参院選を前に、ネットから拾った話題を一つ。
「世界の女性議員比率」というのがあって、それによると終戦後(1945~6年頃)と現在(2021年前後)との比較で、主要各国の女性議員比率は次のようになっていた。
<昔> <今>
日本 8.4% 9.7%
米国 2.5% 27.9%
英国 3.8% 34.5%
仏国 5.6% 39.5%
あの国 0.5% 18.6%
ここからわかるのは、戦後まもない頃、世界に女性議員は異様に少なかったが、当時から日本では1割弱の議員がいた。
そして、その後日本以外の国では、女性議員の比率が異様に伸びているのに対して、日本はさほど変わらない、ということだ。
さらに、この数字を見て予想できることは「日本では、立候補する(=政治に関心のある)女性が少ない」ということだろう。
にもかかわらず、このデータをアップした人は「日本は女性差別国家だ」という意味合いのコメント
をつけているし、それに賛同する人たちも結構いる。
何で?
女性が立候補しようとすると、男性から引きずりおろされるのか?
立候補の条件に、男女の差はない。
「女性差別国家だ」というのであれば、自分も含めて、もっとたくさんの女性が立候補すればいいだけ。
しかも、有権者の数は男女ほぼ同数だ。
女性の多くが女性立候補者を支持しているのだとしたら、女性候補の大半は当選しているはず。
ということは、女性の立候補者自体が少ない上に、投票する相手も大生候補者の方が多い、ということになるんじゃないの?
一方で、他の先進国(あの国は除く)に女性議員が多いのは、それこそ「女性差別がヒドかったから」ではないのか。
日本に女性差別がないとは言わない。
だけど、欧米諸国に比べたら、それほどヒドくはないのではないのか。
黒人差別も同様。
あまりにもヒドい差別だったからこそ、これに反発して「オレ(わたし)たち自身で政治を変える」という動きが活発になったのではなかろうか。
それに対して、日本の女性って、訴えることと言えば「子育て」がどうのこうのとか、中には「夫婦別姓にしろ」とか、いわば「自分たちのまわりのこと」にしか関心がないので、国会議員になる必要がない。
外交や国防・経済などの国政には、ほとんど興味がないんじゃないの?と思えるくらい、主張の範囲が限定的だ。
しかも、現実に女性議員として「大物」と言われているような連中は、斉藤蓮舫とか辻元清美とか、福島瑞穂とか、とにかくロクなのがいない。
男性議員にも、立憲民主党の連中みたいに、どうしようもないやつもいるが、一方でしっかりと国の行く末を見据えている議員もたくさんいる。
政治に関心があるのなら、もっと立候補すればいい。
何でもかんでも差別に結びつけて、それで満足できるのだったら、隅っこで
「世界の女性議員比率」というのがあって、それによると終戦後(1945~6年頃)と現在(2021年前後)との比較で、主要各国の女性議員比率は次のようになっていた。
<昔> <今>
日本 8.4% 9.7%
米国 2.5% 27.9%
英国 3.8% 34.5%
仏国 5.6% 39.5%
あの国 0.5% 18.6%
ここからわかるのは、戦後まもない頃、世界に女性議員は異様に少なかったが、当時から日本では1割弱の議員がいた。
そして、その後日本以外の国では、女性議員の比率が異様に伸びているのに対して、日本はさほど変わらない、ということだ。
さらに、この数字を見て予想できることは「日本では、立候補する(=政治に関心のある)女性が少ない」ということだろう。
にもかかわらず、このデータをアップした人は「日本は女性差別国家だ」という意味合いのコメント
をつけているし、それに賛同する人たちも結構いる。
何で?
女性が立候補しようとすると、男性から引きずりおろされるのか?
立候補の条件に、男女の差はない。
「女性差別国家だ」というのであれば、自分も含めて、もっとたくさんの女性が立候補すればいいだけ。
しかも、有権者の数は男女ほぼ同数だ。
女性の多くが女性立候補者を支持しているのだとしたら、女性候補の大半は当選しているはず。
ということは、女性の立候補者自体が少ない上に、投票する相手も大生候補者の方が多い、ということになるんじゃないの?
一方で、他の先進国(あの国は除く)に女性議員が多いのは、それこそ「女性差別がヒドかったから」ではないのか。
日本に女性差別がないとは言わない。
だけど、欧米諸国に比べたら、それほどヒドくはないのではないのか。
黒人差別も同様。
あまりにもヒドい差別だったからこそ、これに反発して「オレ(わたし)たち自身で政治を変える」という動きが活発になったのではなかろうか。
それに対して、日本の女性って、訴えることと言えば「子育て」がどうのこうのとか、中には「夫婦別姓にしろ」とか、いわば「自分たちのまわりのこと」にしか関心がないので、国会議員になる必要がない。
外交や国防・経済などの国政には、ほとんど興味がないんじゃないの?と思えるくらい、主張の範囲が限定的だ。
しかも、現実に女性議員として「大物」と言われているような連中は、斉藤蓮舫とか辻元清美とか、福島瑞穂とか、とにかくロクなのがいない。
男性議員にも、立憲民主党の連中みたいに、どうしようもないやつもいるが、一方でしっかりと国の行く末を見据えている議員もたくさんいる。
政治に関心があるのなら、もっと立候補すればいい。
何でもかんでも差別に結びつけて、それで満足できるのだったら、隅っこで
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