瀬戸黒ぐい呑

鈴木　伸治

1976　岐阜市に生まれる
2000　多治見市陶磁器意匠研究所終了
2002　岐阜県多治見市に築窯

ご本人は引出黒では無くて置き黒と言われて居ます
引き出さないで志野と一緒の窯で還元が掛かり難い
場所に置き最後まで窯の中で焼成されています

引き出して急冷しないと茶色になり易く
思った黒にならずここまでの黒はなかなか取れないようです
(5.7×H5.2)

常滑ぐい呑

赤嵜　太

1957　鹿児島県に生まれる
1992　古陶　常滑焼との出会い
1993　陶芸を始める　
1994　共栄窯のアートスクールに通う
1999　6～9月　穴窯を作る　12月初釜を焚く

愛知県知多郡美浜町在住

常滑の土を使い、前半の二日に杉と檜、後半二日に堅木の雑木で焼くそうです
(7.5-6.1×H5.4)

色絵近彩楽園文華胥の夢

川口　淳

1951　神奈川県横浜市出身
1975　京都市立芸術大学陶磁器専攻卒業
1981　アメリカに在住
1987　ハンガリー国立芸術高校に講師として招待
2002　京都市立芸術大学助教授
2005～07　京都市立芸術大学教授

現在は横浜にて制作
（足まで8×H6)

備前ぐい呑

山下　孤松

昭和32年　大阪市生まれ
平成7年　 森陶岳に師事
平成12年　独立し半地下式登窯完成
平成10年～22年　日本書芸院二科審査員

現在は日本書芸院二科審査員を辞し陶芸一本に邁進中

このぐい呑は山下孤松さんらしく漢詩が彫ってあります
楽哉無一事（たのしきかないちじなし）
（7.4×H4.7)

ぐい呑

内籐　加奈子

1974 大阪生まれ
1995 京都芸術短期大学卒業
1996 京都府陶工技術専門校図案科卒業
　　　　京都窯元森俊山で絵付け師として従事
2000 中京区にて陶工を始める
2001 京都市工業試験場（みやこ技塾陶磁器研究科）卒業
2003 京都市工業試験場中期研修「釉薬コース」修了
　　　　伏見稲荷参道にて『ギャラリーKACCO』オープン

2日に伏見の「酒の器Toyoda」さんに行く予定でしたが、お正月に休めず
5時まで仕事で閉店までに間に合いませんので予定を変更して元旦に
仕事が終わってから初詣に伏見稲荷へ行って来ました

昨年11月に出産をされ今年の伏見稲荷の初詣にお店に出られるのは
無理かな～？　と思っていましたが、元気に店頭で肉まんを売って
いらっしゃいました
（お土産に豚の角煮の入ったその肉まんを戴きました、おいしかったです）
（5.7×H3.9)

干支盃辰

内田　鋼一

1969　愛知県名古屋市生まれ
1990　愛知県立瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科修了
1992　三重県四日市市に制作の拠点を置く

毎年恒例の内田鋼一さんの干支盃です
（6.8×H5.4)

金銀彩盃

石山哲也

1973 　埼玉県狭山市生まれ
2002　滋賀県立陶芸の森創作研修館スタジオ・アーティストとして滞在制作

現在信楽にて作陶

2012年は壬辰の年だそうで、壬・辰の文字が入っています

(6.7-5.7×H4.9)

粉引竜ぐい呑

池田省吾

1976年 鹿児島に生まれる
1996年 日本デザイナー学院卒
1998年 鹿児島県工業技術センター陶芸部卒
1999年 有田窯業大学卒
1999年 長崎県波佐美町川添貞秀氏師事

昨年は来る仕事は拒まず受けて大変だったそうです
今年もより忙しそうですが・・・
（6×H5.2)

招福