの窯で作陶をしています
(またの機会にこの窯で焼いたカラスの作品も紹介いたします)
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黄瀬戸ぐい呑

2008-03-08 | Weblog

堀 一郎

岐阜県瑞浪の大草の穴窯にて作陶

初めて堀さんの黄瀬戸を見たときは、焦げて全体にグレー色の
これが黄瀬戸?と我が目を疑いました

私の今まで持って居た黄瀬戸のイメージとあまりに
かけ離れていましたから・・・

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山瀬唐津井戸ぐい呑

2008-03-07 | Weblog

小島直喜

佐賀県唐津市にて自分で野山に土や釉薬を求め古陶陶片より
陶技を研究し独学で作陶されています

前出の内村慎太郎さんの先生です
内村さんと焼きが似ていますねと尋ねましたら
内村さんの土や釉薬は自分の所からですと言われていました
納得!
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伊賀ぐい呑

2008-03-06 | Weblog

渡辺愛子

伊賀に自分で穴窯を築き作陶されています

伊賀や信楽でも引き出しの作品が多く見られますが
これもその内の一つです、見込みにはビードロが
溜まっています
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黒四つ足ぐいのみ(LA COPA)

2008-03-06 | Weblog

中島勝乃利

メキシコの陶磁器学校に勤務後帰国
現在、瀬戸にて作陶

箱書きにLA COPAと書いてあるのが疑問で
中島さんにお聞きしたらメキシコの言葉で
コップの事だそうです、メキシコに住んで
居られた事を知りませんでした(恥)
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鼠志野割高台ぐい呑

2008-03-04 | Weblog

加藤豊久(土代久)

岐阜県土岐市にて作陶

長石釉に灰釉が掛かっているそうです
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ぐい呑

2008-03-03 | Weblog

山田修作

この作品は本体は織部で蓋は黄伊羅保です
山田さんは茶入れとして制作したとのことですが

私が蓋付きのぐい呑みとして使いたいと言いましたら
箱書が出来上がって来たらぐい呑みになっていました
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