焼き肉チェーンの「牛角」が食べ放題の女性半額キャンペーンを打ち出したところ、ネット上で批判が相次いだ話。
私もこの話題が出てきた時に、「よくこんなご時世にそんな企画を出してきたな」と思った一方、「別にいいんでないの?」とも思っていた。
実際、レストランのメニューにも「レディスセット」みたいなものはあるし、店の中に「女性は半額」と表示している場合もあると思う。
笑ったのは、この批判に対して反発が大きかったことだ。
反発というよりは、ツッコミと言った方がいいのかも知れないが、特に芸能人というか有名人の女性が「男らしくない」とか「人間が小さい」とか言っていたのが特徴的だ。
まず、今回批判している人たちの大半(たぶん)は、「日頃女性差別だと騒いでいる連中が、この件に関して何にも言わないのはなぜ?」と言っているわけで、決して「女性だけ優遇するのはおかしい!」と言っているわけではない。
それに対して、ツッコミを入れる側は「男のくせに文句を言うな!」と言っているのだから、言われた方も「はあ?」と思ってしまうだろう。
このあたりは、あのLGBTを主張する連中と根っこは同じような気がする。
連中は「差別をするな」と言っているものの、その主張の内容は「同等に扱え!」ではなく「特別待遇をしろ」つまり「特権を与えろ」と言っている。
だから、嫌われているわけだ。
しかも、中にはホントに差別されている場合もある一方で、実はそうではなくて、男女の特性の違いによってそうなっている場合、という問題にまで口出ししてくる。
その代表例が「政治家のうち、一定割合を女性にしろ」とか「企業の役員の半分は女性にしろ」とかいうヤツだ。
選挙で、男女ほぼ同数が立候補しているのに、なぜか男性ばかりが当選している、というわけではない。
明らかに女性自体の立候補者は少ないのだけど、仮に女性有権者がすべて女性候補者に投票するのであれば、もっと女性議員は増えているはず。
にもかかわらず、女性議員が少ないのは、女性の有権者たちがその女性候補者に投票していないからだろ?
つまり、その女性有権者たちに評価されていない、あるいは嫌われているからこそ投票しないわけである。
それなのに「女性議員を増やせ」と主張するのは、「誰でもいいから女性が立候補したら当選したことにしろ」と言っているのと同じで、それこそ選挙って何なの?ということにならないか?
要するに、そんなことを主張している連中は、何が正しいのかなんて考えていないわけで、とにかく「自分たちを優遇しろ」と言っているだけ。
極端な話かも知れないが、例えば料理店のシェフは男性が多い(と思う)のだが、これに対して「どうして女性のシェフがいないんだ。シェフの半分は女性にしろ!」という声は聞かない。
それは、女性自身が「シェフに向いていない」と思っているか、そもそも「シェフになろうと思っていない」か、そんなところではなかろうか。
それをわかっているからこそ、「半分は女性にしろ」とは言わないわけで、だったら政治家だって同じことだろう。
つまり、「〇〇〇にはなりたくない」と思っている人にまで「〇〇〇になれ!」とは言えないにもかかわらず、とにかく男性と比べて女性の方が少ない場合、まずイチャモンをつける。
イチャモンの方向が明後日の方向になっているわけだ。
焼肉屋の話に戻すと、当の企業が「もともと女性の方が食べる量が少ないので」と言っているように、キャンペーンを企画した理由は合理的だと思う。
だから、企業の戦略としては当然の対応であると思うし、批判している人たちの主張というのは「その企画は差別だ」と言っているわけではなく、「わざわざ女性優遇の話を大々的にする必要があるのか?」と言っているのだから、それに対して反論するのであれば、もっと理知的に対応してほしい。
立憲民主党の連中みたいに、言っていることの整合性がまったく取れていないのにもかかわらず、なぜか勝利宣言している、このような言動を見ていると、やっぱりこんな連中は信用できないと思う。
私もこの話題が出てきた時に、「よくこんなご時世にそんな企画を出してきたな」と思った一方、「別にいいんでないの?」とも思っていた。
実際、レストランのメニューにも「レディスセット」みたいなものはあるし、店の中に「女性は半額」と表示している場合もあると思う。
笑ったのは、この批判に対して反発が大きかったことだ。
反発というよりは、ツッコミと言った方がいいのかも知れないが、特に芸能人というか有名人の女性が「男らしくない」とか「人間が小さい」とか言っていたのが特徴的だ。
まず、今回批判している人たちの大半(たぶん)は、「日頃女性差別だと騒いでいる連中が、この件に関して何にも言わないのはなぜ?」と言っているわけで、決して「女性だけ優遇するのはおかしい!」と言っているわけではない。
それに対して、ツッコミを入れる側は「男のくせに文句を言うな!」と言っているのだから、言われた方も「はあ?」と思ってしまうだろう。
このあたりは、あのLGBTを主張する連中と根っこは同じような気がする。
連中は「差別をするな」と言っているものの、その主張の内容は「同等に扱え!」ではなく「特別待遇をしろ」つまり「特権を与えろ」と言っている。
だから、嫌われているわけだ。
しかも、中にはホントに差別されている場合もある一方で、実はそうではなくて、男女の特性の違いによってそうなっている場合、という問題にまで口出ししてくる。
その代表例が「政治家のうち、一定割合を女性にしろ」とか「企業の役員の半分は女性にしろ」とかいうヤツだ。
選挙で、男女ほぼ同数が立候補しているのに、なぜか男性ばかりが当選している、というわけではない。
明らかに女性自体の立候補者は少ないのだけど、仮に女性有権者がすべて女性候補者に投票するのであれば、もっと女性議員は増えているはず。
にもかかわらず、女性議員が少ないのは、女性の有権者たちがその女性候補者に投票していないからだろ?
つまり、その女性有権者たちに評価されていない、あるいは嫌われているからこそ投票しないわけである。
それなのに「女性議員を増やせ」と主張するのは、「誰でもいいから女性が立候補したら当選したことにしろ」と言っているのと同じで、それこそ選挙って何なの?ということにならないか?
要するに、そんなことを主張している連中は、何が正しいのかなんて考えていないわけで、とにかく「自分たちを優遇しろ」と言っているだけ。
極端な話かも知れないが、例えば料理店のシェフは男性が多い(と思う)のだが、これに対して「どうして女性のシェフがいないんだ。シェフの半分は女性にしろ!」という声は聞かない。
それは、女性自身が「シェフに向いていない」と思っているか、そもそも「シェフになろうと思っていない」か、そんなところではなかろうか。
それをわかっているからこそ、「半分は女性にしろ」とは言わないわけで、だったら政治家だって同じことだろう。
つまり、「〇〇〇にはなりたくない」と思っている人にまで「〇〇〇になれ!」とは言えないにもかかわらず、とにかく男性と比べて女性の方が少ない場合、まずイチャモンをつける。
イチャモンの方向が明後日の方向になっているわけだ。
焼肉屋の話に戻すと、当の企業が「もともと女性の方が食べる量が少ないので」と言っているように、キャンペーンを企画した理由は合理的だと思う。
だから、企業の戦略としては当然の対応であると思うし、批判している人たちの主張というのは「その企画は差別だ」と言っているわけではなく、「わざわざ女性優遇の話を大々的にする必要があるのか?」と言っているのだから、それに対して反論するのであれば、もっと理知的に対応してほしい。
立憲民主党の連中みたいに、言っていることの整合性がまったく取れていないのにもかかわらず、なぜか勝利宣言している、このような言動を見ていると、やっぱりこんな連中は信用できないと思う。
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