何というか、怒りが湧くのを通り越して、もはや滑稽でしかない老害たち。
かつて謳歌した時代が忘れられないのか、いまだに自分たちには影響力が残っていると思っているアホ二人よる対談(インタビュー)があった。
インタビューしたのは田原総一朗で、受けたのは、党首会談とかにはゼッタイ応じないくせに、こういう提灯持ちに対しては腰が軽い小沢一郎。
この記事を掲載したのが「週刊朝日」だから、まあ推して知るべしだけど・・・
主なやり取りは以下の通り。
あまりにもツッコミどころ満載なので、ところどころ省略しています。
田原:安倍内閣ではスキャンダルを連発してきた。選挙になれば野党は政権奪取のチャンスだ。
小沢:菅さんが総裁になって、すぐに選挙というリスクを冒すかどうか、そこはちょっと疑問ですが、新党の体制を早く整えられれば、すぐの選挙でも自民党に勝てると踏んでいます。
⇒「スキャンダルを連発」と言っているが、モリ・カケも「桜を見る会」も、野党の主張はことごとく否定されている。つまり、ただの言いがかりでしかなかったわけだ。
そんなことより、「今選挙をしても、自民党に勝てる」とは、いったいどんな根拠があって言っているのだろう。
単に政党支持率の差だけでなく、今の野党に期待している国民はほとんどいないはず。
田原:非自民政権はこれまで2回とも小沢さんがつくった。1993年の細川内閣と、2009年の鳩山内閣。多くの国民は3度目を期待している。
小沢:三度目の正直です。何としても、その期待に応えたいと思っています。
⇒「多くの国民は3度目を期待している」??? いったいどこの国民だろう。
田原:応えないと、自民党というより日本全体が劣化する。枝野さんも、志位さんも、今度の選挙は小沢さんでやるしかないと言っている。
田原:安倍さんや麻生さんのようなリーダーは、そういう苦労をしていない。やっぱり世襲がダメなの?
小沢:それは地元で選挙運動をしていないからです。選挙運動が一番勉強になります。安倍さんも麻生さんも東京出身ですから。僕も2世だけど、ずっと田舎で生まれ育ってきましたからね。地元で育ち、そして選挙運動をやっていれば、大衆の心がわかるんです。東京にばかりいたらわかるものではない。それが民主主義の基本です。大衆の心がわからないで、どうして現実の政治ができるのか。
⇒東日本大震災の時に、地元・岩手を捨てて真っ先に逃げ出し、妻からも三行半を突き付けられたのは、どこのどいつだったのか。
かつては「どぶ板選挙」をしていたのかも知れないが、もうこいつに求心力なんかないだろう。
田原:安倍さんの経済政策をいいと思っている人なんていないんだから。
小沢:民主党時代の07年には「国民の生活が第一。」という標語を掲げました。何としても政権を取り、そういう政治に転換しないと、日本社会そのものが崩壊してしまうと思っています。安倍さんの下で健全財政論というのは事実上崩れました。大量に国債を発行して日銀が買い入れて、その金をどう使ったか。株を買ったり、為替操作をしたりといったところに使って、国民には一切お金が下りてきていないということが一番の問題。
⇒金にしか興味のない男が、エラそうに「国民の生活が第一」とかよく言えたものだと、当時から思っていた。「国民には一切お金が降りてきていない」というのは、お前がそのお金を自分の懐に入れることしか考えていなかったからだろう。
田原:官主導から政治主導にしようという考えは正しいと思う。検察による小沢つぶしがなければ、小沢さんが総理大臣だった。何度も言うようですが、三度目の正直、期待しています。
小沢:まさに今がチャンスと考えています。頑張ります。
⇒小沢は、かつて「もっとも若い総理大臣」として期待されていた時期もあった。しかし、こいつには、そもそも先頭に立って政治を行い、批判も正面から受けて立つという責任感
潔さも皆無だ。だから、直前になって逃げた。お金を管理できるポジションにしか興味はないのだから、今後も総理大臣になることはないだろうし、それ以前に野党内部にさえ、こいつに期待している議員はほとんどいないのでは?
などなど。
実際には、もっと長いやり取りをしているのだけど、田原の頓珍漢な解説もヒドいが、小沢の自分のことは棚に上げて安倍政権を批判する態度には、もう笑うしかない。
そもそも、こいつに、もう一度政権を取ろう、という気持ちなんかないのでは?
政党ロンダリングで、そのたびにお金を手に入れてきた旧態依然とした政治家だから、今の世の中の流れにはついていけないだろうし、そもそもついていく気もないだろう。
野党が壊滅的にだらしないのをいいことに、この機会にもう一儲けしてやろうと考えているとしか思えない。
メディアも、いつまでこの老害を持ち上げるつもりなんだろうね。
内容はともかく、これだけ「政治」を語れる人材が他にいないのかな。
https://dot.asahi.com/wa/2020090900018.html?page=2
かつて謳歌した時代が忘れられないのか、いまだに自分たちには影響力が残っていると思っているアホ二人よる対談(インタビュー)があった。
インタビューしたのは田原総一朗で、受けたのは、党首会談とかにはゼッタイ応じないくせに、こういう提灯持ちに対しては腰が軽い小沢一郎。
この記事を掲載したのが「週刊朝日」だから、まあ推して知るべしだけど・・・
主なやり取りは以下の通り。
あまりにもツッコミどころ満載なので、ところどころ省略しています。
田原:安倍内閣ではスキャンダルを連発してきた。選挙になれば野党は政権奪取のチャンスだ。
小沢:菅さんが総裁になって、すぐに選挙というリスクを冒すかどうか、そこはちょっと疑問ですが、新党の体制を早く整えられれば、すぐの選挙でも自民党に勝てると踏んでいます。
⇒「スキャンダルを連発」と言っているが、モリ・カケも「桜を見る会」も、野党の主張はことごとく否定されている。つまり、ただの言いがかりでしかなかったわけだ。
そんなことより、「今選挙をしても、自民党に勝てる」とは、いったいどんな根拠があって言っているのだろう。
単に政党支持率の差だけでなく、今の野党に期待している国民はほとんどいないはず。
田原:非自民政権はこれまで2回とも小沢さんがつくった。1993年の細川内閣と、2009年の鳩山内閣。多くの国民は3度目を期待している。
小沢:三度目の正直です。何としても、その期待に応えたいと思っています。
⇒「多くの国民は3度目を期待している」??? いったいどこの国民だろう。
田原:応えないと、自民党というより日本全体が劣化する。枝野さんも、志位さんも、今度の選挙は小沢さんでやるしかないと言っている。
田原:安倍さんや麻生さんのようなリーダーは、そういう苦労をしていない。やっぱり世襲がダメなの?
小沢:それは地元で選挙運動をしていないからです。選挙運動が一番勉強になります。安倍さんも麻生さんも東京出身ですから。僕も2世だけど、ずっと田舎で生まれ育ってきましたからね。地元で育ち、そして選挙運動をやっていれば、大衆の心がわかるんです。東京にばかりいたらわかるものではない。それが民主主義の基本です。大衆の心がわからないで、どうして現実の政治ができるのか。
⇒東日本大震災の時に、地元・岩手を捨てて真っ先に逃げ出し、妻からも三行半を突き付けられたのは、どこのどいつだったのか。
かつては「どぶ板選挙」をしていたのかも知れないが、もうこいつに求心力なんかないだろう。
田原:安倍さんの経済政策をいいと思っている人なんていないんだから。
小沢:民主党時代の07年には「国民の生活が第一。」という標語を掲げました。何としても政権を取り、そういう政治に転換しないと、日本社会そのものが崩壊してしまうと思っています。安倍さんの下で健全財政論というのは事実上崩れました。大量に国債を発行して日銀が買い入れて、その金をどう使ったか。株を買ったり、為替操作をしたりといったところに使って、国民には一切お金が下りてきていないということが一番の問題。
⇒金にしか興味のない男が、エラそうに「国民の生活が第一」とかよく言えたものだと、当時から思っていた。「国民には一切お金が降りてきていない」というのは、お前がそのお金を自分の懐に入れることしか考えていなかったからだろう。
田原:官主導から政治主導にしようという考えは正しいと思う。検察による小沢つぶしがなければ、小沢さんが総理大臣だった。何度も言うようですが、三度目の正直、期待しています。
小沢:まさに今がチャンスと考えています。頑張ります。
⇒小沢は、かつて「もっとも若い総理大臣」として期待されていた時期もあった。しかし、こいつには、そもそも先頭に立って政治を行い、批判も正面から受けて立つという責任感
潔さも皆無だ。だから、直前になって逃げた。お金を管理できるポジションにしか興味はないのだから、今後も総理大臣になることはないだろうし、それ以前に野党内部にさえ、こいつに期待している議員はほとんどいないのでは?
などなど。
実際には、もっと長いやり取りをしているのだけど、田原の頓珍漢な解説もヒドいが、小沢の自分のことは棚に上げて安倍政権を批判する態度には、もう笑うしかない。
そもそも、こいつに、もう一度政権を取ろう、という気持ちなんかないのでは?
政党ロンダリングで、そのたびにお金を手に入れてきた旧態依然とした政治家だから、今の世の中の流れにはついていけないだろうし、そもそもついていく気もないだろう。
野党が壊滅的にだらしないのをいいことに、この機会にもう一儲けしてやろうと考えているとしか思えない。
メディアも、いつまでこの老害を持ち上げるつもりなんだろうね。
内容はともかく、これだけ「政治」を語れる人材が他にいないのかな。
https://dot.asahi.com/wa/2020090900018.html?page=2
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