はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

先人の努力をムダにしようとしているのはどっち?

2020-07-07 | 日記
シナによる香港への圧力は、常軌を逸していることから、当然のことながら米国はかなり反発している。

日本としても、あからさまに反発するのはともかく、少なくともシナのトップである習近平の来日を中止にするのが、まず真っ先にやるべきことだと思う。

もちろん、武漢肺炎(新型コロナ)がまだ収束していないことも理由になるだろうが、シナに対する抗議の意思を示すためにも、習近平なんぞ呼ぶべきではない。

自民党内でも、そういう「正しい感覚」を持っている人はたくさんいるわけで、6日に開かれた外交部会と外交調査会で、習近平の来日を「中止」するよう求める非難決議案について意見交換したそうだ。

それに対して、バリバリの媚中派である二階俊博が猛反発したらしい。

理由は「日中関係を築いてきた先人の努力を水泡に帰すつもりか」ということだとか。

こいつらに聞いてみたいのだけど、それってシナに対して言うべき言葉じゃないの?

シナの方が次々と攻撃を仕掛けているというのに、非難するどころか、「ゼッタイにシナを刺激してはいかん」などと主張するとは、頭がおかしいとしか言いようがない。

しかも、日本の主なメディアも、これに同調したいようで、新聞記事などで「議論は紛糾した」とか書いているけど、実態とはかなりかけ離れているそうだ。

同部会に参加した50名のうち、「習近平をゼヒ招待すべきだ」と主張しているのは5名だけで、いずれも二階派の連中だ。

一方で、「来日反対!」と明確な意思表示をした人は22名。

それ以外の人たちも、「決議案の原文に異議なし」と思っていて、あえて発言しなかった人が多いようで、全体的には大半が「習近平なんか来るな!」と思っていると考えていいと思う。

だから、実際には「紛糾」さえしていない、ということらしい。

しかし、朝日や毎日などの反日新聞は、それではシナ様がお怒りになる、ということで、まるで「来日反対の要望に対して、猛烈な反対があった」と思わせるようにしているみたいな書き方をしている。

ニュース報道でも、「猛反対がありました」ということしか言わないので、「多くの人が、来なくいいと思っている」とはゼッタイに言わない。

ぜひとも「延期」ではなく「中止」にしてほしい。

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