昨日のTBS「笑いの祭典ドリームマッチ2012」
普段コンビ(またはトリオ)を組んでいるお笑い芸人が、ボケとツッコミに分かれて、それぞれ相手を変えてネタをやるという、もはや定番となった番組だ。
今回参加したのは、ロバート、ロッチ、渡辺直美、ピース、インパルス、TKO、サンドウイッチマン、友近、サバンナ、小籔千豊、2700、黒沢かずこ
それぞれのチームとネタ、私の感想・評価は以下の通り
1.木下(TKO)・コカド(ロッチ)/バンジージャンプ編・・・評価A
二人ともネタを作れるコンビということだが、TKO木下は、普段あまり面白いとは思わないので、そこがちょっと心配だった。
しかし、これは面白かった。
木下も、普段のTKOと比べて、何だかのびのびとやっている感じだったように思う。
2.高橋(サバンナ)・山本(ロバート)/お別れ会編(C)
「太鼓持ち」と言われるサバンナ高橋は、ちょっと生理的に受け付けないキャラなのだが、今回もロバート山本を持ち上げるだけのネタだった。
前半はいい感じだったのに、終盤一気にしぼんでしまった。
普段のサバンナは、相方の八木のせいでダメなんだと思っていたが、高橋のセンスにも、やはり限界があるようだ。
3.渡辺直美・木本(TKO)/ホテルのマッサージ編(B)
結構笑ったが、渡辺のキャラで持っているだけ。
はっきり言って、木本は不要、と言うよりは、誰でもよかった感じだ。
ただ、とても面白かった。
4.富澤(サンドウイッチマン)・堤下(インパルス)/漫才編(A)
それぞれ相方が変わっても、まったく違和感がなかった。
普段の富澤にはないテンションが出てきて、意外な面が見られたのも面白かった。
もともと面白い2つのコンビのボケとツッコミが入れ替わっただけなので、面白くて当たり前という感じはあったけど、ここまで面白いとは思わなかった。
文句なし!
5.又吉(ピース)・黒沢かずこ(森三中)/鬼が出た編(C)
どちらかと言うとボケ役である黒沢がツッコミ役として参加しているのだが、完全に黒沢の独壇場だった。
と言うか、黒沢に押されて又吉の存在感がなかった、と言う方が正解だろう。
この日、初めて「すべった」ネタかも知れない
6.友近・綾部(ピース)/日本舞踊編(D)
これまた友近ワールド全開で、綾部のキャラとしての良さがまったく消えていた。
つまり、ツッコミの場面がほとんどなかったということ。
コンビを組む必要がなかった、という結果になったのは残念だ。
7.秋山(ロバート)・小籔/ロボットコンテスト編(C)
これも秋山ワールド全開ながら、普段の相方よりも厳しい小籔のツッコミがあったのだが、やはり展開には無理があったような気がする。
最初のうちは、ちょっと面白かったのだが、途中からやや下降気味
オチも残念だった。
8.板倉(インパルス)・伊達(サンドウイッチマン)/吹雪の中の遭難編(B)
ここも、期待していた二人。
最初は、板倉ワールド全開で、伊達の個性が消えているような気がしたのだが、後半になって伊達も爆発。
全体的には、まずまずだったけど、期待が大きかっただけに、もう少し笑いたかった。
9.中岡(ロッチ)・馬場(ロバート)/ロッククライミング編(B)
どちらもネタを考えたことがない二人、というだけに、まったく期待していなかったけど、意外と笑った。
ロバート馬場がなかなか頑張っていたと思う。
ここまでできるのであれば、「普段、もっと頑張れよ」という気もする。
10.2700・八木(サバンナ)/プロレス編(D)
いつもは、ボケとツッコミというよりは、「歌とダンス」の2700なので、ここに「しょうもないギャグばかりで、まったく面白くない」八木が入って、はたしてどうなるのだろう、と思っていた。
しかし、予想通り(?)2700の面白さを、八木がすべてダメにしてしまった感じ。
残念だけど、ほとんど笑えなかった。
以上10組を見た結果、一番面白かったのは、富澤・堤下コンビだけど、これはある意味面白くて当然!?
あまり期待していなかったのにとても面白かった、という意味では、最初にやった木下・コカドコンビが優勝にふさわしいと、この時点では思っていた。
ところが、優勝したのは・・・
渡辺直美・木本コンビだった
う~ん、確かに面白かったけど・・・
これって渡辺一人が面白かっただけで、少なくとも「コンビの面白さ」ではなかったような気がするのだが。
とは言え、正月は、ごくごく短いネタしかやらせないお笑い番組が多い中、打ち合わせの時間は1週間と短いにもかかわらず、5~6分もネタをやるという意味では、とても面白かった。
追いつめられた状況で考えるネタが、意外と面白い、ということは、普段「あまり考えていない」という面があるんだろうか?
普段コンビ(またはトリオ)を組んでいるお笑い芸人が、ボケとツッコミに分かれて、それぞれ相手を変えてネタをやるという、もはや定番となった番組だ。
今回参加したのは、ロバート、ロッチ、渡辺直美、ピース、インパルス、TKO、サンドウイッチマン、友近、サバンナ、小籔千豊、2700、黒沢かずこ
それぞれのチームとネタ、私の感想・評価は以下の通り
1.木下(TKO)・コカド(ロッチ)/バンジージャンプ編・・・評価A
二人ともネタを作れるコンビということだが、TKO木下は、普段あまり面白いとは思わないので、そこがちょっと心配だった。
しかし、これは面白かった。
木下も、普段のTKOと比べて、何だかのびのびとやっている感じだったように思う。
2.高橋(サバンナ)・山本(ロバート)/お別れ会編(C)
「太鼓持ち」と言われるサバンナ高橋は、ちょっと生理的に受け付けないキャラなのだが、今回もロバート山本を持ち上げるだけのネタだった。
前半はいい感じだったのに、終盤一気にしぼんでしまった。
普段のサバンナは、相方の八木のせいでダメなんだと思っていたが、高橋のセンスにも、やはり限界があるようだ。
3.渡辺直美・木本(TKO)/ホテルのマッサージ編(B)
結構笑ったが、渡辺のキャラで持っているだけ。
はっきり言って、木本は不要、と言うよりは、誰でもよかった感じだ。
ただ、とても面白かった。
4.富澤(サンドウイッチマン)・堤下(インパルス)/漫才編(A)
それぞれ相方が変わっても、まったく違和感がなかった。
普段の富澤にはないテンションが出てきて、意外な面が見られたのも面白かった。
もともと面白い2つのコンビのボケとツッコミが入れ替わっただけなので、面白くて当たり前という感じはあったけど、ここまで面白いとは思わなかった。
文句なし!
5.又吉(ピース)・黒沢かずこ(森三中)/鬼が出た編(C)
どちらかと言うとボケ役である黒沢がツッコミ役として参加しているのだが、完全に黒沢の独壇場だった。
と言うか、黒沢に押されて又吉の存在感がなかった、と言う方が正解だろう。
この日、初めて「すべった」ネタかも知れない
6.友近・綾部(ピース)/日本舞踊編(D)
これまた友近ワールド全開で、綾部のキャラとしての良さがまったく消えていた。
つまり、ツッコミの場面がほとんどなかったということ。
コンビを組む必要がなかった、という結果になったのは残念だ。
7.秋山(ロバート)・小籔/ロボットコンテスト編(C)
これも秋山ワールド全開ながら、普段の相方よりも厳しい小籔のツッコミがあったのだが、やはり展開には無理があったような気がする。
最初のうちは、ちょっと面白かったのだが、途中からやや下降気味
オチも残念だった。
8.板倉(インパルス)・伊達(サンドウイッチマン)/吹雪の中の遭難編(B)
ここも、期待していた二人。
最初は、板倉ワールド全開で、伊達の個性が消えているような気がしたのだが、後半になって伊達も爆発。
全体的には、まずまずだったけど、期待が大きかっただけに、もう少し笑いたかった。
9.中岡(ロッチ)・馬場(ロバート)/ロッククライミング編(B)
どちらもネタを考えたことがない二人、というだけに、まったく期待していなかったけど、意外と笑った。
ロバート馬場がなかなか頑張っていたと思う。
ここまでできるのであれば、「普段、もっと頑張れよ」という気もする。
10.2700・八木(サバンナ)/プロレス編(D)
いつもは、ボケとツッコミというよりは、「歌とダンス」の2700なので、ここに「しょうもないギャグばかりで、まったく面白くない」八木が入って、はたしてどうなるのだろう、と思っていた。
しかし、予想通り(?)2700の面白さを、八木がすべてダメにしてしまった感じ。
残念だけど、ほとんど笑えなかった。
以上10組を見た結果、一番面白かったのは、富澤・堤下コンビだけど、これはある意味面白くて当然!?
あまり期待していなかったのにとても面白かった、という意味では、最初にやった木下・コカドコンビが優勝にふさわしいと、この時点では思っていた。
ところが、優勝したのは・・・
渡辺直美・木本コンビだった
う~ん、確かに面白かったけど・・・
これって渡辺一人が面白かっただけで、少なくとも「コンビの面白さ」ではなかったような気がするのだが。
とは言え、正月は、ごくごく短いネタしかやらせないお笑い番組が多い中、打ち合わせの時間は1週間と短いにもかかわらず、5~6分もネタをやるという意味では、とても面白かった。
追いつめられた状況で考えるネタが、意外と面白い、ということは、普段「あまり考えていない」という面があるんだろうか?
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