ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

鼈甲釉盃

2009-07-14 | Weblog

堀尾 泰彦

京都東山区在住

前々回に堀尾さんの作品を載せた時に鼈甲釉が有名だと書きましたが
それって何?と思われた方のために今回UPしました
なるほど・・・と納得していただけたと思います
(7.8×H3.8)

おまけに水滴も載せてみました
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井戸盃

2009-07-13 | Weblog

大前 悟

信楽にて作陶

大前悟さんの井戸はこれで三度目だと思いますが、手に入れたのは
これが初めての井戸です

最初に見た時には井戸を作られた事に驚きでしたが、まだ手探りの状態だった
と思います

前回前々回のブログの井戸と比べてみると変化が良くわかります
(8.6×H5.4)

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窯変桜花片盃

2009-07-11 | Weblog

堀尾 泰彦

京都東山五条生まれ、現在も東山区に在住

亀甲釉の作品が有名ですがいろいろと釉薬物を制作されています

今回のこの盃はサヤに入った油滴天目を還元焼成させたものらしく
隣に展示されていた油滴天目盃の窯変を想像させる要素がいっぱい・・・
見込みの色が酸化焼成された普通の油滴天目盃では水色ですがこれは還元のため
赤色になったと思われます
(間違っていたらごめんなさい・・・)
(7.8×H2.5)
コメント (4)
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青織部ぐい呑

2009-07-10 | Weblog

山田 和

常滑生まれ、現在 福井県宮崎村の越前陶芸村で作陶

志野、黄瀬戸、赫釉織部と共にこの青織部は定番ですが
前出の織部と同じく好きなぐい呑です
(6.6H4.8)
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ぐい呑

2009-07-09 | Weblog

青木 寿美子

愛知県名古屋生まれ、現在は信楽で作陶

所持しているぐい呑はおおまかには二つに分かれます
使うぐい呑と鑑賞のぐい呑です

理想は愛でながら使用する事ですがどうしても分かれてしまいます
中には好きで使いたいのですが使う事がもったいなくてどうしても
使えないぐい呑もあります

始めの頃は手に入れたら使う事を前提に陶器は全て炊いていたのですが
数が増え使うことが無理となった今では殆んど炊かなくなりました

そして殆んどのぐい呑が使われることもなく棚に並んでいます
我が家に来るぐい呑たちは不幸でしょうかそれとも幸せでしょうか・・・
(6×H4.3)
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朝鮮唐津手びねり酒呑

2009-07-08 | Weblog

藤ノ木 土平

唐津 大橋裕氏に師事  美濃 加藤芳右衛門氏に師事後
佐賀県東松浦郡に土平窯を開く

この朝鮮唐津、上下では無いちょっと変わった釉掛けと手捻りに惹かれました
(6.7×H4.5)
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鼡志野ぐい呑

2009-07-07 | Weblog

鈴木 富雄

京都府八幡市在住

美濃以外で志野専門で活動している数少ない志野作家です

近年は燿変金志野中心の作陶展が多いのですが、これは少しオーソドックス
(かな?)鈴木富雄さんらしい鼡志野です
(6-6.7H6.6)
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信楽大ぐい呑

2009-07-06 | Weblog

大澤 恒夫

秋田生まれ、備前 末吉泰石氏に師事後独立

今まで何度か作陶展にお邪魔をしましたが今回の作陶展にはびっくり
備前はもちろん、信楽、唐津等が所狭しと大量に並んでいました

面白かったのは大のついたぐい呑が色々とあったこと、当然ながら
信楽、朝鮮唐津、斑唐津、蛇蠍唐津など今までの作陶展では見れなかった
作品がたくさん出品されているのも楽しかったです

大澤さんも色々とこれからの展開を模索されているのが良くわかる展示
でした
(7.1×H5.8)
コメント (2)
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鼠志野ぐい呑

2009-07-05 | Weblog

三代 加藤 春鼎

瀬戸市赤津にて作陶

二代春鼎さんより春鼎さんと言えば引出黒が有名ですが
これは鼠志野です

買ったのは古物商さんでしたが作りが二代目とよく似ていましたので
何代目かなと陶歴を見ましたら三代目でした
(6.8×H4.6)
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焼酎カップ

2009-07-03 | Weblog

下 和弘

大阪交野市生まれ。有田窯業大学卒業後、鯉江良二氏に師事
伊賀上野にて独立

とにかく絵柄で埋め尽くされた作品の並ぶ常滑での個展でした
同じ物がない あふれ出る絵柄には圧倒されます
これから注目すべき作家の一人だと思います

この作品は比較的に落ち着いた でも横に線条のパーツを張り付けてある
手の込んだカップです
(9×H8.4)
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織部ぐい呑

2009-07-02 | Weblog

佐藤 和次

岐阜県多治見市生まれ、林孝太郎に師事後独立
織部の和食器は割れ難い焼成でなおかつネーズナブルなお値段で
大変人気が高い商品です

定番のこの蟹文のぐい呑を始めて見たときの第一印象は何・・?
この泥棒のおじさんの絵は?・・・でした良く見ると蟹だと気づきますが・・
こんな失礼な事を思ったのは私だけ・・・?
(6.8×H5.4)
尚 、ふくろうの置物は佐藤和次さんとは関係はありません
実は我が家にはフクロウの置物がぐい呑に負けずと沢山並んでいますので
気が向いたら空いたスペースに入れようかな?と思ったその第一弾です
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