こいつらだけはイヤだ！

政権を民主党には渡してほしくない理由。

それは、幹部に知性というものが感じられないこと。

その根拠となるべき出来事が昨日あった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090120-00000565-san-pol


民主党の副代表である石井一が、麻生首相に対して「漢字で挑発」したとのこと。



それこそ世界的な経済危機が叫ばれる中、民主党はそんなことはまったく頭の中にはないらしい。

とにかく政権を奪うためには、なりふり構わずで、国民のことなどどうでもいいと思っているとしか思えない。

その言い訳として、いちおう「民主党が政権を取れば、経済対策はバッチリ！」みたいなことを言っているようだが、政権が変わるための時間と経費については、考えたことはないのだろうか。

アメリカでは、ちょうどオバマ新大統領の就任で、まさにお祭り騒ぎだが、これはもともと決まっていたこと。

にもかかわらず、経済対策をこれからしっかりやっていこう、という空気は感じる。

ところが、民主党には、そんな気配は微塵も感じられない。

みんな、麻生首相の足を引っ張ろうとしているだけ。


さらに、民主党には売国議員が大勢いる。

自民党にも、変なヤツはたくさんいるが、民主党ほど寄せ集めではない。

こんな政党に国政を任せて、ホントにいいのだろうか。

党首の小沢についても、疑惑の塊だし。

マスコミがまったく報じないので知らなかったのだが、かなり胡散臭いという話だ。

週刊誌やネットでないと知りえない、というこの国の空気もまた危うい。

少なくとも、小沢なんかに首相になってほしくない。


ところで、石井副代表が麻生首相に出した漢字の問題とは、次のもの。

１）就中　２）唯々諾々　３）揶揄　４）畢竟　
５）叱咤激励　６）中興の祖　 ７）窶し　８）朝令暮改　
９）愚弄　１０）合従連衡　１１）乾坤一擲　１２）面目躍如

で、これが読めなかったら、いったいどんな問題があるわけ？

記事では『・・・首相は「多分、みなさんが読みにくいのは『窶し（やつし）』ぐらいではないか。後の漢字は普通、みなさん読める」と答えたが、さらに石井氏は「もしそうなら、なぜ未曾有を「みぞうゆう」、踏襲を『ふしゅう』と言うんだ。おかしい。強弁だ」と反論した』と言ったそうだが、何が強弁なの？

こんなことで喜んでいるこいつこそ、ホントのバカじゃないのか？