はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

広島カープ 優勝おめでとう!!!

2016-09-11 | 日記
広島カープが、25年ぶりに優勝!

巨人と敵地での対戦となった昨日、今年を象徴するような6-4での逆転勝ちで決めた。

先発・黒田が初回に坂本にツーランを打たれた時には、相手投手はマイコラスだし、さすがに「今日はダメか?」と思ったのだけど、3回にその坂本のエラー絡みで1点返すと、4回には「神ってる男」鈴木誠也が同点ホームラン。
続く松山も、初球をホームランして、あっという間の逆転。

さらに、5回にも鈴木誠也が2打席連続のホームランを打って5-2とリードを広げた。

ところが、黒田もぱっとせず、1点を返されて5-3となり、いつもと違って、ちょっと重い雰囲気となった。

しかし一方の巨人も、内野の守備がボロボロで、何だかよくわからない展開となったものの、結局最後は中崎が締めてゲームセット。

そして、歓喜の優勝となったわけだ。


試合終了までは、割と淡々と見ていて、「今日は、たぶん泣かないかも?」と思っていた。

何せ、初優勝した1975年とはちょっと違う。

球団創設26年目での初優勝と、25年ぶりの優勝では、重みが違う、と思っていたのだけど・・・

でも・・・

黒田が新井と抱き合って泣いているのを見ると、さすがに涙が出てきた。




そりゃあ、それまで他球団でプレーしていた二人が、昨年ともにカープに帰ってきて、チームをけん引しての優勝だもの、誰もが同じ気持ちだったと思う。

この二人の活躍なくして、今年の優勝はありえなかった。

もちろん、他の選手もホントにスゴかったと思うけど、この二人がいなければ、若手中心のチームだけに、たぶん優勝できなかったと思う。

しかも、昨年二人が帰ってきて「今年は優勝だ」と意気込んでいたにもかかわらず、まさかの4位。

そして、今年は大黒柱のマエケンが大リーグに行ったので「マエケンの15勝を、どうやって穴埋めするんだろう」と誰もが思ったはず。

そんな中で、黒田が先発しての優勝だから、喜びもひとおしだ。

そして、緒方監督の胴上げが終わった後は、当然のように黒田の胴上げが始まり、続いて新井も胴上げされた。

黒田は、胴上げされている間も泣いていた。

あれを見たら、カープファンなら、みんなもらい泣きしちゃうよなあ。


ただ、初優勝した時との決定的な違いは・・・

まだ、日本シリーズ出場が決まったわけではないこと。

これが、淡々と見てしまった原因だと思う。

せっかくセリーグを制覇しても、CSで負けたら、あまり意味がなくなってしまう。

そう考えると、まだまだペナントレースは終わっていない。

あと十数試合、最後まで気が抜けない。


とは言え・・・


まずは・・・


優勝、おめでとう!!!



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