ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

炭化ぐい呑

2012-05-09 | Weblog

デレック・ラーセン

1975  米国カンザスで生まれる
1998  カンザスで最初の穴窯をつくる
2000  カンザス大学 デザイン学位取得
2002  オーストラリアでダニエルラファティのアシスタントをし、
     穴窯をつくる
2003  オーストラリアサザンクロス大学にて、穴窯修士号取得
2004  カンザス ジョンソンカントリー短期大学 陶器専門教授になる
2004  カンザスで2つ目の穴窯をつくる
2005  国民陶器教育機関 陶磁器芸術賞 受賞
2006   中央ミズーリ大学 芸術専門教授になる
2010  滋賀県立陶芸の森 アーティスト イン レジデンス
2011  愛知県柿平に穴窯をつくる

5/9より心斎橋大丸「現代陶芸サロン桃青」にて
「植葉香澄、デレック・ラーセン 作陶展」が開催されています

デレック・ラーセンさんは今回はイラボや白磁などありますが
焼締炭化焼成中心の作陶展となっています

昨年に稲吉オサムさんと愛知県柿平に穴窯を築かれた所ですが
今度、結婚を機に京都京北町に穴窯を築き作陶に入るそうです
(6.7×H5.7)
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灰釉ぐい呑

2012-05-08 | Weblog

櫻井 靖泰

1971 京都生まれ
1991 信楽 笹陶房にて陶芸に従事
1993 京都府立陶工高等技術専門校 成形科終了
     京都山科 竹村陶房にロクロ師として就職
1995 京都山科清水焼団地に陶房を開く
2003 京都府南丹市八木町に陶房を移す

<サクラ陶房>
京都府南丹市八木町刑部川東14-1で制作

一目で櫻井さん作とわかるぐい呑です
(5.6×H4.9)
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色絵近彩楽園文ぐいのみ

2012-05-06 | Weblog

川口 淳

1951 神奈川県横浜市出身
1975 京都市立芸術大学陶磁器専攻卒業
1981 アメリカに在住
1987 ハンガリー国立芸術高校に講師として招待
2002 京都市立芸術大学助教授
2005~07 京都市立芸術大学教授

現在は横浜にて制作

つい手が伸びてしまった川口さんの小さなぐいのみです
(写真は大きいですが実物は本当に小さいです)

川口淳ワールドにはまってから未だ抜け出せません
(3.9×H3)
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藁粉引ぐい呑

2012-05-05 | Weblog

荒賀 文成

1972 京都生まれ
1993 京都府立陶工高等技術専門校研究科 卒業
1998 北白川銀月アパートにて「荒楽窯」開窯
2008 工房を滋賀県山中町に移転

京都在住

今日まで四日間「信楽陶芸の森」で「作家市」が開かれ参加されていましたが
前半三日は雨だったそうです

6月には大阪市中央区本町の「Meetdish」で陶展が開催されます
(7.6×H5)

4月28日から明日まで開かれている益子陶器市に参加されている
村越琢磨さん達も大雨と風で仕事にならず温泉に行った人もいたとか・・・

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信楽ぐい呑

2012-05-03 | Weblog

水垣 力

1964 京都市に生まれる
1994 叔父山本貞夫に師事
2000 信楽 神山にて「力窯」を築く
2005 大徳寺瑞峯院 前田昌道住職にご指導を賜る

現在 信楽町神山在住

猿や猪、鹿などがいるそうで、窯の上に猿が居る事もあるそうです

箱書きは信楽ぐい呑となっていますが、土は備前の土だそうです
(5.8×H4.4)
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信楽ぐい呑

2012-05-02 | Weblog

古谷 和也

1976 信楽町に生まれる
1995 信楽高校 デザイン科卒業
1997 山口芸術短期大学(造形美術コース)卒業
1998 京都府立陶工技術専門学校卒業
     父 古谷道生に師事
2002 穴窯築窯
2005 穴窯築窯
2006 穴窯築窯

甲賀市信楽町神山在住

古谷和也さんの窯に行かれて仕入れた作品が丁度お邪魔していた所に
届きました

梱包を開封された作品からこの手練りのぐい呑を戴きました

「ロバート・イエリンやきものギャラリー」でのお話です・・・
(6.8×H5.3)

そういえば、5/2から4日間信楽陶芸の森・太陽の広場で第6回しがらき作家市が
開かれています
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