老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

無理がきかない

2015-05-29 12:40:52 | 俳句
   🐢   青葉木菟家族それぞれ別の部屋       

   
       
無理がきかない。 
「歳だから」って言葉はなるべく、口にしなように気を付けているのだが。。。。
手芸は、時間を決めた時間だけで止めなくては、根を詰めるとすぐ目にくる。肩が凝る。
あれも作りたい、手芸の本を見るとこれも作りたい。しかし、完成まじかにして放ったらかしにしているのが有るんだなあ。。気ばっかりあせる。
 
俳句が一番、疲れない。

 今日のしりとり俳句
   🏡  草刈ってある栗の木の林かな
   
   🏡  バス停の名前「夏子」や茅花風
   
   🏡  夏の大三角星シャトルどこを飛ぶ
   
   🏡  緑陰や遊び疲れし犬寝まる
   
   🏡  木の香すがし和船や鮎の宿
     

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哀しい

2015-05-29 10:35:04 | 俳句
     
ああ、やっと画面に写真が入った。隣の若い奥さんに教えたもらったのが実を結んだかな?
次も、うまくいけばいいが?   ああああ、ああああ
歳には勝てない、覚えるのが大変だ。
 姫 に教えられてばかり。昨夜も夜更かししていたら。にゃーご ごーごー、にゃァあ、と
どなりつけるように鳴く。
ベットへ入ると、私と枕をわけあって、鼾をかいている。猫も鼾をかく。
静かな時は大きな鼾に驚く。
昔はモーツアルトに耳を澄ましていた 姫 だが、この頃は、少しうるさいと思ったら、いつの間にか姿を消している。

  🏡  六月来ゆつくりそれとも駆け足で   
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きつとねと指きつた日の海ほほずき

2015-05-29 02:13:12 | 俳句


昼顔の咲いている 瀬戸内海の小島の浜辺。


 前の人が海酸漿で終わる。 ほほずき の「き」でしりとりを繋いでゆく。

 🏡 きつとねと指きつた日のうみほほずき  

と繋いだ。又「き」で終わった。これを見た人が次に繋いでゆく。
自分だと考えたこともない季語や、言葉がでてきて、面白いのなんのって。
2~3分で作る。季語をよく見つめ、平明、省略。。。。
私が学んでいる結社の先生は、邪道だとおしゃるだろう。
咄嗟に投句した句は、推敲もするし、箸にも棒にもかからないのなは、どんどん捨てる。
一度この楽しさにはまったら足が抜けれない。


昨日のしりとり俳句
  🏡  鮎釣りの腰まで水に山の影
  
  🏡  アロハシャツ力瘤出し真白き歯
  
  🏡  羅を着こなし淑女たる悪女
  
  🏡  夏帽子女にゐけずな女の子
  
  🏡  水中花みぬかれてゐる嘘三つ
  
  🏡  紫陽花や直立不動の羅漢さま
  
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