バカ集団にはできない成果

自民党総裁は、岸田文雄氏に決まった。

まずは党内人事に取り組み、首相指名後に新閣僚の発表がされることになると思う。

自民党総裁イコール首相であることは、いくらバカの集団である立憲民主党の連中でも理解できるはず、だと思っていたら、代表の枝野はそれが理解できていないらしい。

だから、首相指名投票では、「野党で共闘してオレに入れろ」と国民民主党と社民党に対して要求したそうだ。

国民民主党の玉木代表は拒否したそうだが、社民党は合意したそうだ。

社民党が合意したと言ったって、福島瑞穂一人しかいないのだから、何の足しにもなりはしないのに、何のために話をしに行ったんだろう。

これに対して、作家の竹田恒泰氏が「何のためにやってんの？」とチャチャを入れている。

そもそも指名多数になるはずなんか絶対にないので、ただパフォーマンスとしてやっていることは明らかだからだ。

竹田氏は、同時に「恥ずかしくないの？」ともツイートしているようだけど、ここは竹田氏もまだまだわかっていない。

枝野とか立憲民主党の連中が「恥ずかしい」という感情なんて、持っているわけがない。

少しでも持っていたら、あんな一連のバカ発言などできるはずがないからだ。

もちろん、「考えて発言しているわけではない上に、自分の発言さえ覚えていない」のだから、何度でも同じようなバカ発言ができるのだとは思うけど、やはりそこには羞恥心の欠片もないと思う。

枝野の仲間である安住淳などは「国会初日に内閣不信任案提出もあり得る」などと言っていた。

もうバカを通り越し・・・たら何になるんだろうか。

さて、こんなバカ連中は、菅現総理の政策について、何をやって成果がどうであったか、などということの検証は何もしていないくせに、「失敗だ」と言っている。

武漢肺炎（新型コロナ）対策は大変だったと思うが、菅さんの成果をまとめた人がいたので、列挙してみる。

・学問の敵であった日本学術会議について見直した
・携帯料金を値下げした
・不妊治療への保険適用を認めた
・「従軍慰安婦」は不適切な表現であると閣議決定した
・ワクチンの調達とワクチン接種数の急拡大の実現した（接種スピードは世界トップクラス）
・「台湾海峡の平和と安定」を日米共同声明に明記させた
・原発処理水の海洋放出方針を決定した
・政府として皇位継承問題で養子縁組による旧宮家の男系男子による皇籍復帰案を打ち出した
・東京オリンピック、パラリンピックの成功させた
・デジタル庁を創設した
・サイバー脅威対象に「中国、ロシア、北朝鮮」を明記した


野党だけではなくメディアなどからの強烈な邪魔があったため、安倍さんができなかったことのいくつかを、菅政権では達成させているのは、ある意味スゴい。

安倍さんのように、時に声を荒げたりすることもなく、淡々と仕事をこなしてきた、という感じだ。

あの東京新聞・望月衣塑子のアホ丸出しの質問（というか自己主張）に対しても、軽くいなしていたほどだから、胆力は相当なものなのかも知れない。

いずれにしても、菅さんホントにご苦労さまでした！