はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

やっぱ、健康第一!

2018-07-29 | 日記
先週中頃、会社にいて急にお腹が痛くなり、「たぶん一過性だ」と勝手に判断して、その日は何とか凌いだものの、家に帰ってからも治る気配がないどころか、食欲もまったくわかなかったので、軽くお粥だけ食べて寝た。

ところが、良くなるどころか、夜中になって冷や汗みたいなものまで出てきて「もしかして、これは熱中症か?」と思い、とりあえず水分補給した。

その途端、吐き気が一気に押し寄せてきて、たいして食べてもいないのに、トイレで食べたものすべてを吐き出した。

吐き気はさらに続き、胃の中にある水分全部(?)出し切ってしまったんではないか、と思えるほど吐いた。

さすがに「これは病院に行かなければ」ということで、翌日会社を休んで病院へ。

ちょっと大きな病院だったせいか、受付は結構早くしたのに、自分の番がなかなか回ってこず、回りを見渡すと、どう見たって病人には見えないおじいちゃん・おばあちゃんが待っていて、ちょっとイライラし始めた。

やっと自分の番が来て、医師の問診を受けながら、とりあえず血液検査とレントゲン検査を受ける。

しばらくして結果が出たので、呼ばれて行ってみると、医師からは「腸に感染症の疑いあり」との診断があった。

とは言え、お腹が痛くて我慢が出来なかったこともあり、まずは点滴を受けることにした。

実は生まれて初めての点滴。

「これで一気に気分が良くなるのか」と期待はしていたが、痛みは少し和らいだものの、全体的には体調にあまり変化なし。

考えてみたら、昨晩から何も食べていない(と言うか、食べたものはみんな吐いた)ので、かなりの空腹状態。

あまり調子がいいわけがない。

とにかく2時間はかかるということで、おとなしく寝ていたところに、今度は「CTスキャンを取ります」と言われて、検査室に行くことになった。

ところが、腹部の痛みは残っていて、空腹のせいもあって体が言うことをきかない。

看護師の方から「車椅子を使いますか?」と言われて、迷わず「お願いします」

これまた生まれて初めての車椅子体験。

点滴を受けながら車椅子に乗る、という、何だか情けない姿でCTスキャンの検査室へ。

そこで下腹部の検査を受けた後、再び医師の診断を受けることになった。

写真を見ながら医師が一言。

「盲腸ですね」

言われた瞬間は「???」となっていて、なぜか「えっ、年取ってからの盲腸って、あまり良くないのでは・・・?」と聞くと、医師が「えっ?それはおたふく風邪とかはしかの場合です」と言われ、ちょっとほっとした!?

いろいろ聞いてみると、「盲腸にバリウムが溜まっている」とのこと。

わたしの場合、胃検診では「バリウム派」なので、たいていの場合(経験のために胃カメラを試したことはあるが、検査の途中でえづいてしまったので、もうこりごり!)バリウムで受ける。

それが盲腸に溜まるなんて、考えてもみなかった。

それで「できれは手術して取り除いた方がいいですが、どうしますか?」と言われたものの、急に入院するわけにもいかなかったので、「しばらく様子を見させてください」とお願いした。

今週もう一度検査した上で、最終的に判断するのだけど、今のところ「この際手術してしまおう」という気持ちにはなっている。

この年になって、「何だかなあ」の今日この頃でした。


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