はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

時を戻そう!?

2020-08-18 | 日記
今朝のニュースで、安倍首相が検診のため病院を訪れた、ということを嬉しそうに伝えていた。

最近は、立憲民主党の無能議員連中との比較の問題なのか、割とまともに見えている国民民主党の玉木代表が、これについて「検査だと聞いている。体調が悪いのであれば、静養して一日も早い回復を祈念する」とコメントしている。

まあ、普通のコメントでしょう。

これに対して立憲民主党の面々はと言うと・・・

「新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で、政治的な空白を生むべきではない」とか「もし本当に体調が悪いのであれば、首相は交代するべきだ」とか言っているらしい。

何だろうねえ、政治家として以前に、人としてよくこんなコメントが出せるなあ、と思う。

これにしても、かなり言い方を押さえているだろうから、本音としては「病気なんだろ。だったら辞めろよ」と言いたいんだろうな、という気がする。

まあ、党大会で「安倍首相の睡眠障害を勝ち取りましょう」とかいうシュプレヒコールを平気でやるような連中だから、まともなコメントを求める方が無理なんだろうけど。


ところで・・・

電車内の広告で見かけた本の宣伝。

「命日占い」とか書いてあって、宣伝文句には次のように書いてあった。

『「命日占い」とは、大切な人が亡くなった日の星の配置をもとに、あなたの人生の意味をうらなう「誕生日占い」とは“真逆”の占いです』

自分の誕生日と他人の命日が、どうして「真逆」になるのかよくわからないが、いずれにしても「日にち」をベースにした占いであることには変わりない。

さらに、『ところで「占い」と聞くと、「未来を言い当て、変えてくれるもの」というイメージを持たれるかもしれません。ですが、この本でお伝えする内容は、未来を変えるような働きかけはひとつもしません。その代わり、「過去」を変えます。大事な人やペットを失ったことで止まってしまった時計の針を再び動かしていきます』とある。

ますますわけがわからない。

もちろん、「過去を変える」と明言しているわけではなく、そこにはいろいろと言い訳みたいなことも書いてある。

これを読んで「涙が止まらなかった」という人もいたらしい。

いろいろと儲け話を考えるもんだなあ、というのが正直な感想。

「誕生日占い」だけでは、もはや出涸らし感さえあるので、新たに「命日」なんかを持ち出して、「もう一度過去を見つめ直しましょう」みたいな「うまいこと」を言っているとしか思えない。

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