こいつらこそ死刑だ！？

あの国の縮図を見るようだった「セウォル号沈没事件」で、乗客らへの救助措置を怠ったということで死刑が求刑されていた船長に対し、検察が死刑を求刑したそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141027-00000081-jij-kr

死刑ねえ。

まあ確かに「万死に値する」とか「死んでしまえ！」という言い方はされていたようだけど、実際に死刑求刑となると、やっぱり違和感がある。

本人に殺意があったとか、なかったとかいう問題ではないと思う。

もともと自分が助かることしか考えていないわけだから、当然乗客がどうなろうと知ったこっちゃないわけで、その結果が最悪の事態になってしまったというだけのこと。

この船長の責任は重大だけど、死刑に相当するかどうかは別の話。

すでにいろいろと言われているけど、あの大統領が「死刑にしろ！」と騒いでいるに違いない、というのもあながち的外れではないような気がする。

それでなくても、産経新聞の元ソウル支局長加藤達也さんに対して起訴あるいは拘束（出国禁止）措置を取ったということで、「あの国って、頭おかしいの？」と思われていると言うのに。

とにかく、その場の感情だけで動くという単細胞民族。

まわりからどう思われようが関係ない。

これが日本に対しての行動であれば、「いつも通りのキチ○イ行動」ということで説明がつくのだけど、いちおう自国民だ。

まあ、自国内でも差別の激しい国（民族）だから、叩けるものは何でも叩くことで憂さ晴らしをしているのかも知れないけど、それにしても異常だ。


こんな国のトップである大統領、つまりバカの代表みたいな人間相手に、大挙してご機嫌伺いに行ったという日韓議員連盟の連中って、何なんだろう。

そういう姿を、他の人たちがいったいどんな目で見ているのか気にならないのだろうか。

もしも「私たちは、両国の友好のために尽力しているのです」と本気で考えているとしたら、こういう連中に対しても「死刑」を求刑してもいいと思うぞ。

いや、マジで。