日本雨蛙 (にほん あまがえる) 田舎でなくても生息していると思うが
我が家の近辺は田んぼが多いので、 梅雨と田植えが重なる時期にな
ると賑やかになる。
子供の頃は、雨が降りそうになると嬉しくて、この蛙がゲロゲロ鳴くと教
わった。
一般的にはニホンアマガエルとカタカナで書くらしい。
このブログでは、意固地にも雨蛙にします
雨蛙めっけ
我が家のみかんの葉っぱに鎮座している。
この日は孫たちが来ていたので、 蛙がいるからと呼び寄せたら、何を考
えたのか物置から虫取り網を持ってきた。
やがて手掴み出来ることが分かると、どうしても次男が取りたいと言う。
だが、手が届かないので、やっぱり網で捕ると言うが、逃げられると孫が
泣き出すので、抱っこして捕まえさせた。
それをポリバケツに入れて暫く観察していたが、 やがて水とその辺の草
をむしってきて放り込んだ。
蛙は逃げようとバケツのへりを登り始めたため、気が気ではないらしい。
覗き込んでは、ダメと叫んでいる
そんなこと言ったって蛙に日本語は通じないよ
蛙だからゲロゲロと言ってみたらどうかと助言すると、素直にゲロゲロと
復唱したが、相変わらず登山はやめない。
確か蛙の足は 吸盤のようになっていて、 滑りやすい垂直な平面でも難
なく登れるはずだ。
蛙にとっては、恐怖そのものだったに違いない
この種の蛙は、ほぼ日本全土に生息していて、水辺の木の上で生活す
るという。
でも、手の上では生活できない
表面の粘膜には毒があり、手で触ったあとは必ず洗うよう心がける必要
があるらしい。
粘液が目に入ると失明する事もあると言う
子供の頃は、いくら いじって も手を洗ったことなんかなかったが
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