ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

備前緋襷ぐい呑

2014-07-15 | Weblog
原田拾六

1941  岡山県に生まれる
1964  明治大学農学部農産製造学科卒業(現農芸科学科)
1969  この頃より作陶を始める
1971  伊部に小穴窯築窯
1972  伊部に登窯築窯
1975  桂又三郎に師事し、古備前の研究を始める

陶歴の最後が平成5年2月となっていますので少し以前の作品です
手捻りに糸胡麻でしょうか一本の線が入り石爆ぜも見どころになっています
(6.5×H4.3)
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黒高麗ぐい呑

2014-07-14 | Weblog

小島 陽介

1976  三重県阿山町生まれ
1995  上野工業高等学校卒業
1997  京都調理師専門学校卒業
      父 小島憲二に師事
2003  独立 伊賀丸柱に築窯

7/12~21 神戸の「Galleryゆめ」にて「第2回 男祭り」に参加中

言われなければ判らない位にこんがりと焼けていて(オキに埋もれて)
所々に釉薬らしきものが掛けてあるのが判ります
(8.4×H3.3)
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硝子碗

2014-07-13 | Weblog

鯉江 良二

1938  愛知県常滑市に生まれる
1957  愛知県立常滑高等学校窯業科卒業
1962  徒粉目市立陶芸研究所勤務(1966年まで)

7/12~27まで京都紫野の「GALLERY器館」にて「鯉江良二展」開催中です

お元気で自分で運転して搬入をされたそうです
今回は引出黒と硝子の碗のみの展示になっています

引出黒は富山の常願寺川で採れた石を釉薬として使い
硝子は常滑の「グラスワークス楽」の飯田尚央さんと制作されたそうです

三点の碗にのみ尚央さんのサインが良二さんと共に入っています

その内の一点がこの作品で、良二さんのサインは一番最初にためらいながら入れた
為に自分でも良く分からないサインになったそうです

「失敗も風景の内」と筆談でおっしゃっていました
(10.1×H8.4)
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伊賀徳利

2014-07-12 | Weblog

福島 一紘

1981 三重県伊賀市丸柱に生まれる
2004 京都府立陶工高等技術専門校卒業
2005 岐阜県恵那市上矢作にて研修
2006 渡米。カリフォルニアエルクバレーにて穴窯の研修
2010 自宅に新たに穴窯を築窯

7/12~21 神戸の「Galleryゆめ」にて「第2回 男祭り」開催中です
メンバーは大西雅文 小島陽介 福島一紘の三人展になっています
(8.4×H11.5)
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2014-07-11 | Weblog

高橋 亜希

1976  京都生まれ
1999  佐賀県立有田窯業大学校 卒業
2001  京都市中京区にて作陶開始
2004  京都伏見にて開窯
2007  陶工訓練校 卒業
(5.5×H8.6)
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白丹波ぐい呑

2014-07-10 | Weblog

大西 雅文

1980 丹文窯4代目 長男として生まれる
2000 浪速短期大学 デザイン美術科工芸専攻 卒業
   愛知県瀬戸市霞仙陶苑(加藤 裕重 氏)にて修行
2004 立杭 丹文窯にて、作陶を始める
2005 加古川ヤマトヤシキにて初個展・「グループ窯」入会

7/10~23 大阪西天満の「アートサロン山木」にて「大西雅文展」開催中です

オキに埋もれてこんがりと焼けた白丹波ぐい呑になっています
(6.8×H5.9)
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種子島粉引牛ぐい呑 

2014-07-09 | Weblog

池田 省吾

1976 鹿児島県に生まれる
1996 日本デザイナー学院卒業
1998 鹿児島県工業技術センター陶芸部卒業
1999 有田窯業大学卒業

現在 種子島で粉引、織部、南蛮などを焼成

種子島の省吾さんの所へ行かれた方のお土産に戴いたぐい呑です
(7.7×H3.2)
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朱釉ぐい呑

2014-07-08 | Weblog

石井 隆寛


1977  東京新宿 生まれ
2000  玉川大学芸術学科卒業
2000  隠崎隆一に師事
2006  独立 神奈川県箱根町にて作陶

主に関東の方で活躍されていて関西では見かける事が少なく久し振りの紹介です
(8.8-6.9×H4.5)


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備前酒盃

2014-07-06 | Weblog

池西 剛

1961 大阪府吹田市に生まれる
    各地にて日本、朝鮮、中国の陶磁を学ぶ
1995 現在地に五連房式登窯、単室窖窯を築窯
1995 個展にて作品を発表する

現在 愛媛県今治市在住

私の好きな造形に味の有る色調に見込みの黄ゴマ・・・・・
(7.9-6.8×H4.5)

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備前ぐい呑

2014-07-05 | Weblog

竹中 健次

昭和32年 岡山市に生まれる
昭和61年 岡山県工業試験場 岡山陶芸センター卒業
昭和63年 人間国宝 伊勢崎淳氏に師事
平成 5年 半地下式穴窯を築窯
平成 6年 初窯を出す

今日、ブロ友との飲み会がありまして、その時に思いもかけない
サプライズが有りました
実はこのぐい呑を戴いたのです・・・^^;
当ブログをチェックして持っていないぐい呑を持って来て戴いたそうです
感謝々です・・・・有難うございました m(_ _)m
(5.7×H8.5)
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種子島粉引麒麟ぐい呑

2014-07-04 | Weblog

池田 省吾

1976 鹿児島県に生まれる
1996 日本デザイナー学院卒業
1998 鹿児島県工業技術センター陶芸部卒業
1999 有田窯業大学卒業

現在 種子島で粉引、織部、南蛮などを焼成

今日から大阪南船場の「ギャラリー縄」にて「呑むを愉しむ・器展」を開催中

15名以上の作家が参加され、楽しい陶展になっていて池田省吾さんも
参加されていますが省吾さんは湯呑や汲出、カフェボール等で、ぐい呑は今回は
有りませんでした
(6.2×H4.7)

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焼〆グイ呑

2014-07-03 | Weblog


笹山 芳人
 

1953 三重県伊賀丸柱生まれ
1972 作陶を始める
1986 会社を退社し作陶に専念
1993 伊賀丸柱に薪窯を築窯
現在 三重県四日市在住 伊賀にて焼成 
(7.4×H5.4)



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織部刳貫徳利

2014-07-01 | Weblog

小割 哲也

1970  静岡県富士市生まれ
1992  明治大学工学部建築学科卒業
1994  同大学大学院修了
     日本料理を始める
1997  父・祥嗣のもとで陶芸を始める
1999  中国陶磁器・窯場視察
     2基目の穴窯を築炉
故・加藤氏(日展評議員・県無形文化財)、加藤令吉氏(日展評議員・審査員)より美術工芸の指導を受ける(~現在まで))

惹かれる造形の作家さんです
(11.8-9.2×H13.8)

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