ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

おしりちょこ

2013-10-15 | Weblog

大江 志織

1985 京都市生まれ
2008 京都精華大学陶芸分野卒業
2010 京都精華大学大学院陶芸学科卒業

10/15~22まで大阪阪急百貨店9階にて「奇想の女子陶芸」を開催中
21人の女子のパワーをぜひ・・・・・
(7×H5.3)
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辰砂盃

2013-10-13 | Weblog

河井 創太 

1973  京都に生まれる
1996  京都精華大学美術学部陶芸科卒業
1997  京都府立陶磁器訓練校卒業
2002  滋賀県 信楽にて築房
2004  自身で登り窯を築窯

河井寛次郎氏を曽祖父に持つ創太さんです

何故全体に辰砂の釉薬が掛っていないのですか?とお聞きしましたら
全体に掛けた釉薬が焼成中に飛んでしまい斑になっているとの事でした
(4.5×H7)

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2013-10-12 | Weblog

櫻井 靖泰

1971 京都生まれ
1991 信楽 笹陶房にて陶芸に従事
1993 京都府立陶工高等技術専門校成形科修了
   京都山科竹村陶房でロクロ師として就職
1995 京都山科清水焼団地に陶房を開く
2003 京都府南丹市八木町に陶房を移す

小振りでかわいい盃です
(4.8×H3.6)

今日から信楽陶器まつりが開催されていますが、先般の台風18号の影響で信楽高原鉄道
が不通になり車でしか行けない状態のために信楽地域市民センター周辺特設会場は中止
になり各店舗でのお祭り販売となっています

台風の影響は色々な所で爪痕を残しています
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花青海波金魚亀盃

2013-10-09 | Weblog

粟田 尚子

1970 大阪府生まれ
1990 浪速短期大学デザイン美術科卒業
2006 京都府立陶工高等技術専門校図案科卒業

現在 兵庫県にて制作

10/9~22まで大阪西天満「アートサロン山木」で「大熊猫+亀」の楽しくユニークな
粟田ワールドを展開中
(9×H4.4)
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備前織部酒呑

2013-10-09 | Weblog

竹中 健次

1957 岡山市に生まれる
1986 岡山県工業試験場備前陶芸センター卒業
1988 人間国宝 伊勢崎淳氏に師事
1994 独立、半地下式穴窯で初窯を出す
 
大阪大丸心斎橋 現代陶芸サロン桃青で10/9~10/15まで「竹中健次作陶展」
開催
この酒呑は高台脇をノコで切り側面と高台は割り木で叩いて表情を出し内は
削って成形しているそうです
(6.9×H5.1)

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2013-10-08 | Weblog

市川 和美

1952 大阪生まれ
1976 京都教育大学工芸科卒業 工芸専攻科入学
1978 生駒の山中に築窯

都会の月見を表現されているようです
(6.8×H4)
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2013-10-07 | Weblog

中村 卓夫

1945年 石川県金沢市で生まれる
1978年 父・中村梅山に師事
2004年 WEDGWOOD アートコレクション「ジャパネスク」シリーズ製作
所蔵   メトロポリタン美術館 (ニューヨーク)
      シカゴ美術館 金沢21世紀美術館
(6.1×H5.7)
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白瓷ぐいのみ

2013-10-06 | Weblog

今泉 毅

1978  埼玉県に生まれる
2002  早稲田大学政経学部卒業
2004  多治見市陶磁器意匠研究所修了
2005  埼玉県日高市にて独立作陶
全国各地にて個展開催

10/5~10/27 京都紫野「ギャラリー器館」で「今泉毅展」開催中
可愛い小振りなぐい呑みで高台には銀彩かな?が見えます
(4.9×H3.2)
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焼地高台盃

2013-10-05 | Weblog

菅原 利彦


1971年、岡山県倉敷市生まれ。
代々大工の家に生まれ、幼い頃から木が大好きだった。 高校卒業後、彼方此方を旅し北海道で写 真家の久保敬親氏に出会い手伝いをしながら共に生活をする中で、その生き方や自然観に感銘を受ける。 その後、5年間東京でサラリーマン生活を送るが退社。およそ1年かけて北海道から沖縄までずっと興味のあった「日本の手仕事」を見る旅に出る。 この旅で「うるし」と出会い『日常雑器としての漆器』を作ることを決める。 岡山の前田海象氏に漆の基礎を学んだ後、神奈川で塗師屋の手伝いを経験する傍ら、漆器の産地をめぐり古いものや良いものを見たり、職人さんと話したり文献を調べたりしながら自分のめざす漆器について研究を重ねる。
2000年、「工房 然」を設立し長野県高遠町に移転。現在は挽物・指物も手掛けている。
(菅原利彦ホームページより)

木地をバーナーで炭化させてから漆を塗り、呼継ぎで他の木地が入れ込んであります
菅原さんもこの盃で氷を入れて日本酒を飲んでいるそうです
(7.4×H11)
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備前酒呑

2013-10-04 | Weblog

宮尾 昌宏

1970 福岡県に生まれる
1991 備前にて修業1
1995 岡山県無形文化財 山本雄一氏に師事
2001 岡山県和気町に独立 初窯を焚く

JR大阪三越伊勢丹 美術画廊にて10月2日(水)~10月8日(火)「宮尾昌宏陶展」開催中
焼けは少し甘いですがその分きれいな緋色が出ています
(5.4×H6.4)
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スズ・ラデンぐい呑

2013-10-03 | Weblog

土井 宏友

1967 京都市に生まれる
1987 嵯峨美術短期大学 日本画科 卒業
    文化財修復の仕事に従事(〜1992)
1988 漆による立体作品や器もの等の製作開始
1993 石川県立輪島漆芸研究所(〜1996)
1995 木地ろくろを輪島市の北山忠孝氏に習う
1996 京都に仕事場を移す

10/2~14 京都伏見の酒の器Toyodaで[漆のうつわ鍛金のうつわ]展を開催

土台はケヤキで漆に錫の粉を入れて塗り、見込みには螺鈿が施されて口縁には
黒漆が塗ってあります
(5.6×H4)
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備前波動ぐい呑

2013-10-02 | Weblog

太田 雅之

昭和50年 備前焼作家太田富夫の長男として生まれる
平成10年 大学卒業後備前陶芸センター入所
平成11年 備前陶芸センター卒業 太田富夫に師事

10/2~8まで 大阪阪神百貨店にて「太田雅之作陶展」を開催
「Harmony 和と洋の融合」が今回のテーマだそうでこの作品もそのテーマに沿った
ぐい呑だそうです
(7.5×H5.7)
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蟹紋ぐい呑

2013-10-01 | Weblog

楽山

楽山焼で検索をしますと島根県松江市の楽山焼が出てきます
それと伊予国松山の楽山焼、四国の松山市です
この楽山は後者の楽山で蟹をあしらった楽山焼きが有名だそうです

栞には作者の名前が載っていませんので不明ですが
岩穴に隠れた蟹が可愛いぐい呑です
(5.9×H4.5)
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