錫ぐい呑 キナリ足付

伴　哲生

大阪堺市生まれ
大阪九条に工房を構え制作

手捻りっぽい造形にキラキラとしたマット調な肌に惹かれました
ガラスの粉でサンドブラストをしているそうです
高台は付高台になっています

伏見「酒の器Toyoda」の「桃山花見宴」に参加されています
（6.7×H4.5)

白磁釉着酒器

加藤　好康

1985　愛知県出身
2008　倉敷芸術科学大学陶芸専攻　卒業
2014　多治見市陶磁器意匠研究所　卒業
現在　岐阜県土岐市にて製作

轆轤成形ではなくて型に流し込んで形を作り
釉薬で高台を接着しています
（8.2×H5.9)

炭化磁楽ぐい呑

野田　里美

現在　愛知県名古屋にて作陶　　

4/6～12まで梅田阪急百貨店7階コトコトステージにて
「若手女流陶芸家二人展　桑田智香子・野田里美」開催中です
（6.3×H5.3）

仙人硝グラス

増田　建治

1968年　東京都生まれ
2003年　高橋太久美さん（切子作家）に師事
2005年　細井基夫さん（吹きガラス作家）に師事

大阪市北区中崎西で工房、ギャラリー「glass&gallery中屋」を展開

4/6～17　京都伏見「酒の器Toyoda」にて「桃山花見宴」に参加されています
（7.6×H7.8)

窯変ぐい呑

和田山　真央

1985　大阪に生まれる
2008　サウスダコタ州立大学卒業（アメリカ）
2009　昼馬和代氏に師事

現在　大阪狭山市在住

4/6～17　京都伏見「酒の器Toyoda」にて「桃山花見宴」開催中です

本来ならばコバルトブルーに発色する釉薬が平岡仁さんの窯で焼成し
引出すことにより複雑な景色になっています
（6.8×H5.5)

漫画織部雷神割高台ぐい呑

深見　文紀

1980　瀬戸市生まれ
2001　瀬戸窯業訓練校卒業　岸本謙仁先生に4年間師事

昨日紹介しました風神の対になります雷神ぐい呑です
（6.9×H6.2)

漫画織部風神割高台ぐい呑

深見　文紀

1980　瀬戸市生まれ
2001　瀬戸窯業訓練校卒業　岸本謙仁先生に4年間師事

この作品は岐阜の画廊文錦堂で戴きました、特製の木札付風呂敷仕様に
なっていて風神雷神のセットの箱入りです

4/4～16まで大阪「ギャラリー海野」で関西初の個展を開催しています
（6.7×H6)

鬼肌沓ぐい呑

岡井　翼

1982 　大阪生まれ滋賀育ち
2005　 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻
2006 　内田鋼一氏に師事
2007 　株式会社 南景製陶園入社
2010 　陶ISMに参加

三重 陶芸教室「苫屋」にて作陶

阪急うめだ本店で開催中の「sow.i」に参加されています
（9-7.7×H4.7)

穴の実

堀口　彩花

1988　　大阪生まれ
2011　　大阪芸術大学 工芸学科陶芸コース卒業
2013　　大阪芸術大学大学院博士前期課程工芸専攻領域　終了

3/30～4/5　京都高島屋にて「堀口　彩花　陶展」開催中

珍しい釉薬物なので、これからこの方向を行かれるのですか？と訊ねましたら
これが始めてで今後制作する予定は無いそうですのでレアな作品かな？
（7.1×H6.7）

備前酒器

石井　隆寛

1977　　東京新宿　生まれ
2000　　玉川大学芸術学科卒業
2000　　隠崎隆一に師事
2006　　独立　神奈川県箱根町にて作陶

3/30～4/5　阪急うめだ本店9階アートステージにて
現代茶ノ湯スタイル「sow.i」を開催中で20数人の茶碗やぐい呑が展示販売
関西の作家さんはもちろん関西では見ることの少ない関東の作家さん達も
参加されて楽しい企画展になっています
（6.1×H5.4)