昨日、広島カープは中日相手に19対4で大勝。
2回に11安打を集中して、一挙10点を取り試合を決定づけた。
ここで多くのカープファンは、こう思ったはず。
「あ~あ、もう少し分けて点を取ればいいのに」
つまり・・・
一昨日は8回まで1点リードしていたのに、9回に追いつかれ、10回にものの見事にサヨナラホームランを打たれて逆転負けした。
もし、昨日の試合で、3点ほどリードして9回を迎えていたら・・・というわけだが、開幕してここまでに最低でも3回は思っている。
さて、10日の試合から観客が入るようになった。
まだまだ満員にするわけにはいかないので、スタンドもまばらだし、大声を出してはいけない、ということだ。
なので、テレビで見ていても、何ともおとなしい応援風景である。
実は、私はここ10数年球場で野球の試合を見ていない。
球場に行かない理由は、一つは「3時間も4時間も、同じ場所にいることに耐えられない」からであるが、もう一つある。
それが・・・
球場での応援がうるさすぎる!からだ。
特に外野(関東でカープを応援する場合だと、レフトスタンド)だと、応援団が陣取っていて、初回からドンチャカドンチャカやってるので、静かに見ていられない。
何も初回から「かっ飛ばせ」とか「ここで一発」とか言わなくても、序盤は試合の様子を見ていて、中盤から試合の流れに沿った応援をすればいいのに、といつも思っている。
そう思うようになったのは、実はもっと前からだ。
私が以前勤めていた会社には社会人野球チームがあったので、会社をあげて応援していた。
それはそれでいいのだけど、球場に応援に行くと、当たり前のこととは言え応援団による応援に付き合わされる。
これが結構疲れる。
なぜなら、一球ごとに声を出さないといけないからだ。
しかも、初回の初球からず~っとである。
もちろん、攻撃の時も守備の時も、である。
守備の時に、投手がストライクを入れると「いいぞ、いいぞ」、ボールだと「がんばれ、がんばれ」、これが繰り返される。
例え「ノーボール・ツーストライク」と追い込んだ後、一球はずしても関係ない。
とにかく、「いいぞ、いいぞ」と「がんばれ、がんばれ」が延々と続く。
攻撃の時はこの逆だ。
つまり、一試合で何人かの投手が合計で150球投げたとして(社会人野球は、とにかく点が入るので、当然のことながら投球数はかなり多い)守備と攻撃の時と合わせて、300回前後も「いいぞ、いいぞ」と「がんばれ、がんばれ」をやっていなければならないわけだ。
しかも、この応用編として、投手がアウトを取った時、あるいは打者がヒットを打った時も「いいぞ、いいぞ」、投手がヒットを打たれた時、打者がアウトになった時にも「がんばれ、がんばれ」が入るので、打者ごとに1回いずれかが入ってくる。
ということは、一試合でだいたい30~40人の打者が打席に入るはずだから、両チーム合わせると、上記に加えてさらに100前後やらないといけない。
合計すると「いいぞ、いいぞ」と「がんばれ、がんばれ」を400回前後やんなきゃならない、ということになる。
これはツラい。
というか、応援するのがイヤになってくる。
だから、途中から応援は、外野スタンド近くまで避難してから(通常外野席は解放しない場合が多いので)静かに応援するようにしていた。
応援をしに行っているのに応援をしない、というのも、何とも変な感じだけど、とにかく応援団は応援を邪魔しているようにしか思えなかった。
かつて、試合で自チームが勝っていて、最終回に投手が踏ん張っている時、期せずして観客から「〇〇コール(投手の名前を連呼するやつ)」が始まったのに、それをかき消すかのように、応援団による「がんばれ、がんばれ」が始まったので、一気に気持ちが萎えてしまった、ということもあった。
太鼓を鳴らしたり、ラップを吹き鳴らしたり、そういう騒がしい応援が好きな人がいるのも確かだけど、私は好きではない。
私は騒ぎに行っているのではないのである。
2回に11安打を集中して、一挙10点を取り試合を決定づけた。
ここで多くのカープファンは、こう思ったはず。
「あ~あ、もう少し分けて点を取ればいいのに」
つまり・・・
一昨日は8回まで1点リードしていたのに、9回に追いつかれ、10回にものの見事にサヨナラホームランを打たれて逆転負けした。
もし、昨日の試合で、3点ほどリードして9回を迎えていたら・・・というわけだが、開幕してここまでに最低でも3回は思っている。
さて、10日の試合から観客が入るようになった。
まだまだ満員にするわけにはいかないので、スタンドもまばらだし、大声を出してはいけない、ということだ。
なので、テレビで見ていても、何ともおとなしい応援風景である。
実は、私はここ10数年球場で野球の試合を見ていない。
球場に行かない理由は、一つは「3時間も4時間も、同じ場所にいることに耐えられない」からであるが、もう一つある。
それが・・・
球場での応援がうるさすぎる!からだ。
特に外野(関東でカープを応援する場合だと、レフトスタンド)だと、応援団が陣取っていて、初回からドンチャカドンチャカやってるので、静かに見ていられない。
何も初回から「かっ飛ばせ」とか「ここで一発」とか言わなくても、序盤は試合の様子を見ていて、中盤から試合の流れに沿った応援をすればいいのに、といつも思っている。
そう思うようになったのは、実はもっと前からだ。
私が以前勤めていた会社には社会人野球チームがあったので、会社をあげて応援していた。
それはそれでいいのだけど、球場に応援に行くと、当たり前のこととは言え応援団による応援に付き合わされる。
これが結構疲れる。
なぜなら、一球ごとに声を出さないといけないからだ。
しかも、初回の初球からず~っとである。
もちろん、攻撃の時も守備の時も、である。
守備の時に、投手がストライクを入れると「いいぞ、いいぞ」、ボールだと「がんばれ、がんばれ」、これが繰り返される。
例え「ノーボール・ツーストライク」と追い込んだ後、一球はずしても関係ない。
とにかく、「いいぞ、いいぞ」と「がんばれ、がんばれ」が延々と続く。
攻撃の時はこの逆だ。
つまり、一試合で何人かの投手が合計で150球投げたとして(社会人野球は、とにかく点が入るので、当然のことながら投球数はかなり多い)守備と攻撃の時と合わせて、300回前後も「いいぞ、いいぞ」と「がんばれ、がんばれ」をやっていなければならないわけだ。
しかも、この応用編として、投手がアウトを取った時、あるいは打者がヒットを打った時も「いいぞ、いいぞ」、投手がヒットを打たれた時、打者がアウトになった時にも「がんばれ、がんばれ」が入るので、打者ごとに1回いずれかが入ってくる。
ということは、一試合でだいたい30~40人の打者が打席に入るはずだから、両チーム合わせると、上記に加えてさらに100前後やらないといけない。
合計すると「いいぞ、いいぞ」と「がんばれ、がんばれ」を400回前後やんなきゃならない、ということになる。
これはツラい。
というか、応援するのがイヤになってくる。
だから、途中から応援は、外野スタンド近くまで避難してから(通常外野席は解放しない場合が多いので)静かに応援するようにしていた。
応援をしに行っているのに応援をしない、というのも、何とも変な感じだけど、とにかく応援団は応援を邪魔しているようにしか思えなかった。
かつて、試合で自チームが勝っていて、最終回に投手が踏ん張っている時、期せずして観客から「〇〇コール(投手の名前を連呼するやつ)」が始まったのに、それをかき消すかのように、応援団による「がんばれ、がんばれ」が始まったので、一気に気持ちが萎えてしまった、ということもあった。
太鼓を鳴らしたり、ラップを吹き鳴らしたり、そういう騒がしい応援が好きな人がいるのも確かだけど、私は好きではない。
私は騒ぎに行っているのではないのである。
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