魑魅魍魎が跋扈する（ゼッタイ手書きでは書けない言葉！？）

何かと話題になっている「希望の党」

もちろん、明るい話題ばかりではなく、キナ臭いものの方が多い。

当初、民進党は党まるごと「希望の党」に移るつもりでいたらしい。

実際、前原代表がそのようなことを発表していた。

「（民進）党としての公認は行わず、すべて希望の党からの出馬とする」みたいなことが全会一致で承認された、みたいな形だった。

しかし、民進党の連中が大挙して希望の党に押し寄せると、そのうち元民進党の連中に乗っ取られるのは目に見えている。

実際、アホのヨシフ（有田芳生）が、「『トロイの木馬』作戦だ」みたいなことを言うなど、言わなくてもいいことをべらべらとツイートしたりしているから、そういう本心を隠さないバカもたくさんいるに違いない。

とは言え、さすがに小池さんとしても、民進党の連中みたいなバカではないから、「そんなアホなこと、許すわけないじゃない」とばかりに、「リベラル派は排除する」というコメントをしていた。

ここで言う「リベラル」とは、一般的なリベラルではなくて、日本の場合「売国奴」のことを指している。

そして、その「排除」されることとなったリベラル派の人たちが以下の通り。


菅直人　　（東京１８区）
野田佳彦　（千葉４区）
岡田克也　（三重３区）
赤松広隆　（愛知５区）
長妻昭　　（東京７区）
枝野幸男　（埼玉５区）
安住淳　　（宮城５区）
近藤昭一　（愛知３区）
辻元清美　（大阪１０区）
阿部知子　（神奈川１２区）
篠原孝　　（長野１区）
初鹿明博　（東京１６区）
海江田万里（東京１区）
手塚仁雄　（東京５区）
櫛渕万里　（東京２３区）


実際にこのようなリストが作られているのかどうかはわからないが、見事なまでの「売国奴」リストである。

当初は「希望の党に合流すれば安泰だ。一段落ついたら希望の党を乗っ取ってやる」とウキウキしていた面々も、小池氏の発言によって、急に「希望の党はけしからん！」とか言い出した。

非常にわかりやすい連中である。

そして、「売国奴」指定をされた枝野が中心となって、今度は「立憲民主党」を立ち上げるのだそうな。

見た目はとても立派な名前だけど、中身はスカスカ、どころか毒キノコみたいなものだろうか？

しかも、わざわざ「民主党」という名前をくっつけたのは、選挙で間違えて「民主党」と書かれた票は、「立憲民主党」に入れたものとみなす、ということらしいので、そこまで考えた過激派・枝野らしい作戦である。

これに、参議院議員であるヨシフとかが合流する形となって、完全な「売国奴政党」が完成するわけだ。

でも、こんなキチ○イ集団であっても、一定数の支持者はいるだろうし、希望の党にしても、反安倍の人たちは、わけもわからずに投票するかも知れない。

あれだけメディアが、国防なんかそっちのけで「モリ・カケ」問題ばかり取り上げて騒いでいたのだから、新聞やテレビしか見ない人たちは、「やっぱり安倍さんじゃダメ」とか、何も考えずに判断したとしても不思議ではない。

そして「国政への進出は１００％ない」と言っていた御大・小池は、府知事選への出馬について「２００００％ない」と言っていた橋下氏に比べると、「都知事を全うする確率は０.５％」と言っているのと同じ！？

つまり、「９９％国政に出る」と言っているわけだ。

今度の衆院選は、何だかややこしいことなりそう。