ほぼ毎週見ている日曜夕方の番組が「世界遺産」と「夢の扉+」
この2番組ともに、俳優がナレーションを務めている。
「夢の扉+」の方は、中井貴一、坂口憲二、向井理の3人がローテーションで務めているのだが、「世界遺産」の方は固定だ。
「世界遺産」は、今年の4月から先代の深津絵里に替わって藤原竜也が務めている。
最初のうちは「え~っ藤原竜也? こいつできんのか?」と思っていた。
先代の深津絵里が淡々としたしゃべりをしていたのに慣れていた私としては、藤原竜也の語り口調はこの番組に似合わないと思っていたからだ。
しかし、これが慣れてくると意外と気にならない。
考えてみると、藤原竜也の場合も実に淡々とナレーションをしているのだが、そのおかげで、紹介される世界遺産に対して、冷静に見て「わあ、すごい!」と思えてくる。
つまり「何と○○○です!」とか「わあ!スゴい、実に○○な風景です」というように、ナレーターに感情一杯に表現されると、かえって興ざめになる場合が多い。
そういう意味では、抑揚のない淡々とした語りは、世界遺産をじっくりと見るのに邪魔になっていないわけだ。
調べてみると、この番組のナレーターは、あえて「語りに長けるアナウンサーや声優などは起用せず、ナレーションの経験が少ない俳優を起用」しているのだそうな。
しかも、ほぼ5年交替らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/THE%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3
初代の緒形直人や2代目・寺尾聡は何となく覚えているが、3代目・オダギリジョー、4代目・中村勘太郎、5代目・市村正親はまったく覚えていない。
市村正親なんて、言葉が聞き取りにくいような気がするのだけど・・・
ナレーションの経験が少ないのは、あのしゃべり方はナレーションに向いていないからだろうに。
とは言え、「世界遺産」「夢の扉+」ともにいい番組だと思う。
偶然かも知れないが、「世界遺産」はSONY提供、「夢の扉+」はNTTドコモ提供と、それぞれ1社提供だ。
1社提供だと、いい番組が作りやすいのだろうか。
この2番組ともに、俳優がナレーションを務めている。
「夢の扉+」の方は、中井貴一、坂口憲二、向井理の3人がローテーションで務めているのだが、「世界遺産」の方は固定だ。
「世界遺産」は、今年の4月から先代の深津絵里に替わって藤原竜也が務めている。
最初のうちは「え~っ藤原竜也? こいつできんのか?」と思っていた。
先代の深津絵里が淡々としたしゃべりをしていたのに慣れていた私としては、藤原竜也の語り口調はこの番組に似合わないと思っていたからだ。
しかし、これが慣れてくると意外と気にならない。
考えてみると、藤原竜也の場合も実に淡々とナレーションをしているのだが、そのおかげで、紹介される世界遺産に対して、冷静に見て「わあ、すごい!」と思えてくる。
つまり「何と○○○です!」とか「わあ!スゴい、実に○○な風景です」というように、ナレーターに感情一杯に表現されると、かえって興ざめになる場合が多い。
そういう意味では、抑揚のない淡々とした語りは、世界遺産をじっくりと見るのに邪魔になっていないわけだ。
調べてみると、この番組のナレーターは、あえて「語りに長けるアナウンサーや声優などは起用せず、ナレーションの経験が少ない俳優を起用」しているのだそうな。
しかも、ほぼ5年交替らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/THE%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3
初代の緒形直人や2代目・寺尾聡は何となく覚えているが、3代目・オダギリジョー、4代目・中村勘太郎、5代目・市村正親はまったく覚えていない。
市村正親なんて、言葉が聞き取りにくいような気がするのだけど・・・
ナレーションの経験が少ないのは、あのしゃべり方はナレーションに向いていないからだろうに。
とは言え、「世界遺産」「夢の扉+」ともにいい番組だと思う。
偶然かも知れないが、「世界遺産」はSONY提供、「夢の扉+」はNTTドコモ提供と、それぞれ1社提供だ。
1社提供だと、いい番組が作りやすいのだろうか。
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