ネットで「ユニクロの柳井会長が、中国からの全面撤退を決意。電撃的な撤退で、従業員だけでなく設備もほぼ無事に東南アジアに移転させた」とあったので、ビックリしてその動画を見てみた。
あのチャイナべったりの柳井が撤退するとは、とても思えないからだ。
ネットニュースでも一切やっていなかったので、私の見落としかと思っていたのだけど・・・
結果は、やはりガセでした。
柳井を揶揄しているようでもなかったし、いったい誰が、こんな動画を作ったんでしょうね。
さて・・・
文春砲の第6弾が出た。
久々に購入して読んでみた。
見出しは「フジテレビ女性アナ接待 証拠LINEを公開する」というもので、渡辺渚元アナウンサーが被害者となった問題の事件は、中島プロデューサーがやはり絡んでいた、という内容である。
しかもこの記事では、中島の部下が女性を集めるために必死に動いていた、ということがわかるようなLINEのやり取りになっていた。
要は、中島自身がフジテレビ幹部の腰巾着であると同時に、この中島にも腰巾着の部下がいたということである。
いずれにしても、渡辺渚さんが被害にあった中居正広との飲み会について、中島自身は関与していなかった、とは言えないということになる。
先日ホリエモンと対談した長谷川豊氏も、「中島は、それはもうヒドいことばかりやっていた」と言っていたが、まったくその通りだったわけである。
しかし今回言いたいのは、中島が絡んでいたかどうかではなくて、こういう一連の報道・暴露話を受けて、随時私見を述べているNHK党の立花孝志のことである。
元々フジテレビ問題について知ったのは、立花のYouTubeが最初であり、その関連でホリエモンとか丸山弁護士とかのYouTubeも見るようになったのだけど、立花は常に先頭を走っている感はあるものの、かなり独善的である。
「前のめりすぎだ」と以前も書いたことがあるけど、彼の発言はよく注意しないといけない。
先日の文春の記事訂正についても、これを受けて「私は、中居クンはそんなに悪くないと思いますよ」と言っていた。
女性に対して9000万円もの示談金を支払ったにもかかわらず、である。
それに「中島プロデューサーは、中居事件にはまったく関係ないじゃないですか。彼は今メンタルをかなりやられていてかわいそうだ」とも言っていた。
立花は、文春の記事や、それに反応するいろんな人たちの発言をちゃんと見ているのだろうか。
しかも、長谷川豊氏の暴露話も当然知っているはずである。
にもかかわらず、「中居クンは悪くない。中島プロデューサーはかわいそう」などとよく言えるものだと思う。
そう言えば、彼の過去の発言でも「望月衣塑子さんは、ちゃんと話のわかる人。横田一もちゃんとしたジャーナリストだった」などとも言っていた。
「話がわかる」どころか、そもそも人の話など聞いていないこいつらに対して、何と言う生ぬるいことを言うのだろうか、と思っていた。
思い返してみると、立花の発言には、しばしば「私はこういうことをやってきた」とか「〇〇をやったのは私です」とか「△△ということは、前から言っていた」という言葉が出てくる。
確かにそういう一面もあるので、必ずしもイヤなヤツだとは思わなかったのだけど、どうも最近の発言について見てみると、何かいろいろと自慢したいだけのような気がしてきた。
彼が言う「早ければ第三者委員会の報告が出た後、遅くとも6月の株主総会の時に、ホリエモンが社長になる。ホリエモンもその気マンマンだった」ということも、いろいろな人のYouTubeを見ていると、何だか眉唾な感じがしてきた。
ホリエモン自身も、別のYouTubeで「フジテレビの社長になるの?」というストレートな質問に対しても、「いや~、これって相当難しいよ」と言っていた。
実際、今回新設された第三者委員会も、「事情聴取は現役社員にしかしない」と言って、当事者である中居正広や渡辺渚さんには、何も聞かないどころか、諸悪の根源(?)である日枝久も「社員ではない」という理由で事情聴取はしないらしい。
こんなことで真相が明らかになるはずがない。
そう簡単にはいきそうにない、ということだろう。
いずれにしても、ネットでの言説には注意しないと、いくら情報源として信用している人であっても、必ず同様の問題について発信している別の人の意見も聞かないといけないな。
あのチャイナべったりの柳井が撤退するとは、とても思えないからだ。
ネットニュースでも一切やっていなかったので、私の見落としかと思っていたのだけど・・・
結果は、やはりガセでした。
柳井を揶揄しているようでもなかったし、いったい誰が、こんな動画を作ったんでしょうね。
さて・・・
文春砲の第6弾が出た。
久々に購入して読んでみた。
見出しは「フジテレビ女性アナ接待 証拠LINEを公開する」というもので、渡辺渚元アナウンサーが被害者となった問題の事件は、中島プロデューサーがやはり絡んでいた、という内容である。
しかもこの記事では、中島の部下が女性を集めるために必死に動いていた、ということがわかるようなLINEのやり取りになっていた。
要は、中島自身がフジテレビ幹部の腰巾着であると同時に、この中島にも腰巾着の部下がいたということである。
いずれにしても、渡辺渚さんが被害にあった中居正広との飲み会について、中島自身は関与していなかった、とは言えないということになる。
先日ホリエモンと対談した長谷川豊氏も、「中島は、それはもうヒドいことばかりやっていた」と言っていたが、まったくその通りだったわけである。
しかし今回言いたいのは、中島が絡んでいたかどうかではなくて、こういう一連の報道・暴露話を受けて、随時私見を述べているNHK党の立花孝志のことである。
元々フジテレビ問題について知ったのは、立花のYouTubeが最初であり、その関連でホリエモンとか丸山弁護士とかのYouTubeも見るようになったのだけど、立花は常に先頭を走っている感はあるものの、かなり独善的である。
「前のめりすぎだ」と以前も書いたことがあるけど、彼の発言はよく注意しないといけない。
先日の文春の記事訂正についても、これを受けて「私は、中居クンはそんなに悪くないと思いますよ」と言っていた。
女性に対して9000万円もの示談金を支払ったにもかかわらず、である。
それに「中島プロデューサーは、中居事件にはまったく関係ないじゃないですか。彼は今メンタルをかなりやられていてかわいそうだ」とも言っていた。
立花は、文春の記事や、それに反応するいろんな人たちの発言をちゃんと見ているのだろうか。
しかも、長谷川豊氏の暴露話も当然知っているはずである。
にもかかわらず、「中居クンは悪くない。中島プロデューサーはかわいそう」などとよく言えるものだと思う。
そう言えば、彼の過去の発言でも「望月衣塑子さんは、ちゃんと話のわかる人。横田一もちゃんとしたジャーナリストだった」などとも言っていた。
「話がわかる」どころか、そもそも人の話など聞いていないこいつらに対して、何と言う生ぬるいことを言うのだろうか、と思っていた。
思い返してみると、立花の発言には、しばしば「私はこういうことをやってきた」とか「〇〇をやったのは私です」とか「△△ということは、前から言っていた」という言葉が出てくる。
確かにそういう一面もあるので、必ずしもイヤなヤツだとは思わなかったのだけど、どうも最近の発言について見てみると、何かいろいろと自慢したいだけのような気がしてきた。
彼が言う「早ければ第三者委員会の報告が出た後、遅くとも6月の株主総会の時に、ホリエモンが社長になる。ホリエモンもその気マンマンだった」ということも、いろいろな人のYouTubeを見ていると、何だか眉唾な感じがしてきた。
ホリエモン自身も、別のYouTubeで「フジテレビの社長になるの?」というストレートな質問に対しても、「いや~、これって相当難しいよ」と言っていた。
実際、今回新設された第三者委員会も、「事情聴取は現役社員にしかしない」と言って、当事者である中居正広や渡辺渚さんには、何も聞かないどころか、諸悪の根源(?)である日枝久も「社員ではない」という理由で事情聴取はしないらしい。
こんなことで真相が明らかになるはずがない。
そう簡単にはいきそうにない、ということだろう。
いずれにしても、ネットでの言説には注意しないと、いくら情報源として信用している人であっても、必ず同様の問題について発信している別の人の意見も聞かないといけないな。
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