プロ野球のオープン戦が終了した。
今週末の3月29日(金)に、いよいよ開幕する。
オープン戦では、中日が10勝5敗5分でソフトバンクと共に優勝(?)した。
だからと言って、「今年の中日はやるかも?」とはまったく思わない。
オープン戦で好成績をあげても、シーズンではまったく振るわない、ということは、過去にわが広島カープが何度も経験している。
そもそも中日にはいい材料がほとんどない。
補強として目ぼしいのは、あの中田翔を獲得したことくらいだろうか。
ただ、この中田翔、実力はあるし実績は十分だが、チームを引っ張る存在ではない。
というか、むしろその逆である。
しかも、中日の選手って、大島・ビシエドをはじめとして、高橋周平・岡林など、みんな大人しい。
こんなチームで、中田翔がわが物顔で振る舞ったとしては、誰も止める者はいないだろう。
立浪監督は、栗山や石井一久ほど「見て見ぬフリをするような人ではない」という人もいるだろうが、この立浪自身、過去には黒い噂の絶えない男だった。
そんな立浪が、中田に対して「問題を起こすなよ」と言ったところで、中田からしてみれば「言葉が1ミリも耳に入ってこない(by コロチキ・ナダル)」という気持ちになるのではなかろうか。
つまり、チームとして1つにまとまるか、と言うと不安があるので、そうすると昨年同様下位に沈む可能性はかなり高いと思う。
一方、昨年ぶっちぎりで優勝した阪神は、オープン戦では3勝14敗1分と散々だった。
いくらオープン戦の成績はあまり関係ないと言っても、いろいろと課題がありそうだ。
何よりも、昨年他チームとの圧倒的な違いを見せつけた1・2番打者のうち、近本がどうやら出遅れているらしい。
しかも、阪神は「巨人とともにプロ野球を引っ張ってきた」と勝手に自認しているものの、実はセリーグの中では、優勝回数はダントツでビリのDeNA(横浜)に次ぐ5位である上に、これまで一度も連覇したことがない。
いくら岡田監督でも、今年は厳しいのではなかろうか。
というようなことを踏まえて、今年のセリーグを予想してみたい。
1位:ヤクルト
2位:阪神
3位:巨人
4位:広島
5位:DeNA
6位:中日
まず、1位にあげたヤクルトだが、昨年5位なのに今年は何か違うのか、と言われれば「よくわからない」と言うしかない。
でもこのチームは、前年度の成績がまったく関係ないチームなんである。
最下位からいきなり優勝したり、連覇したのに翌年Bクラスに落ちたり、とにかくわけがわからない。
去年は村上が良くなかったけど、故障者も多かったので、それがなくなれば、意外と優勝したりする・・・かも知れない?
わが広島カープはと言うと、ソフトバンクに移籍した西川の穴埋めができていないこともあるが、とにかく投手陣が駒だけは揃っているものの、どうにも安定していない。
昨年巨人が勝手にこけ、DeNAが最後の最後にこけたので2位にはなったものの、「だから今年は優勝だ!」とはならないと思うので、控え目に4位予想とした。
ではDeNAはどうかと言うと、やはりエース今永が抜けたのは大きいと思うので、それが他の投手陣にも影響すると思い、かなり評価を下げた。
巨人は・・・よくわからない。
このチームは、シーズン中でも突如大物選手を獲得するなど、勝手に「優勝が義務づけられている」とか思い込んでいるチームで、そのためには何でもするから、優勝争いをしても不思議ではない。
ということで、この予想が大きくはずれることを期待して、今年も広島カープを応援しますよ!
今週末の3月29日(金)に、いよいよ開幕する。
オープン戦では、中日が10勝5敗5分でソフトバンクと共に優勝(?)した。
だからと言って、「今年の中日はやるかも?」とはまったく思わない。
オープン戦で好成績をあげても、シーズンではまったく振るわない、ということは、過去にわが広島カープが何度も経験している。
そもそも中日にはいい材料がほとんどない。
補強として目ぼしいのは、あの中田翔を獲得したことくらいだろうか。
ただ、この中田翔、実力はあるし実績は十分だが、チームを引っ張る存在ではない。
というか、むしろその逆である。
しかも、中日の選手って、大島・ビシエドをはじめとして、高橋周平・岡林など、みんな大人しい。
こんなチームで、中田翔がわが物顔で振る舞ったとしては、誰も止める者はいないだろう。
立浪監督は、栗山や石井一久ほど「見て見ぬフリをするような人ではない」という人もいるだろうが、この立浪自身、過去には黒い噂の絶えない男だった。
そんな立浪が、中田に対して「問題を起こすなよ」と言ったところで、中田からしてみれば「言葉が1ミリも耳に入ってこない(by コロチキ・ナダル)」という気持ちになるのではなかろうか。
つまり、チームとして1つにまとまるか、と言うと不安があるので、そうすると昨年同様下位に沈む可能性はかなり高いと思う。
一方、昨年ぶっちぎりで優勝した阪神は、オープン戦では3勝14敗1分と散々だった。
いくらオープン戦の成績はあまり関係ないと言っても、いろいろと課題がありそうだ。
何よりも、昨年他チームとの圧倒的な違いを見せつけた1・2番打者のうち、近本がどうやら出遅れているらしい。
しかも、阪神は「巨人とともにプロ野球を引っ張ってきた」と勝手に自認しているものの、実はセリーグの中では、優勝回数はダントツでビリのDeNA(横浜)に次ぐ5位である上に、これまで一度も連覇したことがない。
いくら岡田監督でも、今年は厳しいのではなかろうか。
というようなことを踏まえて、今年のセリーグを予想してみたい。
1位:ヤクルト
2位:阪神
3位:巨人
4位:広島
5位:DeNA
6位:中日
まず、1位にあげたヤクルトだが、昨年5位なのに今年は何か違うのか、と言われれば「よくわからない」と言うしかない。
でもこのチームは、前年度の成績がまったく関係ないチームなんである。
最下位からいきなり優勝したり、連覇したのに翌年Bクラスに落ちたり、とにかくわけがわからない。
去年は村上が良くなかったけど、故障者も多かったので、それがなくなれば、意外と優勝したりする・・・かも知れない?
わが広島カープはと言うと、ソフトバンクに移籍した西川の穴埋めができていないこともあるが、とにかく投手陣が駒だけは揃っているものの、どうにも安定していない。
昨年巨人が勝手にこけ、DeNAが最後の最後にこけたので2位にはなったものの、「だから今年は優勝だ!」とはならないと思うので、控え目に4位予想とした。
ではDeNAはどうかと言うと、やはりエース今永が抜けたのは大きいと思うので、それが他の投手陣にも影響すると思い、かなり評価を下げた。
巨人は・・・よくわからない。
このチームは、シーズン中でも突如大物選手を獲得するなど、勝手に「優勝が義務づけられている」とか思い込んでいるチームで、そのためには何でもするから、優勝争いをしても不思議ではない。
ということで、この予想が大きくはずれることを期待して、今年も広島カープを応援しますよ!
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